読まれへん

先日、京都の地名「鶏冠井町」の読み方がわからず、
ネットでその漢字を入力し、続いて「読み方」と入れて検索したところ、
こんなの↓を見つけた。

難解地名辞典

京都に近い大阪に住んでいる私は１割程度しか読めませんでした～

ちなみに「鶏冠井町」は「かいでちょう」と読むらしい。
　ルビふってくれ～っ！

魚心あれば・・・

先日のこの方の日記に
『魚を釣ってやるより、魚の釣り方を教えろ！』という言葉が載っていた。

昔聞いたことがある言葉だったのだが、
改めて見るとまた違う染み方をしてくる言葉だった。

「わかりたい」と思っている人に「釣り方」を教えるのはそう難しくないだろう。
「興味」があればそれは「探究心」になるだろうし、
「工夫」や「テクニック」「勘」が身につけば立派な「釣り師」の誕生だ。

わかろうとしない人に「釣り方」を教えようとするのは容易ではない。
彼らは「釣られた魚」しか見たことがないし、
「釣らなければいけない」状況に身を置いたこともないのだから。

誰でも最初は「知らない」
「知らない」「わからない」ことは「恥」ではない。
「恥ずかしい」ことがあるとすれば、
今の自分に慢心してしまうことではないだろうか。

私はどうだろう？
「釣り方」を教えてあげることはできるだろうか？
「釣り方」を教えてもらう余裕はあるだろうか？

ん～・・・今のわたしは魚になりたいのな（意味不明）

まる～く・・・

言葉ってむずかしい。
　今更言うのもなんだけど。

ちょっとしたズレを補う為に発した言葉がまたズレを呼ぶ。
　最初のちょっとしたベクトルの開きは
　　もう二度と一つに重なることはないものなのか。

理解しあえることが無理なのだとしたら、
　違う世界の人間だと割り切ってしまった方が楽なのだろうか。
　　でもそれではなんだか寂しい。

誰から見ても「まるーく」おさめるなんて到底無理なのだとしたら。
　それならいびつな人間でも私らしく行った方がいいのではないか。

秋への移ろい

ここ最近めっきりセミの鳴き声がしなくなったなぁ～と思っていたら、
「つくつくぼうし」の鳴き声が思い出したように聞こえてきた。

お盆休み以降、エアコンをかけることも少なくなり、
暑いと言えばまだまだ暑いのだが、
扇風機でしのげる程度の暑さになったのだな～。


夏休みもあと数日となり、
隣家の甥と姪は血相をかえて必死で宿題に追われている様子。
もうマジで「追われている」という表現がピッタリなくらいで。

ウマの前にぶら下げるニンジンのように、
「宿題が終わったら明日からディズニーランド」という企画があるらしい。
羨ましいではないか。
それなら徹夜してでもがんばってしまうんだろぅなぁ～

「もっと計画的にやっておけばいいのに」と大人になった私は言うのだけれど、
自分があの年代だった頃、どうだったか？と思い出せば、
まったく同じような追われっぷりだったわけで


八月も終わり。
季節も変わる。
髪をカットした。
気分も変わるかな。

ミナミの街へと・・・

繰り出した
友人（ライヴ仲間）と梅田で待ち合わせして、久々のミナミへと。

御上りさんみたいにくいだおれの人形の前で写真を撮ったり、
法善寺横町の路地に入り込んでディープなお店を探索したり…

昨日の目的は、というと神戸元町　ぼんてんという
大のお気に入りの餃子屋さんが先月ミナミに支店を出したということで、
その餃子を食べることだった。

一人前７個入りの餃子を四人前、そして生ビールを３杯、
メニューにはない芋焼酎をロックで特別に一杯…
神戸元町本店の餃子と同じ味だ～♪はぁ～、満足満腹♪

そのあと、堀江のちょい大人っぽいムードのカウンターバーで
久々にブラントンの水割りを一杯飲んで…
（連れは運転だったのでノンアルコール）
近所の駅まで送ってもらって、ロックなお店に寄り道。
ガンズを聴きながら赤霧島のロックを一杯…

