７月も終わり

昨日はカラッと湿度の少ない大阪であった。

寝るときもノースリーブで窓を開けていると肌寒く感じられるほど。
今朝起きてから、昨夜の気温を調べてみたら１９度だったらしい。

熟睡して迎えた明け方、
いつもと違う雰囲気に違和感を感じた。

なんやろ？
しばらく考えていたのだが、セミの鳴き声がしないことに気付いた。

いつもなら夜明けを前後するくらいから
一斉にオーケストラが始まるというのに
今朝といったら、７時になるまで「シーン」とした状態。

セミは時間ではなく、気温で朝を感じているのだろう、と納得し、
最初の一匹がようやく鳴き始めてホッとした７月の終わり

検索ワード

ここ１０日間くらいというもの
このブログに飛んでくる「検索ワード」のトップは「非通知」である。

たしかに「非通知」をネタに日記を書いたことはあるものの、
こないに時間が経ってから、それも何日にも亘って検索されているとは・・・
「非通知」にいったいなにがあったのか？と
思わずこちらも検索してみたくなる月曜の朝。

　◆

昨晩からテレビでは各局「選挙速報」の特番オンパレード。
いろんなタレントや解説者を起用して他局との差を演出しているのだろうが、
選挙と災害時に見るのはやはりＮ○Ｋ。

予想はしていたものの、それを大きく上回るほどの「自民党惨敗」。
さて、注目すべきはこれから、である

投票日

今日は参院選投票日。

道沿いに立てられた候補者のポスターを見ながら、
誰に入れるべきか？と今日まで考えてきたが、
結局のところ決めかねている状態。

それでも投票日は今日限り。

正直なところ、今まで投票に行かなかったこともあったのだが、
今回は誰に入れるにしても、入れないにしても、
投票には行こうと思っている。

そうでないと、この世の中で起こる（であろう）いろんなことに
不平不満を言う資格はないだろうから。

暑くなる前に行ってくるかな

とうとう・・・

自分に負けた。

１２時過ぎに目が覚めて、じっとり汗ばむ身体に気付く。
扇風機ではもう無理なのか。

明日はお休みやし、ゆっくり寝たいし。
去年よりずいぶんと頑張ったし。
・・・といろんな言い訳を考える（誰に向かって？）

いきなり冷房をつけるのはなんだか罪悪感なので、
とりあえずは「ドライ」から。

はぁ～、極楽
でもこの快適さを知ってしまうと、もうあとには戻れないんだよなぁ～。

向き合う

日記を書くということは、自分の内面と向き合う、ということ。

それがすごく辛く感じられることも正直ある。

が、続けていくことによって、
自分の弱さと向き合って、自分を受け止めて、
一つずつ乗り越えていく強さを身につけていくような
そんな感覚を感じられるようになった今日この頃。

つくづくブログを続けていてよかった、と思える。
いゃ、ホンマに。

正直辛いこともあるけどね。
でも、マジで

想像力

昨日は天神祭。

小さい頃に父に連れて行かれて、
どこかの大きな橋の上から花火を見たような記憶がかすかにあるのだが、
それ以降、大阪に住んでいながら実際見に行ったことは一度もない。

京都の祇園祭は実家にホームステイしてたＪｕｎｅと一緒に行き、
あまりの暑さに途中棄権してしまった経験あり。
ＰＬの花火を見に行ったときは、
帰りの電車の中で「もう二度と来ない」と誓ったくらいであった。
そんなこんなで岸和田のだんじりも未経験のままである。

都会のモワーッとするような熱さ（あえて暑さとは書かない）と
人の波に揉まれるような混雑っぷりが苦手なのだ。

なので、昨夜も台所で水仕事をしながら
窓の外から聞こえてくる「ドドドドーン」という
地鳴りのような花火の音を聴きながら夏の始まりを感じていた。

ちなみに我が家のベランダからは
目の前に建っているマンションが邪魔になって花火の姿は見えない。

音だけで楽しむ天神祭。
かなりの想像力が必要である

ブログを書くということ

ほぼ毎朝、日本全国あちらこちらの薄くて広い紐帯で繋がっている方々の
ブログやらＨＰの日記などを徘徊するのが習慣となっている。

日本という国は東西南北斜めに薄くびろろーんと広がっている為、
気候の違いや、習慣などおもしろいと感じることも多いのだが、
全国的な現象に対しての考え方や感じ方、表現方法など人様々で
「いかにも」ってな感じや意外性を一人楽しみながら読んでいる。

ま、こうやって毎日書いているワタシにも
他の人からしてみたら「意外」な面も多々あるのだろうし、
だってそりゃー自分でもそう思うのだからして。

そんないろんなことを実は考えたり感じたりしてる人たちが
集まって会社だったり、そこで働くことが社会だったりして、
そうやってまたいろんな人と繋がっていく。

ワタシにとってブログは個性を表すアクセサリーのようなものだろうか

解放

先日のおやすみのこと。

ランチにワインを飲みながら
気がつくと２時間以上も話に熱中していたのだが、
そのときにふと感じた。

へぇ～、ワタシってこんなこと考えてたんだ、と。

気がつくと普段は意識していないようなことを実に熱く語ったりしていたわけで、
それはお酒が入ることによって、
普段は自分を縛っている「なにか」から解放されたからなのだと思う。

こんなこと言うたら「ワタシらしくない」とかって思われるやろか？
なんて余計なことを考えずに頭のフィルターを通さず、
まるで言葉が溢れてくるような不思議な感じだった。

あとから思えば恥ずかしいような気がせんでもないが、
それはそれ。まぁいい。

ちゃんと受け止めて話を聞いてくれる人がいる、ということ自体が
ワタシにとってすごく大切なことで、
だからこそ「素」の部分を出せたのだと思う。

一つ問題があるとするならば、
なにをあんなに熱く語ったのか、
今となってははっきりと覚えてないっちゅうことなんだよねぇ～

月曜日

いつもの道を歩いて出勤。

先週と違うことと言えばセミの声がかなり激しくなってきたことと
通学途中の小学生の姿がまったく見えないこと。

そう。
もう夏休みなのだな。

小学校のときは休み前に試験もなく、
遊び一辺倒に突っ走りそうな勢いを抑えるのは宿題くらいだった。

夏休みの最初の日はかなりの時間をかけて
壮大な「夏休み宿題消化計画表」を作成し
ご丁寧に色塗りまでしちゃったりして
それを見つめて自己満足に浸っていた。

ま、計画通りに事が進んだ試しは過去一度もなかったが

大人になると当然のことながら１ヶ月半もの夏休みはない。
その反面、試験も宿題もない。
（目に見えない課題やプレッシャーはあるのだが）

そんな時代からはもうずいぶんと月日が経ったはずなのに、
未だに試験勉強をしていたり、単位を落としたりする夢を見るのはなぜだろう？

そんなことを思う月曜日の朝である。

ガックリ

テレビでは芸能人がいろんなお店の料理を食べて
レポートするグルメ番組がやたらと流行っている。

無機質な四角いブラウン管に、
その被写体が映し出されるとき、
注目されるべきは食べ物だけではなく
それを食べる人、そして食べ方にまで及ぶ。

そーゆーことをわからずして
グルメ番組に出てる人を見かけるとき
一視聴者であるワタシは非常に不愉快な気分になる。

箸の持ち方くらいキチンとできるようになってから出直してこい！

そこに視点がいってしまうと
なんぼ美味しそうなもんでも
どこのなにやったか？なんてさっぱり覚えてないことになってまう。

食べ方、は重要なポイントだと思うのだな