北海道電力西双葉開閉所付近の幹線鉄塔たちです。(関連記事)
後志幹線168号・169号鉄塔。
道央西幹線112号・113号鉄塔。
道央南幹線1号・2号鉄塔。
道南幹線0-1号鉄塔。
道南幹線0-2号鉄塔。
道南幹線0-3号鉄塔。枝番は3番までありました。
道南幹線1号鉄塔。双葉開閉所のそばに立っています。元々は双葉開閉所に接続されていたものを西双葉開閉所に経路変更して0-1~0-3号鉄塔が設置されたのではないかと推測します。
(取材日:2015/8/9@北海道虻田郡喜茂別町)
道南幹線ですが、1982年に運開してまもなくのころの路線図では187kV送電線として双葉開閉所に接続していた記録があります。
また、ほくでんの資料でも、当初は札幌市の西野変電所より大野変電所へ275kV設計の187kV路線として存在していたようです。
道南幹線の昇圧時期に関しては、ほくでんの資料を見る限りでは平成9年(1997年)かと予想してます。
おそらく1997年の昇圧以降は、双葉開閉所を素通りしていたものと思われます。
2001年6月の時点で道南幹線はすでに275kV送電線になっており、双葉開閉所の素通りの記載がありました。
大変失礼しました。