大津市長 越 直美さんです。 私は大変失礼ながら 此のお方は凄く色っぽい女性で、本当に市長さんかな? と思いました。 ところが 此のお方は本気です! やる気です!何処かの総理とは甚だしく違います。御見それしました!御免なさい!
大津市で中学2年生自殺事件で、教育委員会の問題対応がいい加減だと分かるや、直ちに第三者委員会を立ち上げ、徹底的に真相究明に乗り出しました。
慌てたのは大津市の教育長始め、教育委員会の面々です。まさか この美人市長が此処までやるとは想像もせず、適当に事態の収拾をしようと思って居たのに・・・「えらいこっちゃ!ほんまにやる気やがな!どないしょう?」
教育委員会の連中のみならず、此の事件を軽く見て居た大津市民の皆さん。ひいては全国の子供を持つ親達も、<虐め問題>を他人事と思っては居られなくなりました。
越 直美市長の功績は大であります。
青森 光星学院 今度こそ大阪桐蔭を破って優勝!と臨んだ決勝戦で、またもや夢破れて仕舞いました。 甲子園で 決勝戦で三連敗と言う珍しい記録を作って仕舞い、今頃 八戸の応援団達が歯ぎしりをして居るでしょう。
何しろ たった二安打の散発で、おまけにエラー多発ではとても勝てません。遥々八戸から夜行バスで応援に駆け付けた、応援団の皆さんにはとても合わせる顔がありません。
昨年夏の対日大三校戦、今年の春選抜の対大阪桐蔭戦、そして今度の対大阪桐蔭戦と、その都度「今度こそ勝って呉れ!!」と悲願を以って八戸の被災地から、熱い心を携えて遠い道のりを徹夜で行って、猛暑の中声を枯らして応援したのに、三連敗の内でも最も情けない負け方をしました。
選手達は 一所懸命にやりました。足りなかったのは監督の作戦・工夫でした。 あの藤波投手のスライダー対策が全く出来て居ません。そして 内野の守備が駄目でした。此れは打力に過信した敗因と言えるでしょう。来年までの監督の宿題です。
監督は 八戸の応援団から、陰に日向に資金的援助、精心的援助をどれ程頂いてこんにちが有るのか?を謙虚に反省して、其れに応えるべき責任が有るのです。其れを踏まえて来年に備えて下さい。
山本美香さん シリヤのアレッポで不慮の死を遂げました。45歳でした。最近では女性の特派員も珍しく無くなりましたが、シリヤの激戦地で取材中に、政府軍兵士の銃弾に倒れたと言われて居ます。既に 多数の外国人特派員が犠牲になっている、と言われて居るのに何故彼女は行ったのでしょう? 「戦争を防ぐ為」とか「戦争の拡大を抑える為」に「報道しなければ」と言って居たそうですが、彼女の死が其れで僅かでも報われたのでしょうか?
連日 シリヤの戦闘状態はテレビ等で報道されて居ますので、如何に危険な所であるかは、山本さんも充分承知して行かれたのでしょうが、親御さんや御兄弟の悲しみはひとしおでしょう。
此の事で また 色々議論を呼ぶでしょう。此の様な危険な場所に、取材活動を女性にさせるとは何事か!?! 彼女を派遣して居た通信社「ジャパンプレス」に 恐らく非難が殺到するでしょう。
日本女性が、海外に進出するのは珍しく無くなった昨今ですが、「エーッ!こんな処まで!?!」と驚く所に、日本女性が進出して居ます。然もたった一人で・・・
大胆不敵と言うか、勇猛果敢と言うべきか、か弱きオンナの身でありながら、アフリカの奥地の不衛生で、危険が一杯な僻地に飛び込んで、平気で暮らしている姿をテレビで見たりすると、別に其の娘の親でもないのに、腸が千切れんばかりの気持ちになります。
其のお嬢さん達には、それぞれにポリシーが有り、フィロソフィーが有っての行動でしょうから、私如きがゴチャゴチャ言う筋合いは有りませんが、でも 何故だろう?と思って仕舞います。
ロンドンオリンピックが終って呉れました。閉会式の中継では、NHKアナウンサーが喋り過ぎて、折角の有名タレント達のパホーマンスがブチ壊しになった、と NHKに苦情が殺到しているそうです。調子に乗り過ぎて、舞い上がって仕舞ったのでしょう。最近のNHKでは、珍しい事ではありません。民放よりもレベルが下がりましたから・・・
今度のオリンピックで、顕著になった日本人の傾向があります。つまり 日本人は団体競技では良い成績を挙げますが、個人競技では振るわなかった、と言う事です。
サッカーやバレーなど 団体競技では、チームの為に とか、自分がミスしたらみんなに迷惑がかかると言う<帰属意識><責任感><使命感>と言う 敗戦後の日本を{奇跡的復興}に導いた素晴らしいメンタリティが有って、未だそれが全く失われて無かった と言う 喜ばしい事と言えるのでは無いでしょうか?
