３月末

去年の４月から始まった今の仕事も今日でおしまい。

明日からは人生初のパートタイマーとなる。

就業時間も１時間半短くなり、
終わりはなんと１６時っ！

まだまだ明るいそんな時間に家に帰ってどないすんねん？
そんな不安も抱えつつ、
終わり、始まる、そんな時期である。

サービス精神

今の時期、ワタシらがお昼を食べたりしている部屋に
スキャンをするおっちゃんが来て書類の読み取り作業をやっている。

朝、顔をあわせたときに「おはようございます」と
夕方帰るときに「おつかれさまです」くらいしか
言葉を交わすこともないし、
実際、彼の声というのをちゃんと聞いた記憶がないのだが、
先日、仲間たちと「身長」のハナシになり、
小学校の時は何センチだったとか、
それ以来伸びてない、とかなんとかワイワイ盛り上がっていたとき、
「ワタシは小学校の時から大きかったで」という言葉に対して、
「ぷっ」とうつむいて笑ってはったのを見て、
なんだか妙に嬉しくなってしまった。

そういえば、旅先のホテルで、
荷物を部屋まで持って行ってくれはる間、
エレベーターの中で絶対笑かしてやろう！と
友達とボケとツッコミやりたおしたりするのは、
サービス精神旺盛な大阪人の気質だろうか、
それとも・・・（笑）。

イメージ２

先日、職場のＨ川さんに聞きたいことがあって、
派遣のリーダーさんとお話中のＨ川さんの傍で
そのハナシが終わるのを待っていた。

ワタシ的にはなんの違和感も圧迫感も威圧感も（もうえぇってか？！）
なかったのだが、
ちょうど右手に持っていた封筒を左掌にポンポンと当てながら待っていると、
そこを通りかかった派遣副リーダーが
その姿を見て「こわっ！」と一言。

その言葉に反応した派遣リーダーも「こわっ！」と復唱。

え？なんで？？
フツーに、極フツーに立ってただけなんっすけど（汗）。

結局、Ｈ川さんに質問をして、その場を立ち去ったのだが、
どうにも派遣さんのあの態度が気になって、
同僚たちに聞いてみたところ、ただただウケるだけで…（謎）。

で、当のＨ川さんにも聞いてみたところ、
彼は「え？そんなことありましたっけ？」と天然な回答。

事の成り行きを説明すると、
彼にしてみれば、そんなことを言う「派遣さん」の方がこわい、とのこと（納得）。


そういえば、怒ってもないし、機嫌も悪くないのに、
「怒ってます？」とか聞かれることがよくある。

たしかに背は高いし、
愛想のある顔でも態度でもないし、
けど、普通にしてるのに、
訳もなく怒ることなんてないわけやし。

そうやって何度も「機嫌悪いですか？」
「大丈夫ですか？」と聞かれているうちに、
「怒ってないって言うてるやんっ！」と言う羽目になり、
「ほら、やっぱり怒ってはるやん…」ということになるわけで（笑）。

イメージ

休日のお昼、
近所のパン屋さんへ。

お会計の際、レジの台に置いたカバンを見て、
お店のおばちゃんが
「いやぁー、かわいいっ！これってどこのカバン？大阪？？」と聞いてきはる。

実はコレ、職場でパートナーだったＩちゃんから
もらったカー○ーのコインケースがきっかけで、
そのブランドを知り、最初はおそるおそる、
そのうち、ネットショッピングが止まらんようになり、
今ではカバン５つ、ポーチも５つくらい持っている有様。

きっかけをくれたＩちゃん曰く、
ワタシは見た目、とっつきにくいイメージがあるので、
こういうかわいいモンを持つことで、
他の人とのきっかけが生まれたり、
自分でもこれを持ってることで、
がんばろう！って思えるから！！とのこと。

たしかに。
このカバンを持ってることによって、
いろんなところで、ハナシのきっかけになったり、
買っておいて！と頼まれたり、
今までとは違う切り口でハナシが展開したり…。

最初の頃、このシリーズのカバンを持って実家に帰ったときは、
母が「どないしたん？」と心配するほどであった（笑）。

イメージを替えるのは大変かもしれない。
けれど、やってみると、結構楽しい。

性

先日のこと。

Ｔ夫妻と食事に行く途中のタクシーの中で、
「チリを襲った大地震によって地球の軸がずれ、
　1日の長さが短くなったらしい」というハナシを聞いて、
「どうりでなんか寝不足気味やと思ってたんですよねぇー」
と言ったワタシにむかって、
「そんなことをすぐに思いつく方がこわいわ」と言われた。

