最近 40代女性の「婚活」が流行って居るそうです。今回の私の話は大前提として、様々な事情がお有りになって40歳になるまで結婚が出来なかった女性=ご家庭の事情とか、男に酷い騙され方をされて未だに其の疵が癒えない女性など、は 飽く迄も除外しての話です。
仕事もバリバリ出来て、地位もお金も出来て、男性社員を「能無し・脳無し・馬鹿野郎・男なんて無用の長物だヮ」と散々軽蔑して来ながら、と ふと思えば寂しい一人暮らし・・・「屁をこいて 面白くも無し 独り者」 こんな川柳が身に沁みて ひたぶるに うら哀しい秋・・・と言う女性の話です。
同年代の女性達が、結婚して子供を産んで必死に子育てをしているのを横目に見ながら、「フン!!何と馬鹿な!『結婚だ 子育てだ』 と 目の色変えて、結局は何の努力もせずに安易な方向に流れて居るだけじゃないか!!」と 自らの能力を誇り、周りの男共から「キャリヤウーマン」だとか、「仕事の出来る素晴らしい女性」とか持て囃されて、いい気になって「煽て」に乗って居たら、実は自分が世間に利用されて踊って居ただけだった。気が付けば自分の人生はいったい何だったのか?此れからどうすればいいのか?老後の・・・と気が付いて慌てて「婚活」なんかを始めたのでしょう。
こう言う女性はセレブです。男と違ってバカな浪費はしませんから溜まる一方です。思い切って浪費をしようにも、せいぜい豪華な食事をする、とか 海外旅行位ですから一人では淋しいものです。親しい友人を誘っても、そうそう付き合っても貰えませんし、同年代の一人暮らしの友人はあまり数多くは無いし・・・。また 楽しいひと時を過ごした後、一人自宅に帰った時、待って居るのは真っ暗な、冷たい部屋だけです。 「ただいま!」と言えども誰も答えて呉れず「あぁ~淋しい!」と声にならない呟きを洩らしなら化粧を落として鏡に映る自分の顔を見る時、今迄の颯爽と仕事をする時の顔とは余りにもかけ離れた有様に、思わずこぼれるひとしずく・・・其処で決心します。「婚活しよう!!」
「でも こんな事 部下の人達にバレたらどうしよう? 無茶苦茶笑われて、私の過去の栄光が台無しになってしまう!!」「いや やっぱり淋しい!思い切って行って見よう!」彼女はお立場上の葛藤に悶え苦しみながらも、淋しさ耐え難く「40代の婚活」の会場に行きました。頑張って下さい。
凄い!!凄過ぎる!!イチロー!! どれだけ褒め称えても褒め過ぎじゃありません。何しろ現在の大リーガーの誰も成し遂げられない快挙を淡々と、気負わずにやってのけた様に見えます。然し 傍目には其の様に見えても、恐らく 他人には言えない艱難辛苦があったでしょうに、其れを微塵も見せず、サラリと・・・男ですねぇ~
彼の自分に対する厳しさは、半端じゃありません。体を鍛えるトレーニングも勿論ですが、野球をする為の心構えがとても凡人が真似出来るものじゃないのです。練習でも、試合でも、寝坊して時間に遅れてはいけないと、目ざまし時計を3個もセットして眠るのです。何故かと聞いたら、イチローいわく「1ッ個目が故障して、2個目も故障したらどうしますか?」
万事 此の様に完璧を目指して準備をするのです。此の弛まぬ努力の積み重ねが此の偉大な快挙を成し遂げたのです。
其のイチローの姿を見て居ますと、まるで 比叡山延暦寺で厳しい修行で有名な「千日行」を達成した「阿舎利様」です。いやイチローは未だ「自分は修行中の身です」と言うでしょうが・・・
今朝 散歩をしていましたら まんまるい有明の月がぽっかりと浮かんでいました。私は詩心が有る訳でも無いのですが、ふと 呟いてしまいました。
「ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる」 後徳大寺左大臣
ほととぎすは鳴いて居ませんでしたが、秋の虫達が大合唱をしてました。此の様な心を持つ事が出来るのは静岡大学の岡崎真紀子先生のお陰です。
昨夜のオランダ戦、「完敗」等と書いて居る新聞もありましたが 私はそうは思いません。言わば「惨敗」です。然も やるべき事もキチンとやらないで、前半のチャンスを相変わらずの詰めの甘さで潰しまくり、後半になればスタミナ切れで、動けなくて、立て続けに三発も決められて、いったい何をやってんだとテレビを見て居る我々に叫び揚げたくなりました。何時になったら日本サッカーが世界のトップに勝てるんだワールドカップの本戦にも進めず、予選ラウンドに出るのが精一杯の連中が、ダンヒルの御揃いのスーツに身をかためて、飛行機のファーストクラスにふんぞり返って遠征する、なんて100年早いヮと言ってやりたい。未だ彼等はプロと言える奴等じゃありません。昨夜の試合を見れば歴然です。試合後 キャプテンの中沢は「全然歯が立たない相手じゃ無い」と言って居ましたが、トンデモナイその差はアマとプロの差というよりもJリーグと高校生チーム以上の差が有ります。体力も、技術も格段の違いが明らかです。更に違うのはモチベーションです。これ等の違いを昨夜の試合を通じて解る能力が、岡田監督にも選手達にも全然欠如して居るのですから、情けない限りです。もう 日本サッカーを応援するのは止めましょう
九月に入ったとたんに急に秋らしく成りまして、今朝は寒くて目を覚ましました。
とたんにヴェルレーヌの詩が浮かんで来ました。「秋の日の ヴィオロンのためいきの 身にしみて ひたぶるに うら悲し」 秋の悲しさがヒシヒシと迫り来ます。
