アルツ・ジェンギンス夫婦の記録

重症アルツで亡くなった父の記録と現在100歳の母と高齢者みるきーの記録。

シンガポールに行ってきた

2014-04-14 18:26:00 | 介護
女友達と二人で初めてシンガポールを訪れました。

2年に一度の大きなイベントが終わり、お疲れ休みに旅行に行く習慣があるわけですが、体調悪くて行きたくなかったし、一緒に行く友達が、どうも・・価値観が違うのでもう懲り懲りかとおもっていたのものの、彼女は楽しみだにしているというので、行ったのだ。

2年経つと、何の価値観が違うのかわすれてしまうけど、思い出したわ。

★ 買い物の違いかな・・・

わたしは、観光地で観光地らしいものを買い、観光地らしいものを体験したいのだ。
彼女は、孫の洋服とかブランドものを見るのだな。 それも、私がズーーと我慢して待っていると、かならず何も買わずに帰ってくるんだ。 


★ わたしは、どこにでもあるブランドショップとか普通の洋服屋は見たくないんだ
 彼女は、シンガポールらしい現地の屋台みたいな食事には目もくれない。
そして、極めつけは 「 チャイナタウンなんか行かないわよ、中華だったら日本で食べればいいわ」 って・・だって、シンガポールの観光地なのに。

★ シンガポールらしい、リトルインディアとかに行っても嫌がっている様子だ。
  ここで、本物のカレーが私は食べたかったよ! 黒い男の人が怖いらしい。

★「 こわい、こわい、こわい、こわい 」 ばかり言って、すぐそこのトイレへ行かせても入らないで戻ってくるんだ。 地下鉄に離れて座ることもイヤみたいで、彼女の隣の椅子が空くと
「ここあいたわよ、早く来て」 って私を呼ぶの。

★お土産を買うとき、別行動にしたんだけど、今回も彼女は何も買わずに2時間後に集合場所に現れた。 お土産は一度で済ませて観光したいな

★どうしても行きたいっていう立派なホテルへ地下鉄で出かけた。
彼女の目的は、そのホテルの紅茶をひとつ買うことだった。

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そんな愚痴はことしもまもなく忘れるからいいけど


旅行へ行く前に頭痛で抗生物質までのんで頑張った。

鎮痛剤を定期的に飲んで、ときどき偏頭痛の薬ものんでなんとか頑張って出国した。

ところが、どうも腹具合がわるく、
痛みのある下痢ではなく、いつもと違う下痢が2日ほど続いた。
腹痛がないからよかったものの、トイレに行けば下痢がでた。

これは変だと自分を診察し、、、薬を一切やめた。 きっと副作用だと判断した。

そして、やや治った。 ふ~~~

6日間のうち、最初の2日は 頭痛と下痢 最後の2日は頭痛

結局、わたしの人生は、3分の2が頭痛と下痢らしい。


~~~~~~~~~

本日14日月曜日、シンガポールとマレーシアから帰国。

家には誰もいなくて、充分休めた。
あすは、午前に母がショートから帰ってくる。


生きてるだけで忙しいな



知らない人に写真を撮ってもらった。




チキンライス食べた。
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1 コメント

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Unknown (みるき~)
2014-04-16 14:07:11
★いたちさんのコメントにより、人生の3分の一が健康であることに気が付きました。幸せです。
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