永遠

兄貴の誕生日からちょうど一週間後にワタシの誕生日、
そこからちょうど二週間後に父の誕生日、と
一ヶ月の間の同じ曜日に３人の誕生日が続くため、
（幼少期を除いて）個別でお誕生会とかやってもらった記憶がない。

…というよりも、オトナになってからは、
還暦だー、古稀だー、喜寿だー、傘寿だー、と
それぞれのお祝い以外に、
退院祝いだの、快気祝いだの、ゴルフの優勝祝いだのなんだの、と
なにかにつけては「父メイン」（時には母メイン）だった我が家。

去年傘寿の祝いをやったところなので、
正直今年はやらんでもえぇんちゃうん？って思ったりもしていたのだが、
年をとると「もうこれで最後かもしれん」という気持ちがあるようで、
やはりみんなで集まることになっていたのだけれど、
昨日、母から「お父さん、体調が悪いので、延期することにした」と電話があり…。

そういえば二ヶ月以上前から、
ずーっとおなかの具合が悪いらしく、
近所の診療所では埒があかないので、
とうとう病院に行くことにしたそうな。

で、さっき経過を聞くために電話してみたところ、
先生曰く「便秘になるよりマシですやん」的な軽～いノリで、
いま服用している薬の副作用かもしれないので、
とりあえずそれを飲むのをやめてみましょう、とのこと。

なんじゃそれ。
こっちは昨夜いろいろ考えてしもて、寝られへんかったっちゅうに…ｗ。


ワタシにとって、父はある意味「恐怖の対象」であることに変わりはないけれど、
いいように言えば「威厳」とか「迫力」とかがちょっとあり過ぎて、
それが当り前とずーっと思って生きてきたし、
とにかく「褒める」ってことをしない人なので、
「父に褒められたい」という至極単純な子供っぽい動機で、
頑張ってきたのが本音でもあったりするため、
父がもしいなくなったら…と思うと、
その先自分がどうなってしまうのか想像もつかなくて怖い、という
不思議な感覚にとらわれている自分に気づいて、
いる方が怖いんか、いなくなった方が怖いんか、どっちやねん…とよぅわからん状態である。

とは言え、父も（母も）いつまでも元気でいられるはずもなく、
永遠にこの時間が続くはずもないのだから、
どこかでワタシはホントの意味の独り立ちをしないといけないのだなぁ、と思う今日この頃。

宣告

相方んちに行ったときには
後頭部の白髪を抜いてもらうのが恒例行事である。

傍目から見ると、
サルの親子がノミ取りでもしているように見えるかもしれないが、
自分では絶対見ることのできない後頭部を晒して身を委ねる時間が、
昔からの楽しみとなっている（はずであるｗ）。

ところが、今回とうとう
「もうこうやって一本一本抜くのは限界。
　染めた方がいいよ」との宣告を受けた。

ガーンっ！

まさかの白髪染め。
誕生日でひとつ年をとったよりショックを受けたｗ。

夢

昨晩見た摩訶不思議な夢。

自宅で熱帯魚を飼っているワタシ（実際は飼っていない）。

夜中に急に停電（たぶん就寝前にニュースで見た北海道の停電の影響）になり、
ヒーターが利かなくなったため、
やかんでお湯を沸かして水槽に入れ、
手で混ぜあわせ、適温にしようとするのだが、
熱帯魚数匹が茹ってプカプカと浮いてくる。

放っておくとまたどんどん水温が下がるので、
一時間に一回くらい起き出して、
やかんでお湯を沸かし水槽に入れ…という作業を繰り返すのだが、
その度に熱帯魚が数匹ずつ浮いてくる。

このままでは熱帯魚が全滅してしまう！と
水槽の水をバケツで半分くらいかき出し、
たらいで適温にしたぬるま湯を水槽に入れ、
気付くと外は明るくなり始め…のところで目が覚めたｗ。


普通は起きた途端に内容を忘れるのだが、
あまりの奇妙さ故かハッキリとした記憶があって、
正夢にはなるはずもないのだけれど、
今後のためになにか対策を講じようかと思うくらいで…ｗ。

夢占いというものがあるのなら、
これはいったいどういう意味なのか知りたいくらいであるｗ。

サービス業

昨晩のこと。

空港からタクシーに乗り込んだところ、
乗車しても「どちらまで？」もなし。

「すんません。〇〇までなんですけど、
　郵便局を越えてからまた説明しますんで、
　とりあえずＳタクシーのところから駅まで抜けてもらえますか？」と
わかりやす～く説明しても反応なし。

言葉通りＳタクシーのところから駅への抜け道を走っているところをみると、
ちゃんと聞こえてはいるようなのだが、
せっかくの楽しい旅行の最期がコレかよ！と気分を害し、
名刺を取って帰って、文句の一つでも言ってやろうかとも思ったのだけれど、
車中からＦＢに投稿してストレス発散ｗ

結局、郵便局を越えずに左折しようとしたので、
「ちょいちょいちょいっ！」とイライラ度は更にアップ。

いつもは降りるときに、
「ありがとー」とか「おおきに」とかお礼を言うのだが、
流石に「どーも」という言葉を発するのが精いっぱいであった。

それにしても、喋り過ぎる運チャンも困りものだが、
無反応な運チャンは勘弁してもらいたいもんだわー。

あんな狭い密室空間の中で二人きりなんやし、
サービス業なんやから、気持ちよくお金払わせてくださいな（願）。

やっぱり主？

空港に向かおうと、
駅のホームで電車を待っていると、
真ん前に並んでいるおばちゃんが
クルリと振り返り、
「すずらんて北広に停まるんだっけ？」と
ヒジョーにフランクな感じで聞いてきた。

