こんにちは江崎遊子です。

ちょっと言ってもいいですか。

たまたま大谷君

2021年11月15日 | スポーツ雑感
NHKラジオ第一を点けていた。
そしたら、10時ごろだったか
記者クラブで大谷選手の会見が始まった。


まあねえ、総理の会見にしても酷い訳だし、
それに比べたらかなりマシだったと
私は思いました。
実は普段から大谷君のファンとは思っていないけど
なんて凄いんだ、何でこんな素晴らしい選手が
日本から出てきたのか、と不思議だった。

そして、質問する日本のメディアの人達は
質問する事が嬉しい、という感じだった。
そこには大谷君に対するリスペクトが感じられたし
しょうもない質問もあったけど、
それに対する大谷君の答えが見事だった。

関係あるかどーか、分からないけど
可愛い子には旅をさせる、というのは
大事な事だと実感しました。

私たちは、日本人だし日本人特有の価値観というものが
あると思われる。
特にスポーツ界ではそれが顕著かもしれない。
しかし、大谷君は人間として
まともな感覚で、日本人的慣習ではなく、当たり前に、素直に答えていた姿に
そのまともさに感動してしまった。
人としてまともって、意外に凄い事だと思っている。

若い頃はアメリカに憧れたし、アメリカンナイズと言われた時代もあった。
でも、今のアメリカに幻想はない。
ハリケーンカトリーナで酷い災害に遭った時、
これが先進国か、とビックリした。
こういう我が日本も変わらないかもしれないけど
トランプ氏が大統領になった時、
アメリカの分断や、闇も見えてきた。

大谷君が記者クラブで会見て、外国のVIP並みですよ。
たかが MLBと言えなくもないけど
それを受け入れる日本のメディアの感覚って
大丈夫なのか?
とちょっと思いました。

旦那に言わせると、大谷君は人間離れした特異な存在という事になる。
フィギアの羽生結弦とか、突出した能力を持ち、時として
私たちを異郷に連れて行ってくれるスターもいる。

私たちはスポーツの力が大好きである。
ダルちゃんのファンだし、タティースジュニアのファンだし
NBAのレブロンジェームスのファンだし、
好きなアスリートは沢山いる。

しかし、どうして大谷君というたぐいまれなスパースターが日本から出たのでしょう。
誰か教えて欲しい。



コメント
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