愛回温泉に浸かる

　出張をいささか強引に設定して上娘もやって来ました。大分や長崎を回りながらの4泊。そのうちの一泊は志賀島国民休暇村にお泊り。このメンバーで出向くのは35年ぶりくらいかと思われます。
　

　午前中は土砂降りで、こりゃ水族館は多いよなあと思ったら多かった。過去一多かった。我が家が、こんな人混みに出て行くのは超珍しいこと。アシカ・イルカのショーやらラッコちゃんやらペンギンさんやらに癒されました。
　　

　皆グッタリやからチェックイン時間には休暇村入り。和室二部屋を予約しといたので、愛回はハイハイしまくり。広いお風呂で泣くかなと思いきやベビーバスチェアー完備で楽しくチャプチャプを。女手が三人は心強い。
　愛回の離乳食を食べさせながら、ですからゆっくり堪能って感じでもありませんが例によって下娘の前にはサザエの殻が山積みされていきました。やっぱ海のものが美味しいです。
　休暇村の目の前が海ですが、お天気悪いけん夕陽が沈むのは期待できんね、やら言うてましたが日没時間のあたりには雲が消えていき、沈みゆくお日様を皆で並んで眺める事ができました。夕陽に照らされてオレンジ色に染まった愛回を抱っこして、このメンバーで並べた事が幸せ。生きてて良かったとしみじみする66歳の夏。