思い出すには・・・

思いだしたのだが（昨日の日記のネタ）、
それよりも先に書いておきたいことがあったので、
先にやっつけておくことにする。

…というのも、最近、物忘れと言うか、
アルチュハイマーと言うか、の症状がひどく…

先日なんて、
最近職場で流行っている「ガラスの仮〇」の
テレビドラマ版では誰が出てたかってハナシになり、
主役の北島マヤ（安達祐〇）は
「ほれ、あの「同情するなら金をくれ！」に出てた子！」という説明。

月影千草（野際陽〇）は「キーハンターの人」だし、
速水真澄（田辺誠〇）に至っては、
「去年やってたドラマで、お金持ちの全寮制の女子高で、
　お父さんが交通事故かなんかで死んでしもて、
　屋根裏部屋に住み込みで食堂の手伝いかなんかやらされるんやけど、
　その子（志田未〇の名前なんて当然に浮かんでこない）が
　学校の経営者のおねーさんの方（樋口可南〇）にすっごいイビられて、
　ちなみに妹は斉藤由〇（ここだけはすんなり名前が出た）で、
　その学校の先生役やってた人やねんけど…」←すっごい長すぎる説明。
　ほんでもってドラマのタイトル「小公女セ〇ラ」も最後まで思い出せず。

しかも、樋口可南〇の説明をするのに、
旦那が作家かなんかで、たまにテレビにも出てて…と、
コピーライターという言葉さえも失ってしまう有り様。

そんなこんなで、自分の力で思い出すことを早々に諦め、
iph〇neで探すことになったのだが、
次から次に思い出そうとする単語が消えていくのは…やっぱなんかの病気かなぁー。

恥ずかしい思い出

・・・というタイトルで保存してあったのだが、
その内容をさっぱり思いだせない（汗）。

なんやったんやろ…。

早食い

実はすっごい早食いである。

こないだも職場の洗面所で歯を磨いていたところ、
他部署のＩさんと一緒になり、
「もう、食事終わったの？」と驚かれるくらい。

「前に建設会社に勤めてたんで、早食いなんですよ」と
冗談半分で答えたつもりが、
マジに「えぇー？建設会社に勤めると早食いになるの？どうして？？」とつっこまれた。

その先の正しい答えは用意してなかったため、
「おっさんに囲まれてるから、早くなるんかもしれませんね」と
テキトーに答えてお茶を濁した昼休み。

なんで早食いになったんだろ？
やっぱ「父の遺伝」が一番かな（←すごい単純）。

対決

ここんところ、朝、洗面所に行くと、
黒いつぶのようなもんが転がってたりで、
もしやヤツが出現したのか？と
ドラッグストアでホウ酸団子を買ってきて、
あちこちに置いたりしてみたのだが、
それでも挑戦的に続く黒いつぶ（←間違いなくヤツのフン）。

こいつ、ケンカ売っとんのか！と
最終兵器（ホイホイとも言う）を買って、
どどーん！と洗面所の鏡下に設置。

美的にはものすごく悪いのだが、
この際、そんなことは言ってられない。

仕掛けた翌日はなんの気配もなし。

ここで諦めてはいけない…と、
その翌朝覗いてみると…
ふふ…おったおった！

しかし、その後もその一匹しかひっかかってない様子。

一匹おったら、何匹もおる…というし、
もしや、こいつ、仲間に知らせおったのか？
いゃ、そもそも、こいつは言葉が喋れんのか？？などと
ホイホイ屋敷を眺めながら、独り言な朝。

ライバル

新しいモン好きな父が、
また新しいパソコンを買ったらしく、
北海道のお土産を持って、ワタシと一緒に実家に行った姪っ子が、
「いいなぁー」「欲しいなぁー」を連発。

それを聞いた父が、
「古いパソコンやろか？」と一言。

姪っ子が飛びついたのは言うまでもない。

結局、父のデータとか、いらんソフトとかを消して…
などの作業はワタシがやることに。

横で「喜びの舞」を踊る姪っ子。

いままで、なにか「お古」が出たときには、
まずワタシに声がかかっていたのに、
すっ飛ばして姪っ子に行ってしまうとは…

ライバル出現（笑）。

時代

先日、修学旅行から帰ってきた姪っ子にお土産をもらった。

ワタシと同じ学校に通っているため、
行き先も同じ北海道

ただし…ワタシんときは行き帰りとも寝台列車だったが、
彼女の時代には流石に飛行機で帰ってきたらしく…

旅のしおりみたいなのを見せてもらったところ、
ワタシが行ったところとかなりかぶっていたため、
例の「お風呂事件」のハナシをしたところ、
偶然彼女も同じホテルに泊まったようで、
みんなと一緒に大浴場に行かず、
一人で部屋風呂に入ったそうな…
（流石に拭き掃除はしなかったようだが（笑））

