ねぇさん日記

ねぇさんの「寝言は寝て言え!」的酔っ払いのつぶやき
<2004.10.29~>

2007-03-31 12:11:54 | 日記
昨晩は3月末で退職しはる土木部長の送別会で
とあるチェーン店の居酒屋へ行ってきた

以前その店に行ったときは飲み放題のアルコールがとても薄くて
食べ物も美味しくなかったので、もう二度と行くまい、と思っていたのだが
それ以降、同じチェーン店の中で店が変わって改装したようなので
「もしかしたら前とは違うかもしれん」というちょっとした期待は
店に入った途端あっさりと裏切られた

バイトしているのは高校生~20代前半くらいの女の子たち
結構人数はいるのだと思うが、みんな同じような化粧をしていて区別がつかない

「いらっしゃいませ」
「ありがとうございます」
「失礼します」

そんな当たり前の言葉に気持ちがこもっていないのだ

仮にも「働いてお金をもらう」ということはどういうことなのか

料理はその味だけでなく
「心」の入ったサービスも重要な要素だと改めて感じさせられた夜であった


W部長、長い間、お疲れ様でした(心を込めて)

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3月も終わり

2007-03-30 10:44:54 | 日記
明け方、ものすごい雷の音で目が覚めたのだが
あ~、天気予報当たったなぁ~、などと思いながら
またいつのまにか深い眠りに引き込まれていった
窓に当たる雨の音は子守唄のように聞こえる

まさに「春眠暁を覚えず」である
昔の人はよぅ言うたもんやなぁ~


今朝はいつも朝起きると真っ先につけるファンヒーターのスイッチを
つけ忘れるくらい暖かかった

いつのまにか「ダウンジャケット」着なくなったし、
お日様の差し込む角度が日に日に変わっていくのがわかる

地球は回りながら動いてるんやなぁ~

桜だ!花見だ!
ワクワクの4月がやってくるぞ

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簡易包装

2007-03-29 10:36:21 | 日記
昔から自分の気持ちを素直に態度に表したり、口にするのが苦手だった

群れに入らず一人を好んだのもそのせいだと思っていたが
逆に言えば、一人を好んだからこそ苦手なままで過ぎてきたのかもしれない

父には「おまえには優しさが足りない」とか
「女らしさに欠ける」などと言われ続け
ちょっと斜に構えて世間を眺めていたあの頃

一つの言葉や気持ちをキレイに包装してリボンをつけて
「はぃ、コレ…」なんて手渡しするのは
耐え難いほど照れくさく、恥ずかしいことのように思えたので
思いきり簡易包装で、もしくは逆にちょっと破るくらいの崩し方で
「あ、たまたまそこで見かけたから…」なぁんて感じで
表現する術しか知らないまま大人になった

ホントは思いきりいろいろ考えて悩んでいるくせに…

いくら「簡易包装=エコ」な世の中とは言え
もう少しうまく伝えられれば…なんて思う今日この頃

伝わる人に伝わっていればいいかなぁ~

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夢の中

2007-03-28 11:28:25 | 日記
夜中に夢とも現実ともつかない中で
日記のネタがふと思い浮かんだりすることがあって
こりゃ~明日の日記のために覚えておこう!と頭の中で何度も反芻するのだが
朝になるとさっぱりなにがなんやら・・・ってことが結構ある

枕元にメモ帳を置いているって人もいてはるようだけれど
電気をつけて字を書いたりしたら寝つきの悪い私はマジで目が覚めてまうやろし
携帯に向かって真っ暗な中、自分の声を録音するのも気持ち悪いし、と
携帯にメモ書き保存しておくことにした

今朝起きて携帯をチェックするとわけのわからんメモが残っていた
(以下原文のまま転記)


みんなにいいかおするなんてどだいむりなこと
おひさまだっておつきさまだってはんぶんずっこなんだもん
つかれてとほほなかおさらすより
さいしょからふつうにいられたら


なんぞ嫌な夢でも見たんやろか?>自分
っつぅか、なぜに全部ひらがな?

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年齢

2007-03-27 09:41:23 | 日記
巷では「脳年齢」を鍛えるゲームが流行っている

DSは持っているのだがそっち系のソフトは持っていないので
未だやったことはないのだが、最近記憶力とか相当に衰えているし、
そうかと思えばやたらと昔のことは覚えてたりして・・・
「年寄り」まっしぐらな状態だ

精神年齢はいつまでたってもたいした進歩もなく
ムダに「若い」気分のままだけれど・・・

心の「SOS」だけではなく、
身体の「SOS」にも耳を傾けてあげないといけない年齢になったのだな~、
などとしみじみ思う今日この頃である

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スタート地点

2007-03-26 11:11:38 | 日記
自分自身の意思で決められる人生の岐路ってそないにはない
なんとなくであったり、自然と決まっていたりってーのがほとんどだ

自分ではまっすぐ進んでるつもりが
気がつくとS字に蛇行してたり、クランクだったり
ふと振り返るとスタート地点はもう見えない


いつも夜明けが来るように
今ここがまたスタート地点なのかもしれない

まずはローから…
半クラは苦手だったけどね
コメント (2)
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揺れた