福田衣里子さんです。未だ28歳のお嬢さんで、身長150cmの小柄な人ながら楚々としてご覧の通りの美人です。ところが見かけに依らず大変なお譲さんなのです。
先ず C型肝炎訴訟の九州原告団の団長さんです。可哀想に生誕の時に血液製剤のウイルスに感染してしまい、以来28年に及ぶ闘病生活をされて居ます。だから 根性は半端じゃありません。空手は黒帯だと言いますし、此の表情から、永く苦しい病気との闘いをして来た暗さを感じません。それが福田総理大臣(当時)や、舛添厚生労働大臣と直談判の上、動かしてしまったのです。
そして 今や衆議院議員です。当選した時のインタビューで、テレビのインタビュアーが酷い意地悪な質問をしていました。「選挙運動の時と同じ服装ですね」 女性に向って何と言う失礼な・無神経な質問をする人でしょう例え心の底でそう思っても口に出さないのが人間としての礼儀です。
そこで 福田衣里子さん、此の無礼者に向ってニッコリ笑って「忙しくて洋服を買いに行く時間が無くて・・・」と応えてました。正直で飾らない、可愛らしい人ですねぇ~。益々ファンになりました。
衣里子さんがんばってぇ~
鳩山さんが書いた論文や発言に、アメリカではかなり野次を飛ばして居る様です。先ず 「アメリカと対等の外交」と言う鳩山さんの発言に対して、我々日本国民は「やっとそう言う事を言う政治家が出て来てくれたか」と拍手喝采したい思いですが、アメリカでは「何を言ってやがる、誰のお陰で日本の今日が有ると思ってんだ」と言いたいのでしょう。今迄 自民党の連中なら、アメリカが言うことなら何でも唯々諾々と聞いて来ました。どんな無理難題でも、国民の声を無視して迄もアメリカのご機嫌取りに必死豆炭に此れ努めて来ました。
だから 鳩山さんが「対等外交で、アメリカの言いなりにはならないゾ」と言ったらビックリしてるのです。負けるな鳩山さん
今朝 体重を量りましたら ななな何と!!59.6kgも有りました!昨日の朝は58.6kgだったのに・・・ たった一日で1kgも増えるなんて有り得ません。此れはきっと誰かの陰謀です。尤も8月は毎年太る癖が有りまして、其れを防ぐべく涙ぐましい(?)努力をして来たのに・・・なんでやねん そう言えば昨夜は妻の作って呉れた「牛丼」を沢山食べたっけ
でも毎日 あの不味い大嫌いな野菜をボールいっぱい食べさせられて、幾ら噛んでも噛んでも飲み込めなくて、目を白黒させて涙目ショボショボさせてムシャムシャ食べてる情けない自分であります。勿論ドレッシングも大嫌いでして、あの口に残る酸っぱい味は、まるで屍の汁を舐める様な気持ちの悪さです。何方か 後口の爽やかな美味しいドレッシングをご存知の方、いらっしゃいましたら教えて下さい。
私は お米のご飯が大好き人間です。おかずは何も要りません。梅干し1個とか、沢庵1切れ等があれば充分ご飯2杯は食べられます。
だから 夢は ご飯を腹いっぱい「お腹がパンクする程食べて、もっと食べて、ドンドン食べて、遂にポ~ン!!とお腹が爆ぜて即死」と言うストーリーで死にたいと思って居ます。其の時私は最高の幸福感に浸ってあの世に旅立つでしょう。 アッだけど・・・死んでしまうと大好きなご飯をもう食べられない事になってしまうのだどうしよう
鳩山内閣 不安の門出。マスコミは、自民党麻生内閣をこき降ろして居ながら、もう 間も無く出来るだろう、民主党鳩山内閣に不安を言い出しました。
やれ「マニフェストの財源が根拠が無い」とか、「経験不足だ」とか、まるでオバサン達の井戸端会議です。今更 其れを言って批判材料にしたり、ケチを付けたりするのでは無くて、どうして「素人?」の鳩山さんに協力して「応援」しようとしないのでしょう? マスコミは「批判するのが国民の味方に成る」と勘違いして居るのでしょう。「批判」だけなら誰でも出来ます。もし 責任有る「批判」をするなら、キチンとした「対案」を示した上で「理路整然」と批判を述べるべきです。「対案」を示す能力も無い者が、只自分の存在を誇示する為に、大声を出して叫んだり、笑ったりするのは、テレビのバラエティーに出る「お笑い芸人」と同じです。マスコミの質の低下は嘆かわしいばかりです。
扨 然しながら 実際に心配が無い訳じゃありません。それは 民主党の「人材不足」です。「人材」と言うものは俄かに調達出来るものではありません。永年かけて育て上げるものです。今 民主党を見ますと「○○大臣には是非此の人を!」と言える人材が、いったい何人居るでしょうか? 海千・山千の官僚相手に一歩も引かず、ブルドーザーの様に突き進む田中角栄の如きサムライがいるでしょうか? 今や 日本の淀んだ空気をブチ壊し、新しい国を作り直すチャンスです。「Yes Wee Can!!」とオバマさんを真似て国民がみんなで頑張る時です。私も微力ながら協力を惜しみません。
民主党は万年野党に甘んじて来た準備不足のツケが此処に来て露骨に現れてしまいました。先の細川内閣の時の様に「人材不足」から潰れてしまいましたが、今度こそシッカリと人材を集めて国民の望む政治をやって欲しいものです。人材が党内に居なければ、外部から集めて来ればいいのです。「柵(しがらみ)」や慣習なんか全く無視してやりましょう。もう 一歩を踏み出してしまったのです。後には引けません。「敵は幾万有りとても、我行かん!!」です。鳩山さん!頑張って下さい!!みんな応援して居ますよ!!!