今日の朝日新聞「声」欄の投稿から心温まる話を紹介します。 下関市の17歳の女子高生 神崎まりなさんの投稿です。
『私の姉は障害があります。母は、そんな姉が少しでも不自由をを感じる事がないように、一生懸命に食事た入浴などの介助をして居ます。
私がまだ小さい頃、姉が高熱を出して入院をしました。母は昼間は病院で姉の介助をし、夜になると家に帰って来て私を寝かしつけて呉れました。私は そんな母の苦労を知らず、「他の子はお母さんと外で元気に遊んで居るのに、どうして自分は遊んで貰えないのだろう」と、いつも思って居ました。
でも 中学生になった年の春、母が風邪をひいて寝込んだ事を切っ掛けに、姉の介助を手伝う様に、母が寝る間を惜しんで私達を育て得呉れて居たのだと分かりました。
それから、私は母に何時も感謝しています。また 此の貴重な経験が有って、姉がお世話になって居た作業療法士の熱心な姿に憧れ、自分も将来、姉の様な障害の有る人達の支えになる様な仕事がしたいと思いました。姉の介護を手伝いながら、専門的な勉強をして、作業療法士になろうとおもっています。』
感動しました!本当に感動すると同時に嬉しくて・・・今時の若い人がこんなに優しい心を持って居るなんて・・・嬉しくて堪りません!! 頑張れ!!まりなチャン!!!