2007-03-25 10:35:00 | 日記
いつものように半身浴をした後、髪を洗っていると
風呂場の床がふわりふわりと回っている様に見えた

ここんところちょっと体調を崩し気味であったので
「長風呂し過ぎて貧血?」と思って顔を上げてみたのだが
それでも身体全体が揺れている

地震かも…そう直感した

とりあえずシャンプーを手早く洗い流し
お風呂のお湯は落とさずにそのまま風呂を出ると
リビングの電気の傘がぶらぶらと揺れている

やっぱり地震やな…
そう思った直後、テレビで速報が流れ出した

北陸地方で震度6強の地震だったらしい
金沢には知人もいるので、心配だ
大きな被害がなければいいのだけれど。。。

私の住む町でも震度3だったようだ

天災は「風呂に入ってるから」なんて待ってはくれない
寝ていても、トイレにいても、いつどこで起きるかわからない
改めてそんなことを感じさせられた休日の朝であった

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あっちの世界とこっちの世界

2007-03-24 09:48:06 | 日記
今の私からはきっと誰も想像もできないと思うが
十五年程前あっちの世界の住人だったことがある

目の前にあるのはただ「恐怖」…それだけで
なにかに怯え、誰とも交わることができず
真っ白な世界にしゃがみ込むことしかできなかったあの頃

今で言うカウンセラーの先生だけが私と外界を繋ぐ唯一の手段だった

最初は「恐い」という感情しか伝えられなかった私が
そのうち「なにが怖いのか」「なぜ怖いのか」を話すようになった

長い時間をかけて「恐怖」について語りつくした(であろう)頃、
それまで先生(人)に対してだけ話していた自分が
自然と(人)と話したいと思うようになっていた

そして私はあっちの世界からこっちの世界に戻ってきたのだ


なぜか今朝目覚めたベッドの中であの頃のことがふと思い出され
自分のことなのに夢のようなそんな不思議な感覚を感じていた

人に話すのではなく、人と話すこと
今も大切にしたい時間である

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贅沢

2007-03-23 08:09:52 | 日記
中一の姪っ子が私のDSliteを借りっぱなしでまったく返しにこない

まぁー私も買った当初はテトリスばっかりやっていたが
しばらくするとすっかり飽きて(ソフト一つしか買ってないし)
それ以降まったく触っていなかったので、
「返してもらってない」ストレスは感じないのだが…

彼女も最初の頃は休みの日の昼間に「貸して」と借りにきて
その日の夜には返しに来ていた

それがだんだん土日レンタルになり、二週間になり、
そして今回はもう1ヶ月以上音沙汰がない

これには流石に「ちょっとアカンやろ」という気がしたので
「返してけろ」と牽制のメールをした

すると「分かりましたー!!」と返信があった

が、返しには来ない

「取りに行こうか?」とメールすると
「持って行きます!」と速攻で飛んできた

きっと兄嫁にはこの件は話していないのだろう

DSを私に渡すと「じゃ!」と帰ろうとしたので
「有紀!ありがとうは?」と催促してやった

「あ、ありがとう。。。」
振り向きながら「しまった!」という顔をしていたが
内心はきっと「小うるさい叔母やなぁ」なんて思ってるんやろぅなぁ~

それにしてもあの家には甥っ子が持ってるDSliteがあるはずなのだが
なせ兄妹で貸し合いっこしないのだろう?

ipodも携帯並みに家族それぞれが持ってるようだし
今の世の中ってそんなもんなんだろうか??

自分の小さかった頃をふと思い出した

お正月に買ってもらった競馬ゲーム…
ボロボロになるまで遊んでいたなぁ~
お気に入りのシンザンなんて後ろの左脚が折れてたもん

人生ゲームもコマが廻らなくなるまで使い込んでたし…
トランプだって角が折れまくってどれがババだか一目瞭然だった

一つのモノを大事にする時代だったんだなぁ~

あの頃の贅沢と今の贅沢・・・
金額的には比べ物にならないだろうけれど、
気持ち的にはあの頃の方が豊かだったのかもしれない
コメント (10)
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外見と中身

2007-03-22 11:07:42 | 日記
最近のテレビ番組には制作費が安くつくからか
やたらとクイズ番組とグルメや温泉番組が多いように思う

日頃キレイにしてる女優さんたちが
日本各地の温泉旅館なんかを旅したりするのだが
やったら濃い化粧で温泉につかってお湯をかけたりしてるとげっそりするし
お箸の持ち方がぶっ細工だったりすると
美味しそうな食事もげんなりと興ざめしてしまうのだな

そうかと思ったらパラエティー番組でガサツなイメージのタレントが
すごくスマートに料理を作ったり、キレイな作法で食事をしているのを見ると
「お・・・こいつはなかなかやるな」と印象を新たにさせられたりすることもある

だいたい料理作るのにネイルアートしたまんまっつぅのは常識外れやし
ラーメンや麺類を食べるときに左手で髪の毛をかきあげながら食べるとか
途中で麺をぶちぶち切りながら食べられたりすると
なんぼ外見がキレイでも中身の貧相さにがっかりしてしまうのである

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