ねぇさん日記

ねぇさんの「寝言は寝て言え!」的酔っ払いのつぶやき
<2004.10.29~>

灰色

2006-10-31 10:47:59 | 日記
もしかしたら社内でコレを読んでる人もいてはるかもしれんので
あまり詳しいことは書けないのだが、
出さないといけない書類や、守らないといけない時間や、
まわりの誰に聞いても「あ~、あの人はしゃーない」という感想が
漏れなく聞ける、という困ったチャンの営業マンがいる

「ごめんな~」と謝るその人自身のキャラはなんだか憎めないのだが、
いざ仕事で絡む、となると「勘弁してくれよ~」と思うことも多々あり、
ついつい愚痴っぽくなっていたとき、私の上司であるT部長が
「あぁいういい加減な人がいるから、ちゃんとしてる人が目立つんやで」と呟いた

「なるほど」…そう思うと、それまでカリカリしていた気持ちが
なんだかふっと和らぐようなそんな感じで、
「気の持ちよう」っちゅうのは、ホンマに不思議なもんだ…


黒や白が集まって灰色を形成するように、
社会というのはいろんな人がいて成り立っているものなのだな

白ばかりでも、黒ばかりでも、オセロはできないし、ね(意味不明)
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今の私に必要なのは・・・

2006-10-30 10:02:05 | 日記
「ぶれない心」なのだと思う


「無くした」と思おうとしていたものは
本当は本棚の奥の方に隠しこんでいて
思い出す度にぶれる自分がイヤでたまらなくて…

それはその「モノ」自体がどーのこーの、というんじゃなく
「ぶれる自分」がイヤだったのだろう

だから本棚の奥の隅っこの方にしまいこんで
見ないようにしていたものを、チラッと覗いてみることにした

まずはチラッとね

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おかげさまで・・・

2006-10-29 08:50:29 | 日記
ブログ版「ねぇさん日記」を始めたのが2004年10月29日
今日から3年目に入ることになる

だから、と言って特別になんちゅうことはないのだが
「続ける」ということは、振り返ってみると「すごい」ことなのだと改めて思う

「すごい」のあとには「パワー」もあり「大変」もあり…

ま、なんにせよ普段と同じように日記を更新する区切りの一日である

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勢い

2006-10-28 10:53:26 | 日記
戦い終わって数日が過ぎ、初めての週末を迎えた。

「日本シリーズを振り返る」みたいなコーナーをいろんな番組をやっているが、
共通して言えるのは「中日に笑顔がなかった」ということ。

第5戦、最終回の攻撃の際、
中日メンバーの顔には「諦め」が見られた

「野球は9回裏ツーアウトから」とよく言われるが
流石にあのハンディをひっくり返せるような気力はもう残っていなかった、
ということだろうか。

阪神タイガースはシリーズに出られなかったけれど、
野球がおもしろい、と純粋に思ったのは久しぶりだった。
夏の高校野球でも北海道は盛り上げてくれたし、ね


思えばここ数年野球の人気は下降線
サッカー人気の方が上回る勢いだった

そこでワールドカップ敗退
WBCの大逆転優勝

「野球」に勢いがあったのかもしれないな

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ソーラーカー

2006-10-27 08:38:07 | 日記
物事にはプラスの面とマイナスの面がある
いや、プラスとマイナスがごちゃ混ぜに点在している、というべきか…

ま、なんにせよ、調子のえぇときは「プラス」しか目に入らないもんで
これがちょっと逆風を受けたりすると俄然「マイナス」の色が濃く映ったりする
きっとそれは一緒なのだろうけれど…

人間を「ソーラーカー」に例えるとするならば
そのエネルギー源は「情熱」「熱意」だろうか

でもたまに太陽は隠れて見えなくなり、
ソーラーカーは動きを止めなければならないことがある

そこで大事なのは「信じること」
太陽はきっと、いや絶対また顔を出すのだ、と…

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王手

2006-10-26 10:36:27 | 日記
いやぁ~、それにしても昨晩の試合は長かった。
かと言って、見ていて飽きるようなそんな内容じゃなく

両チームともランナーを出しながらも、
それが吉と出たのは気負いのない日ハム側に、だったようで…

 ◆

シーズン中に自らの記録(5年連続二桁勝利)を断ち切る采配を振られたことに対して
あまりの悔しさからヒルマン監督を強烈に批判

球団からは「プレーオフ出場停止」という重い処分を受けた金村投手が
日本シリーズの大舞台に立っていた

5回ツーアウト3塁のピンチの場面でヒルマン監督がマウンドへと向かう
え?まさか?そんな空気が一瞬流れたが続投

見事に福留をフォークで空振り三振に切って取った金村は
試合後のインタビューでアナウンサーからマイクを受け取り
まずファンに対して、そしてチームメイトに対して謝罪の言葉を述べた