「ワタシ、大阪なんで」と申し訳なさそうに言ったのだが、
おばちゃん目を丸くして、
まだすずらん話を続ける様子。

空港行はすずらんの後なので、
iPhoneで「すずらん 停車駅」と入力すると
どうやら北広島には停まらないようだ、とおばちゃんに告げると
安心したように前を向き、
一件落着！と思った途端、
「今の時期、この辺でなにか見るようなもんてあったっけ？」と質問された。

レポーターかよっ！w

凛

すっかり雪景色にも慣れたのだが、
やはり朝のこの空気感はなんとも言えない雰囲気で…

ピンと張りつめたような、
身が引き締まるような、
そんな気がします。

って、この数日間、
食っちゃ寝、飲んじゃ寝、の生活を続けていたら、
すっかり身体が重くなってしまい、
急遽、今日は台所の換気扇をはずして洗うメイドサービスもどきｗ

あぁー、久しぶりに働いて汗かいた！と
昼からビールを飲んで、
なんのこっちゃ、でありましたｗ

あぁ、勘違い

昨日のブログに
「気のおけない仲間たちとお誕生日会＆結婚祝い」と書いたところ、
「いろいろあったけど、おめでとう！」風なお祝いのコメントをいただき、
最初、意味がわからず、
なんのこっちゃと読み返してみると、
も・も・も・もしや、誕生日と結婚祝いダブルでお祝い風に誤解されたようで…

いぇいぇ、とんでもございませんっ！（きっぱり）。

お誕生日祝いはＳちゃんとワタシ、
結婚祝いはＲちゃんで、
ワタシはカンケーありませんので、あしからず。


こちらにやってきて、３日目。

ちょっとしたことでムカっときて、
相方との間に妙な空気が流れたりして、
やっぱり日頃、一人で生活して、好き勝手やってる分、
歳を重ねるごとにわがままになってる自分を再認識。

話し合って誤解が解けるうちはいいけれど、
話もしなくなっちゃったら、勘違いではすまへんもんなぁー。

残り２日、仲良く過ごせますように…。

あっと言う間に・・・

昨日の朝。
８時４５分発の飛行機に乗るために、
タクシーを手配しておいたのは８時１５分、
つまり３０分前。

これでもフツーに間に合い、
「あっと言う間に」機上の人。

そして到着してみれば、
噂に違わず寒っ～！

夜は行きつけのイタリアン「トラットリア・トレンタ」で
気のおけない仲間たちとお誕生日会＆結婚祝い。


楽しい時間は「あっと言う間に」過ぎ去り、
またねー♪とそれぞれの方向に別れ…

今朝起きてみるとものすんごいえぇ天気やったのに、
急に曇り始め、雪が降り始めたなぁー、と思っていたら…


「あっと言う間に」白銀の世界。

いやぁー、大阪ではこんなこと一年に一回あるかどうか、
ちょっとものめずらしくもあり、
でも、感動なんてしてる場合じゃーないのよねぇー。

人のフリ見て・・・

いつもより１時間ほど早く起きたため、
テレビ番組も普段とは違うコーナーで、
時間の段取りにあたふたしつつも、
なぜか洗面所の掃除をしていて、一人失笑。

…と、そんなことを思いながら、
いつもはしない早朝洗濯をやることに…

最近、上階に住む「踊りのお師匠さん」が
夜中までやたらごそごそとうるさくて、
まさかこんな時間に踊りの練習してるわけやなし、
ゴロゴロとなにかを移動させたり、
引っ越しでもする気なん？ってぐらいの感じで、
ひどい時は夜中の３時過ぎにガタガタ…と音がする。

迷惑やなぁー、と思いつつ、
自分に限って、そんな音をさせることはなかろうと思っていたのに、
今朝、洗濯機のスイッチを入れたのは早朝６時半。

下の階の方（我が家は一番端の部屋のため）、
ホントごめんなさい。

人のフリ見て、自分もやってたら世話ないわなぁー。


ほんでもって、朝から忙しい最中、
一般的に洗濯機を動かしてもえぇ時間帯ってどれくらいなんやろ、と
世の中の常識を探ってみたところ、
やはり朝の７～８時あたりから夜の９～１０時あたりまで、のようで…

こんな隣人いてたらかなんやろなぁー。

おみやげ

明日はおやすみをとって連休にしているのだが、
職場の人たちが「大型連休っすね」とか
「また北海道ですか」とか…

行き先は一人にしか言うてないはずやのに、
なぜかみんな周知の事実のようで…

ま、みんなの関心事は「おみやげ」なんだろうけどさ～ｗ


いまの職場はワタシ以外、全員男性。

甘いもん好きな人もいれば、
辛口の人もいたりして、
おみやげも甘辛二種類買うようにしていたのだけれど、
前回、若い衆用に買って帰った「ちくわパン」がめちゃめちゃ好評で
「自分でお金払いますから、買えるだけ買ってきてください！」と頼まれたりして…

っちゅうか、そないに食べられるのか？と疑問ではあるが、
とりあえずかばんの隙間に詰め込めるだけ仕入れて帰る予定ｗ。