オンナ同士

先週末は、職場の元同僚であるＩちゃんと
竜王にあるアウトレットへ。

それだけなら日帰りでも充分、なのだが、
他にも行きたいところや、食べたいもんがあったり、で
一泊二日のプチ旅行に変更。

レンタカーを借りて、
アウトレットでストレス発散して、
ワタシにはめずらしくスイーツを食べたり、
美味しいモン食べたり、飲んだり、
もちろん死ぬほど喋ったり、笑ったり、文句言ったり…。

夜は、自宅からペットボトルに入れて持っていったワインを
ホテルの部屋ですっぴんでちびちびやり…。

朝は起きぬけのひどい状態から、
風呂入って、着替えて、化粧して…と
徐々に変わっていくところを生で見学されたり（笑）。

へぇー、それってどこのアイブロー？
そんな風に使うんや…とか。

アイシャドー、どこのん？
どうやって塗ってんの？…とか。

マスカラを塗るときには、
自然と口が半開きになってしまうので、
改めて、それをじーっと見学されると、なんだか照れる。

決して覗かないでください（←鶴の恩返し風に）。

兄妹

先日、旅行先のホテルをとってもらった兄貴に
思いのほかいい部屋だったので、
お礼の電話をしたときのこと。

用件も終わり、
「じゃ、風邪ひかないように」という兄貴に
「うん、ありがとう。
　みんな元気でがんばって」とワタシ。

自転車でほんの10分ほどの距離に住むというのに、
年末年始以外、顔を合わすのは年に数えるほど。

交わす言葉もどこかぎこちなく、
異性の兄妹なんてこんなものなのかなぁー、などと思った夜であった。

猛暑の夏

…一転して、
いきなり涼しい秋がやってきた。

窓閉め切りで、
エアコンかけっぱなしの季節から、
窓を開け放し、
風を通す季節にバトンタッチ。

そうやって窓を開けてると、
隣近所のおうちからいろんな音や声が聞こえてくる。

先日笑ったのは、
「おとーさん、早くお風呂入って！
　あ！最後流しといてよっ！」というやつ。

おかぁーさ～ん、丸聞こえですよーっ！（笑）。

月とすっぽん２

先日、両親と食事に行ったときのこと。

以前からＲホテル１Ｆのカジュアルレストランの海の幸のピラフを食べたい、って
ワタシが言い続けてたので、
その日はそのために大阪市内へ行くことに。

ところが道中、
父が「あそこはランチ用の店やから」とか
「俺はしょっちゅう食べてるし」とか
「どうせ（株券）割引してもらんやったら、もっとえぇ店で」などと言い始め、
ホテルに着く頃には、海の幸のピラフはすっかり遠くの彼方に…。

ここは大人に
父の推すフレンチの店へ行くことになり、
値段もお手頃なおススメコースを選択。

ところが、前菜が運ばれてきた途端、
お皿の端に髪の毛発見。

と思う間もなく、
給仕の女の子がそれを指でつまみ、
なにごともなかったかのように、
「どうぞ…」と去っていった。

それを目にしたワタシと、
不審な動きに気づいていた父は、
「今のはナニ？」と顔を見合わせ…。

結局、レストランの他の人にその旨を言って、
前菜を新しいものに替えてもらうことに。

その後、マネージャーが謝りに来て、
会計のときにはそのまた上と思われる男性も現れ、
お詫びのしるしに…とホテル特製洋菓子の詰め合わせをもらう。

まぁ、それなりのお金をとる格式あるホテルで、
あんなことはいかんし、
それは言ってあげないとわからんのかもしれんが、
あの後、帰るまでその彼女の姿を一切目にしなかったことがちょっと気がかり。

もしかして…首になっちゃった？？（汗）

注意

先日、パソコン作業していたときのこと。

プリンターに用紙が詰まった、とのエラーメッセージ。

プリンター前面を開けたりして、
紙詰まりしてないかどうかチェックしていたとき、
Ｔさん（民間企業からやってきた職員さん）がスーッと現われて、
トナーのあたりに詰まっていた用紙をとってくれた。