がっつり食べて、ガンガン飲んで、わいわい喋って…楽しい夜だった

三歩進んで・・・

二歩下がれば、結局は一歩ずつ前進していることになる。

今のわたしは足踏み行進って～ところだろうか。
同じ場所をくるくる回っているのかもしれない。

けれど、しゃがみこんだらしゃがみこんだで、
それまでと見える景色が違うかったりして、
なんだかそんなことに妙に納得したり、感動したり。

たまには立ち止まることも必要なのかな～。

まわりの人は急ぎ足でどんどん過ぎ去っていくような
そんな不安感もあったりしたのだけれど、
わたしはわたしなのだから。

これって「うさぎとカメ」のどっちなんだろうか？
・・・なぁんて思ったりした夏の終わり。

湧き上がるもの

そんなにおなかが空いていないのに惰性で食べてみたり、
習慣のようにお酒を飲んでみたり・・・
私はそういうことが多いのかもしれない。

ホントに心の底から「そうしたい！」と思っていないのに、
ただなんとなく断りきれない、とか、
逆に「それはイヤだ！」って思っているのに、
妙に気をつかってしまって言い出せない、とか・・・
キャラに似合わないことしているから疲れちゃうんだよね、きっと。

おなかがすくまで、喉が渇くまで、
　人と話したくなるまで、もう少しかかりそうだけれど・・・
　　湧き上がってくるまで待ってみよう。

表裏一体

楽しいと寂しいはまったく別物だと思っていた。
　表と裏というか、対極にあるものだ、と。

だけど自分にひねりを入れたことによって、
　それは同じものなのではないか、と思うようになった。

楽しいけど寂しい。
　寂しいけど楽しい。

ぐじゃぐじゃに混ざっている。

どっちか、ってことはない。

楽しい方が多けりゃいいのにな～

どーんより蒸し蒸し

一時の37℃だ38℃だという暑さからはずいぶんマシになったものの、
こうやって雨が降ると、またべたーっとする独特の不快な暑さが襲ってくる。

天気予報では台風が今週末あたりに来そうな気配だし、
四国での深刻な水不足を思うと、それもまた必要なのかもしれないなぁ～
天災が起こらない程度にホドホドに・・・なんて都合よくはいかないのだけれど。


うちの両親はちょっとした健康グッズオタクで、
マッサージの機械から始まって、足ツボ健康器具、バイクマシンなど、
どこで探してくるのかいろんなものがあっちこっちに置いてある。

私も最初の頃は物珍しくてテレビを見ながら
バイクマシンを漕いだりしていたのだけれど、
最近ではすっかり飽きてしまって、隣の和室に追いやられ、
雨の日の洗濯物掛けになっている状態

先日実家に帰ったときに「あのバイクマシンあげるわ」と言われ、
「そんな邪魔になるもんはいらない」と丁重にお断りした

昔、兄貴と２人でどれだけ早く漕げるか争ってやったことがあって、
すっごい血圧が上がったあとに、急激に血圧が下がったせいか、
寒気はするし、気持ち悪くなるし、しばらく起き上がれなくなった。

なんだか今の私はちょっとその状態に似ているのかもしれないなぁ～
・・・と今朝ふと思った。

ここ１ヶ月ハイな状態で突っ走ってきたのだけれど、
その反動でちょっとしたことをきっかけに昨日からどーんと落ちてしまった

昔の病気ほどひどい状態にもならないし、普通に生活はできているのだが、
胸の中に大きな石ころがあるような息苦しい感覚
自分の中の穴ぼこをただじっと見つめているような・・・

季節の変わり目だからかな～。
焦らず無理せず・・・

だんぱ

お盆を過ぎて暑気払いも終わり、なんだか私の「夏」も残り少ない感じ。
ひまわりのテンプレートをそろそろ替えようかな、と見ていたら、
キャラクターのところに「ぱんだ」の白黒反転バージョンを見つけた。
その名も「だんぱ」わはは♪
白黒反転するだけでずいぶんイメージ変わるのね～


この夏は夏痩せする予定だったのが、コレと言った体操の効果もなく、
±５００グラムあたりをウロウロするだけだった

秋と言えば「食欲の秋」
このまま右肩上がりに成長するのかしら・・・