一方で 男子柔道の様に 個人競技では力を発揮出来なくて、惨敗を喫しました。此れは 日本人は <団体になると力を出すが、個人では丸きり駄目だ>と言う日本人のイメージを露呈しました。
然し 個人競技でも 松本 薫 ・小原日登美 ・伊調 馨 ・吉田紗保里 の女子選手四人と、 内村航平・米満達弘 ・村田諒太の男子選手三人が、金メダルを獲得して呉れました。これ等男女七人の金メダリスト達は、個人競技と言う<自分と言う敵>と戦う孤独な勝負に打ち勝って、見事 世界一の栄冠を獲得したのです。今の若い人達は素晴らしいのです。 かつて<団塊の世代>と言われ<日本を駄目にした>人間達を乗り越えて、素晴らしい日本の将来を築きあげて呉れるでしょう。
「宮間あやの涙」 昨日の対アメリカ戦に2:1で敗れて悔し涙にくれる 宮間あや選手です。まさに全力で戦い、声を枯らしてチーム全員を励まし続けて戦った結果、力及ばず無念の敗戦に終った悔しさが、言葉に表せないものとして此の表情に出て居ます。
スポーツの三要素と良く言われる 心・技・体 の内、心も技もアメリカには決して劣るものは有りませんでした。 結局の所は 体=体力の差でした。幼少の頃からデッカイビフテキをモリモリ食べて育ったアメリカ娘と、なでしこ娘の体力の差は、ギリギリの処で出て来たのです。
宮間あや の 正確なフリーキックやコーナーキックは、今回のオリンピックで世界中のマスコミが認める所となりました。其れだけに もう少し速く走れたら・・・もう少し強いキックが出来たなら・・・と、残念な気持ちがはち切れんばかりに胸中に堪って居たのでしょう。其れが試合終了のホイッスルが鳴ったトタン ドッと溢れ出てきたのです。
あの瞬間をテレビで見て「宮間あやチャンが可哀想!」で とても画面を正視出来ませんでした。
でも 「宮間あやチャン お疲れ様 ユックリ休んで下さい」と 画面に向かって言いました。
日本サッカー協会の大仁会長が、今頃になって「なでしこは、銀メダルを獲ったので、帰りはビジネスクラスで帰って貰う」と言って居ます。行く時 世界中のマスコミから「何故 なでしこがエコノミークラスか?」と非難受けて 「サッカー協会の規定だから・・・」と 必死に言い張って居たのに此の態度は何ですか!?!本当に<ケツの穴>の小さな男だよ!マッタク!
宮間あやチャン 貴女は世界一のキッカーです。堂々とビジネスクラスで踏ん反り返って帰って来て下さい。
なでしこジャパン 負けました! でも 此の試合は本当に彼女達の精一杯の力を出し切った試合でした。我が敬愛する宮間あや選手も、モーガン選手も両方とも大活躍で、此れこそオリンピックンの決勝戦に相応しいものでした。
矢張り体力的にアメリカのヤンキー娘達の方、が日本のなでしこ娘達より一枚上でした。此れは生まれ育った環境の違いです。カナダとの準決勝を延長戦の上、120分戦って来てもビクともしないヤンキー娘達の体力は、物凄いとしか言いようが有りませんし、其のヤンキー娘達と互角に渡り合ったなでしこ娘達も、本当に立派でした!
両方とも 本当に良く頑張りました!! まさに オリンピックの決勝戦に相応しく、歴史に残るゲームでした。
「卓球三人娘」見事な銀メダルです!! 卓球は中国が圧倒的な強さで、他を寄せ付けないばかりか、世界中に中国から有力な選手を輸出(?)して、国籍変更をさせ、まるで中国ブランドで世界を制覇して居ます。
だから 福原・石川・平野の三人娘は、これらの中国から帰化した選手達と戦った訳です。何だか卓球に関しては、オリンピックじゃ無い様な気がして仕舞います。グローバルに広くから集まった選手達の大会と言うより、世界に広がった<元中国人>の集まりの大会です。石川選手の対戦した相手などは、全員が<元中国人>です。何だか 中国のやり方はアン・フェアーだと思います。
しかし 其のなかに在って見事銀メダルを獲得した三人娘が、如何に大変な快挙を為し遂げたか!!福原 愛チャンなんか3歳の時から、20年も卓球をやり続けて来た艱難辛苦が、此処で報われた思いでしょう。本当におめでとう!!