その姿を見てこっちまでウルウルきてしまったのだが
残念ながらテレビの放映はそこでストップ


自らの非を認め潔く謝罪できる選手もすばらしいが
その間違いを許し、信じて支えてくれる監督・仲間もすごいと思う

去年の阪神タイガースはロッテに完敗だった
そして今年の中日ドラゴンズも…

外国人監督がどーのこーの、というわけでもないのだろうが、
何千枚ものデーターを集め頭でっかちになってしまい、
「~でなければならない」というような枠に囚われてしまうよりも、
自由に純粋に野球を楽しむんだ、というチームが
いらん力が抜けて、結果がついてくるのかもしれないなぁ~

 ◆

昨日は鳴り物入りの応援が聞こえていた。
一昨日私が見たときが、たまたまみんな観戦に熱中するあまり
鳴り物をならすのを忘れていただけなのかもしれないが
それにしてもやはり絶対数が違うような気がする

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2006-10-25 09:30:56 | 日記
セ・リーグの終盤でタイガースが勝っても勝っても負けなかった中日ドラゴンズ
いつも不敵な笑みを浮かべている落合監督

そんなドラゴンズと戦うのは今シーズン限りで引退を表明している
元阪神タイガースの新庄選手が所属する北海道日本ハムファイターズ

日本シリーズが始まったときから、
私の中でどちらを応援するのかは自ずと決まっていたようなもんだった

そして昨日の試合はまさにそれを実感するような内容で
小笠原がヒットを打った瞬間なんて、
テレビの前にかじりついてハイタッチでもしようかっちゅうくらいの勢い

似たようなチームカラー同士の試合だという前評だったが
ピッチャーもすばらしく、走攻守まとまったおもしろい戦い


そんな中、ふと不思議に感じたのが球場の雰囲気
みんながパネルのようなものを持って黄色と赤をひっくり返しながら応援
聞こえるのは拍手と声援とメガホンの音…

ん?ふと甲子園の応援を思い出した
管楽器・太鼓など鳴り物が響き、旗が振られ、
各選手の応援歌をなかば強制的に歌わされるようなあの強烈な雰囲気

別にそれが嫌なわけでもなかったのだが
昨日の札幌ドームの応援を見ていると
メジャーリーグっぽいというか、甲子園のそれとはまったく違う品があって
ホントに「野球」を楽しんでいるという雰囲気が伝わってきた

ピッチャの投げる球がキャッチャーミットに吸い込まれる音
バットに当たるカキーンという乾いた球の音、などがちゃんと聞こえる、響く

こういう鳴り物ルールみたいなもんはリーグで決まっているわけでもなく、
球団(球場)ごとに取り決めているらしいが、
たまには「鳴り物応援なしの日」みたいなもんを作ってもいいなぁ~、
などと思った夜であった

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番号ポータビリティー

2006-10-24 10:53:07 | 日記
携帯電話会社を変えても、携帯電話番号が変わらない、という
「番号ポータビリティーサービス」が本日から実施される

世の中(CMやらなんやら)では、
「こっちの水は甘いぞ」作戦で必死のようだ

そんな中、ソフトバンクが大幅な値下げをした新料金制度を
26日に導入する、と発表した。

ソフトバンク社同士の携帯通話とメールが常に無料、とか
来年の1月15日までに契約したら月額基本使用料が最大2ヶ月間無料、とか
たしかに魅力的な内容であることには間違いない。

が、携帯電話は「料金」だけがすべてではない。
付属のカメラの性能や、PCとの関連性など、付加価値も大きな問題となる。

わたしはS●NY製がいいんだけどなぁ~~~

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拘り

2006-10-23 09:28:37 | 日記
あることを進めるにあたって、大きく分けると二つの方法があった。
いつからか私はなぜかそのうちの一つしか見ないようになっていて
その段取りで物事を考えるようになっていた。

まぁ、そうなったには原因もあるのだが、
今から思えばそんなものは小さなことで・・・

予期せぬ問題が発生した。
私の段取りではそれはどうにもこうにも回避できない状況で
そこで私は煮詰まってしまった。

どうしよう?

頭に思い浮かぶのはただそれだけ。
でも実際には「どないかしよう」などとは思えないまま時間だけが過ぎていた

そこである人から最初の段階で私が拘ったものを簡単に拭い去る一言。
目から鱗だった。

私はいったいなにに拘っていたんだろう?
魔法にでもかかったような不思議な気分だ。

「拘り」は必要ではあるが、時として邪魔になることがある。
原点に戻って考えることも必要なのだな、などと思う月曜の朝であった
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成長

2006-10-22 11:46:39 | 日記
第一話を見逃してしまった『Dr.コトー診療所2006』の第二話を見た。
このドラマ、毎回見るたびにウルウル来るのだが、
今回驚いたのは「剛洋」の成長っぷりだった。

ハリー・ポッターの映画でもそれは感じたが
あの年頃の子供って半年でものすごい変わるのだな~

オトナはぜんぜん変わらないのに・・・
っていうか、わたしはもう退化が始まってるのかもしれん
・・・などと思いながらまたウルウルしていたのであった。

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