大阪人の性でんがな。

目からウロコ

普段、化粧してもせんでも、
そないに変わらん、と自他共に認めるやりがいのない顔なもんで、
職場に行くときも、出かけるときも、
化粧は10分もあればちょちょいのちょい♪であった。

母曰く、眉毛書いて、口紅くらいは塗りなさい、とのことで、
まぁ、それもせぇへんときは、
帽子かぶって、メガネかけて（ほとんどふん装状態）出かけたりして。

で、先日の披露パーティー。
美容院の先生の事細かな指導が入る。

マスカラは三度付けは当たり前。
上だけじゃなく、下が大切。
目力で女は決まる、などなど…。

ふむ、そんなものか…などと納得しつつも、
それにしても、世の中の女性はこないに大変なことを
毎日やってるんやなぁー、などと目にウロコ、
いゃ、目にマスカラであった（笑）。

おめかし

職場の同僚Ｗちゃんの結婚披露パーティーが先週末に行われ、
職場で一緒のメンバーと共に梅田のビッグマン前に集合。

待ち合わせのメッカと言われる場所だけあって、
人・人・人の波で、
誰がどこにいるのかさっぱりわからん状態。

結局携帯で連絡をとったりして、無事に顔を合わせ、
現地のダーツバーに向かう。

ダーツバー自体、初めてというメンバーばっかりで、
到着早々、みんなでダーツで盛り上がる。

メンバーのうちの同い年Ｙさんの息子さんが
その日に大学合格したことも聞き、
勝手に「オメデトウ！」と盛り上がり始め…
単なる飲み会っぽくなったりして（笑）。

それでも、昼過ぎから美容院に行き、
髪を切って、いつもより派手に盛って（笑）もらい、
美容院の先生の指導により、マスカラを三度付けして、
マニキュアも塗って、
スカートはいて足出して…
いつもとは違う自分を楽しむのもたまにはいいもんだ。

…と言いながら、翌日は右足首が痛かった。
どっかで足をぐねった模様（汗）。

切り替え

去年の４月から始めた資格取得の勉強。

途中、休み休みだったり、で、
気づけば締切の３月末はもうすぐそこに（汗）。

焦って２月末に修了試験を提出してみたものの、
先日返ってきたのは薄～い封筒。

まさかと思っておそるおそる開けてみると、
中に入っていたのは「不合格」の文字。

ま、そらそうやわな…と思いつつも、
どっかで「やりきった」感もあっただけに、
しばらくは放心状態。

そこから「締切は３月末やねんから、もう一回再試験受けよう！」って思えるのに、
どれくらいの時間がかかっただろうか。

そんなこんなで３連休はほとんど机の前で過ごした。
なもんで、いつもはテレビつけっぱなしで見る高校野球が
始まっていたのも知らんかったくらいだった。

これでアカンかったら諦めもつくだろう。

でも、これで資格は最後にしよう。
しんどいわ（笑）。

パラリンピック

メダル続出！である。

オリンピックでは奮わなかった日本勢も、
パラリンピックではイキイキと輝いている。

なのに！である。
マスコミの扱いはなんとも薄い。

「パラリンピックにもっと注目しましょう」というようなコーナーはあるものの、
それはそこでおしまい。

生中継するとか、選手に密着するとか、
特別番組やるとか、
オリンピックんときみたいに盛り上がらないの？

ネットのスポーツ結果でチェックする毎日。

管轄する省が違うとか、予算の枠組みが少ないとか、
いろいろ問題あるんだろうけど、
見る方も同じになっちゃってどないするんよ。

ちゃんと応援してあげようよ。

おいおい

休日の昼間のテレビで
子供が夢をかなえるのを手伝う、とかいうコーナーで、
引っ越す前に思い出アルバムを作る、ってやつで、
もうボロボロ。
おいおい泣いた。

自分の子供でもなんでもないのに。
年取ると涙腺緩んできてるんかなぁー。


先日、知人から「おくり○と」のＤＶＤを借りて観た。

以前、両親も映画館に観に行ったと聞いていたので、
「もう、めっちゃ泣いたよねぇー」と言うと、
母が「え？どっか泣くとこなんてあったっけ？」と。

おいおい。
年取ると、鈍感になるんかなぁー。