「熱いですから、気をつけて！」と言うワタシに、
「大丈夫ですよ♪女性を扱うようにソフトにやりますから！」とＴさん。

このあたりの返しが、
職員とは違うんだよなぁー（笑）。

って、苦手な職員さんに言われても、
しらーっと引くだけなんだろうけど（爆）。

「火傷しないように注意してね！」と言うと、
「鋭いですよねぇー」と爽やかな笑顔。

濁った空気が洗われたような気がした（←単純）。

意外な一面

先日、父と話していたときに、
大河に出演している女優のことがお気に入りだということが判明。

今度、彼女の入浴シーンとかが入った写真集が発売されるらしいよ、と言うと、
まんざらでもないような様子の父。

欲しいんかいっ！（笑）。


ちなみに、立体的な顔の女性が好みらしい。
…ということを聞いて、平面的な母は気分を害していた（爆）。

ヤツ

明け方、目が覚めてトイレへ。

戻ってくると、ベッドの足もとに黒い物体が…。

もしや？と思い、近づいてみるとやはりヤツだった。

ジェット噴射式の殺虫剤を手に、
退治する気満々で対峙。

シュワーっ！と吹きかけると、
異動していくヤツ。

こいつ！逃がさんぞっ！と
シュワーっ！と追いかける。

ふと見ると、どうやらヤツは動いていない。
どうやら、既に絶命していたようだ。

殺虫剤のジェット噴射で、
あたかも生きているかのように見えたヤツ。

おかげで寝室の床は殺虫剤でべっとり。

早朝から大量のアドレナリンは出たが、
テンションはだだ下がり。

親の心、子知らず

同僚のＣさんの息子さんは
今年の春、めでたく念願のＫ大学に合格。

よかったね！と言っていたのもつかの間、
学業もそこそこに、
ミナミのラーメン屋のバイトから
さらに時給のいいガール●バーでの
朝４時までのバイトを始めた彼。

おまけに家から学校が遠い（１時間半かかる）という理由で、
一人暮らしを始め…。

そんなとこ行ってたら、
授業出られへんのんとちゃう？というワタシたちの心配は
やはり図星だったようで、
前半は１単位もとれずに、
学校から夫婦そろって呼び出しをされたそうな。

思えば、学生時代、
学校へ行かせてもらうことに感謝するわけでも
一生懸命学校へ行っていたわけでもないが、
留年するなんて、考えもしなかったし、
当時の親の年齢に近くなった今になってみれば、
「自分一人で大人になった」ような彼女の息子の発言を聞いていると、
「ちょっとそこへ座んなさい！」と説教のひとつでもしてやりたくなる（汗笑）。

Ｃさんが働いたお金は、
そのまんま彼の学費になっているというのに…。

なんともやるせない他人の家のハナシである。

めくり

報道番組などで、
紙をめくりながら喋るコーナーが流行っているが、
あの作業も、それと同時に流される効果音も嫌いだ。

喋りが達者で、
それに集中していれば、
めくりや効果音は不必要なはず。

逆にそれによって気が散ってしまうので、
本題に入りこみにくい気がするのはワタシだけだろうか？

臨機応変

先日、台風が来ると天気予報が言っていた日の夕方のこと。

帰宅すると、
管理人のおばちゃんが床の水洗いを終わったところ。

たしかに、キレイにはなっていたけれど、
その日の晩に台風が来るのに…と思っていたら、
案の定、翌朝は泥や葉っぱやらでドロドロに。


そして、先日、今にも夕立が降りそうな気配のときも、
植え込みに水やりをしていたおばちゃん。

予定をこなしたい気持ちはわかるけど、
そこは臨機応変にやった方がいいんでは？と思う今日この頃。