義足のランナー 南アフリカのオスカー・ピストリュース選手です。2008年の北京オリンピックにエントリーしましたが、カーボン製の義足は、他の選手より有利に働く、と言う理由で国際陸上競技連盟から認められませんでした。何の科学的根拠もありませんでした。今でも 専門家のあいだに賛否両論があるそうです。でも 生まれ持った足の方が、義足よりも有利な事は当たり前過ぎて素人の私でも分かります。
然し 今回のロンドンではエントリーが認められ、400m予選を2位で突破しました。今回の競技連盟の英断に敬意を表します。そして 勿論 生まれつき下肢が無い形で生命を受け、言語に絶する苦労を乗り越えて、オリンピックに出場するまで成長した立派な姿に心から尊敬の意を表します。
わが国でも有名な著書<五体不満足>の乙武洋匡さんを想い浮かべますが、先天的に四股が無く、其のハンディを克服して、明るく前向きに生きる、などとは私にはとても想像が出来ません。私なんかよりも遥かに・遥かに高い精神力の持ち主です。
<虐め> 嫌な言葉です。 強い人間が弱い人間を虐める 人類が集団生活を始めて以来 絶える事の無い悲しい事柄です。子供同士・男同士・女同士 集団が有れば其処に何らかの力の差が生じた途端に発生するものです。
立派な人は 「虐めはいけない事だからしてはいけない」と言います。そして本当にしません。然し凡愚な人間は 子供でも大人になっても<虐め>をします。寧ろ 大人の方が残虐で、陰湿で堪え難い虐めをします。其の為に犯罪に奔ったり、自殺をしたり重大な結果を齎します。
<虐め>の被害者にとっては 死ぬほど辛く堪えられないのですが、<虐め>の加害者の方は蚊に刺された程にも感じて居ないのです。重大な結果を知らされてから「えっ!!どうして?」と思う位で、自分が被害者を其処まで苦しめて居たなんて全然覚えて居ないのです。
大津市の中2自殺事件でも、虐めた少年3人は「あれは虐めでは無い!遊びだった!」と言って居ます。その程度の軽い気持ちしかないのです。自殺した少年の父親は、裁判に訴えて法廷で決着を付けるつもりの様ですが、仮に 3人の加害者達に法的処罰を加えたとしても、「なんで 俺達だけが罰せられるんだろう?」と思うだけで、却って無用な恨みをかうかもしれません。
日本もアメリカに虐められて居ます。沖縄基地・オスプレイとアメリカから一方的に無理難題を押し付けられても何も言えません。日本と言う<弱虫>をどれ程に虐めても何も言わないから、「もっと虐めてやれ!もっと泣かせてやれ!」と思っているのでしょう。そして 虐めて居るなんて毛先程も思って居ないのです。
スペインの国王が 国の財政危機を憂慮して、自主的に王室の予算を年間7.1%削減すると決めたそうです。日本では 皇室の予算を削減すると言う話は聞きません。皇室の予算の大半は、宮内庁で働く人達の人件費で、天皇・皇后さまや、皇族の人が遣うお金は微々たるものです。以前 聞いた話では、皇居内に来る小鳥たちに餌をやる仕事だけをする人が大勢居て、其の人達の給料・諸手当・送迎の費用・制服等で、年間数億円かかると言う話でした。まるで 徳川幕府の大奥みたいです。 今も未だその様な事は行われて居ないだろうと信じますが、どうも 此の国難の折から、皇居内で生活して居る宮内庁の人間達は、天皇・皇后よりもズッと優雅な生活をして居るのじゃないか?と言う僻みを持って仕舞います。 以下の記事はスペイン国王の英断?を報道したものです。
『スペイン王室は17日、政府の追加緊縮策で公務員給与が7%削減されたのを受け、フアン・カルロス国王が年収の7・1%を自主的に削減すると発表した。
国王の年収は、国からの「給与」相当分と公務に必要な経費などを含めて約30万ユーロ(約2910万円)で、このうち約2万ユーロが減額される。フェリペ皇太子らへの支給も同じ割合で削減される。王室関連予算は年間約800万ユーロで、国王らへの支給削減により約10万ユーロが節約できるという。』
日本でも 英断をしてはどうでしょう?そして国会議員も大英断で<歳費を50%削減>をしたらどうでしょう? 野田さんは「身を斬る決断」をする と口ばっかりで何もしません。
野田総理が 苛められて居る少年に向かってテレビ番組でメッセージをして居ます。「あなたは一人ではありません。きっとあなたを支えて居る人があなたの近くに居ます。誰でもいいから其の人に相談して下さい」と。 然し 一見親切に聞こえる其の言葉も、実際には何の助けにも、励ましにもなりません。 <誰かに相談出来る様な状況>であれば、自殺する処まで追い込まれたりしません。 つまり 野田総理のメッセージは、単なるその場凌ぎの<親切ごかし>で、実情を知らない人間の無責任発言です。
苛める方は 非情と言えるほどに悪知恵を巡らし、被害者が誰かに相談出来ない様に周囲を固めて仕舞うのです。其の固め方は 実に用意周到で、「誰かにしゃべればシカトする」とか、目に見えない陰湿な手段でジワジワと攻めるのです。野田さんの言う様に 簡単に他人に訴える事なんか出来ないようにする、此れが苛めの極意です。そんな事も知らない人が、何をか況やです。
被害者の少年は まるで底なし沼に嵌って行く様な恐怖に襲われて、親にも言えず 悶々と一人苦しんで居るのです。
だから 「誰かに相談しなさい」じゃ無くて、周りの人(特に親が)何時も声を懸けて、<一人で悩み苦しむ事が無い様に>心がけてやらなければなりません。
ただ 今の親達には 余裕が無いのです。自分達の生活防衛だけで精一杯ですから・・・野田さん! 問題の根本は 矢張りあなたに在るのですよ!!
