090709 『石も生きている』・・・ 大切なのは、本来の『はたらき』を全うすること！？

『　石も生きている　』
石は生物ではない。代謝や生殖の機能はない。
けれども石にも「はたらき」がある。
ちゃんとその形を保って、そこにある。
「はたらき」があるから生きている。
一個の石の中に、万物の「いのち」が見えてくる。

この言葉を見て・・・基礎の砕石の話を書いた記憶が・・・５月だ・・

その『はたらき』があってこそ・・・
その“形”を維持して・・
その“家”を保っているわけなのかなと・・・

その『はたらき』が崩れた時に・・・
災害が起きたりする！？・・・
自然災害と言う範疇だったり・・・
“いえづくり”の過程での人為的なものだったり・・・

少なくとも・・・
“いえづくり”に関わっているものとして・・・後者の人為的な物はＮＧですね。
もちろん・・・
プロである以上は、災害等についての予見も必要ですが・・・
最近の気象状態・・・予想外？想定外？というケースも多々？？
色々な意味で怖い世の中になってきましたね・・・・

耐震の問題・・・
これは違う意味で大変な状態を・・・
安全を見るとか頑強にって言う部分では◎だとおもいます。・・・
ただ、あまりにも過剰気味なのは・・・困惑も
隣り合う物件・・・
“今”と例の問題以前との比較・・・
その要件が著しく変わって・・・そう言う部分での戸惑いと言う意味で
その当時の建物は、全く問題なく存在しているだけに（笑）

いずれにしても大切なのは・・・しっかり・・・その『はたらき』を全うすることですね

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