でも、そこからの展開がずいぶんちがっていて、
彼女と同室の友人たちはまったく無反応で、
それぞれの友達の部屋にバラバラに散っていったのだと。

ふーん…ドライというかなんというか、
他人のことは気にならないなんて…
それもまたちょっとさみしいんちゃうん？とか思ったりして。

これも時代か。

大縄跳び

見た目よりも案外小心者で、気ぃ遣ぃ～なワタシは、
みんなが「会話の大縄跳び」をやってる途中に、
奥の院に入っていったときは、
２～３回縄がまわってる様子を見て
タイミングをはかってから、
会話の輪の中に入るようにしているのだが…

中には、あとから来たにも関わらず、
いきなり縄の輪に飛び込んで、流れを止めてしまったり、
時には缶を蹴り込んできたり、
ゴム飛びをしようとしたりする人がいたりして…

せめて、飛べないなら、縄をまわすとか、
掛け声かけながら見て楽しむとか、
いろいろあるやん…などと思ったり…

いやはや…年とったなぁー、って実感する今日この頃。

風水

先日、職場の友人たちがうちに来て、
すき焼きパーティーをやったときのこと。

トイレからでてきたＣさんが
「トイレにカレンダーかけてると、運気が逃げるんやで」と。

彼女曰く、トイレに写真とかカレンダーとかをかけるのはアカンらしい。
あと、玄関に鏡もＮＧだそうな。

わが家のトイレにはずーっとカレンダーがかかっていたのだが、
それを聞いて、そのカレンダーをリビングに移動。

ま、これでなにがどうなった、って即効性はないけれど、
なんとなく藁をもすがる思いもあったりして…。

それにしても…
いつもあったはずのカレンダーがない真っ白なトイレの壁は、
素っ気なくてさみしい。

カレンダーがアカンのなら、
なんか別のモンをかけたい気分。

物思いにふける

昨日の日記で思い出したのだが、
高校んときの修学旅行で北海道の温泉ホテルに泊まったときのこと。

体調的にお風呂に入れなかったワタシは、
部屋付きのお風呂に一人で入り…

トイレと風呂が一緒やったため、
誰かが転んだらかわいそうやと思い、
タオルで床や浴槽を拭いたりして…

みんながハイテンションで部屋に戻ってきたときには、
既に布団を敷いて横になっていたのだが、
誰かがトイレに行った際に、
「あの子風呂入ってないで！濡れてないもんっ！」というハナシになり…

そんなアホな…と思いながら、
どうせそのうちおさまるやろ…と聞かないフリをしていたのだが、
そのハナシはどんどん大きくなり…

聖書を読んだりする授業があった学校だったため、
ザーカイ（聖書の中では罪人）というあだ名がつけられ…

ある日、学校に行ったらば、
黒板いっぱいに、ワタシの悪口が書きなぐってあり…

授業が始まるまでの間に、
濡れ雑巾で拭きとったという辛い過去があったりして…

そんな些細なことがきっかけで始まったいじめは、
結局（ワタシが折れないことにより）卒業まで続いたのだが…

今思えば、あの子たちも「母親」と言われるような年齢になり、
彼女たちの子供が、学校でいじめられたりしてないかな？なんて思ったり…

そんな秋の日。

神経質？几帳面？

朝起きると、まず枕についた髪の毛をとり…
シャワーを浴びて、ドライヤーをかけたあとは、
床に落ちた髪の毛をひろい…
洗濯を終えたあとは、ネットにたまった綿くずなどを集め…

なにかしら、〇〇でないといけない…というルールを
作り上げてしまった独り暮らし。

それはＯ型らしからぬ神経質さで、
でも、気にならんところ（四角い部屋を丸く掃除する、など）は
まったく気にならん大雑把さも兼ね備えていて…

自分でも自分の性格がいったいどうなってるのか、
よぅわからんなぁー、と思う今日この頃。