九州を始め西日本で猛烈な雨が降って居ます。<今迄 経験した事の無い程の>激しい雨です。河川の決壊、増水で甚大な被害が出て、犠牲者も26人も出たと報道されています。
今迄 此の様な猛烈な雨は経験して無いのですから、気象庁が<厳重な警戒>をして下さい!と繰り返し叫んでも、我々はいったいどうすればいいのか分かりません。
然も 今日現在で、未だ此の雨は続くと予報されて居ますから、被災地の皆さんは途方に暮れるばかりです。
福岡県に親戚がありますから、一昨日から心配で何度も電話をして「大丈夫ですか?筑後川はどうですか?」と聞きましたが、今のところは大丈夫の様でした。兎も角 早く梅雨が明けて雨がやんで欲しいです。
涙ながらに 中2生徒の自殺事件を語る 越 直美市長です。
大津市で中学2年生の男子生徒が、苛めを苦にして自殺した事件で、市の教育委員会は終始<苛めと自殺の関連性は認められない>と 頑なに自殺の原因に学校での苛めが有った事を否定して来ました。 大津市の 越市長は、苛めと自殺の関連性が有ったのではないか?と、考え 一昨日 3時間に亘り市の教育長に、真実を公表する様に説得をした結果、遂に以下の様な事実を記者会見で発表しました。教育長以下 当事者達が 如何に事実の隠ぺいをして、お互いの仲間を庇い合い、弱い者を泣き寝入りさせようとして居たか が 良く分かります。大津警察署が立ち入り検査をするに至って、とうとう観念した教育長が発表した内容は以下の通りです。
『大津市立中学2年の男子生徒(当時13歳)がいじめを苦に自殺したとされる問題で、市教委の沢村憲次教育長は12日、市役所で記者会見し「自殺の要因の一つにいじめがあると思う」と述べた。 市教委側が、いじめと自殺との因果関係を認めたのは初めて。
市教委側はこれまで「いじめと自殺の因果関係については判断できない」と主張しており、沢村教育長は「(これまでの主張は)自殺にはいろいろな要因があり、いじめだけが原因とは言えないという意味だった」と釈明。そのうえで、「警察の捜査で、(他の要因も含めて)全てが明らかになるだろう」と語った。
越直美市長は10日夜、「いじめがあったから(男子生徒は)亡くなったと思っている」と述べ、いじめと自殺との因果関係があったとの見方を示していた。』
警察が入らなければ 教育委員会は<頬っ被り>をする積りだったんでしょう。自殺した中学生の父親と、大津市長の執念が此の事件の隠蔽の蓋をこじ開けたのです。
でも 此の父親は 息子が自殺をするまでどうして全然気が付かなかったのでしょうか?
「なでしこ 勝ちました!」 3対0の快勝です。宮間のPKから 永里と澤が夫々決めて、文句なしの勝利です。 勝因は 個々の選手の鍛えられたフィジカル面と、佐々木監督の作戦勝ちです。こんな気持ちのいいサッカーは、久し振りに見せて貰いました。
選手達の生き生きとしたプレーは、ロンドンでもきっと見せて呉れるでしょう。楽しみです。
それ程 トヨタ王国の支配力は<絶対専制君主王国>であります。何しろ 市の名前さえ徳川家康以来由緒ある「擧母(ころも)市」を、「豊田市」にに変えて仕舞ったくらいですから・・・
其処で 来春 三県の業者を集めて、日産が商談会を開く事にした と言うのです。然も 其の商談会に参加申し込みみが、100社に登ったと言うから驚きです。勿論 全部トヨタの部品下請け会社です。信じられません! 今迄に そんな事をすれば問答無用に<死刑>です。
つまり <トヨタの仕事だけでは生きては行けぬ>と言う切実な状況なのです。そして 日産では、この際 新しい下請け会社を開拓しよう と言う思惑が有るのです。
日産のゴーン社長も仲々やりますねぇ~
