ねぇさん日記

ねぇさんの「寝言は寝て言え!」的酔っ払いのつぶやき
<2004.10.29~>

一人SM

2006-11-30 11:07:48 | 日記
…と、こんなタイトルで日記を書いたら、
どんなこと想像されるんやろか?と思いつつ…

私は自分で自分を精神的に追い込むのが結構好きだ。

ギリギリのところまで来て、
うわぁ~、大変だー!
で、ここでどうする?!どうすんのよ?!オレ…みたいに
きっついところに自分の身を置き、
そこからどないして活路を見出すのか?という中で
シナプスが繋がるようなそんな刺激を感じるのが好きなのかもしれない

なので、追い詰めてる自分も、追い詰められてる自分も、
ギリギリのところで、どこかそれを楽しんでいるわけで
どっかちょっと客観的に自分を見てる、というところがあるのだと思う

熱湯や冷水があるからぬるま湯を心地よく感じるのだな

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共通点

2006-11-29 11:01:09 | 日記
もう20年前くらいになるだろうか
父方の祖母が息子達の家を3~4ヶ月周期で転々と廻る、という
不思議な生活を送っていたことがあった。

それにはいろんな「大人な理由」があったのだろうが
当時の私にはわかるわけもなく、
船場の御寮人さん(ごりょんさん)であった厳しい祖母がやってくる数ヶ月は
私にとって正直楽しいものではなかった

父には兄一人、弟一人の男兄弟がいて、
その3軒がすべて車で2~3分のところに住んでいるので、
祖母の移動も簡単と言っちゃぁ簡単だったのだが、
それでも足が悪くて歩けない祖母には
周りのみんながいろいろ気を遣ったりして
女手ばかりでの移動はすっごい大変だった記憶がある。

車の免許をとった私は祖母の病院やら美容院やら(オシャレな人だったので)
なんやらかんやらで駆り出されることが多くなり、
車の後部座席に乗せて走っていると
目に入るものいちいち読み上げていくのをうるさいなぁ~、と思っていた

先日、北海道に行った際、助手席に乗っていた自分が
目に入る看板や建物の名前を無意識に読み上げていることにふと気付いた

ん?これどこかで経験したな・・・

その時は繋がらなかったのだが、
数日経って「あのときのおばあちゃんと一緒や」ってことに気付いて思わず苦笑い

おばあちゃんはたまに出る外界の見るものすべてが珍しく、
旅行気分だったんじゃないか、って・・・
そりゃ~、ボケてたってーのもあるだろうけどねぇ~

今さらながらに懐かしく思うひと時であった

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マイペース

2006-11-28 08:34:55 | 日記
隣のレーンを走ってる人のペースが気になる?

まったく気にならない、と言えばウソになるかもしれないが
そもそも隣のコースは短距離なのかマラソンなのか、
もしかしたら借り物競争なのかもしれんし
誰の背中も見えなくなったとしてもそないに気にすることはないのだ、と
最近になって思えるようになった

人生設計なんて大袈裟なものは描けないけれど
次のカーブ、次の峠を越えるまで、ってくらいの気持ちならがんばれる

それでもふと後ろを振り返ると
ずいぶん来たんだなぁ~、って思える距離と時間

マイペースで焦らず・・・
とりあえずは次の給水ポイントまで

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日常・非日常

2006-11-27 11:17:16 | 日記
北海道への暴食ツアーも終わり、大阪での日常が戻ってきた

非日常の世界では見るもの、聞くものすべてがめずらしく
まず驚いたのは一面の雲に覆われた千歳空港上空

「千歳空港に着陸できない場合は羽田空港に着陸する」という
なんともスリリングな条件付で
「もし東京に着いてしまったら、今晩はどないしよう?」
などと思う私の不安な胸中などよそに、
飛行機はクルクルと何度も何度も雲の周り、雲の隙間を縫って徐々に降下を続け、
上空からは一度も滑走路を見ることもなく見事に着陸

飛行機初心者の私は思わずパイロットに拍手喝采を送りたいくらいだったが
隣のおばちゃんは着陸まで爆睡してはるし、
汗ばんだ手のひらにタオルを握り締めたまま、
とりあえず一人で小さくガッツポーズを取ってみたりして…

千歳空港には当然のように雪が積もっていて、
まるで違う国に来たかのような錯覚を覚えるくらいの白銀の世界

札幌に向かう電車の車窓から雪景色をデジカメで撮ったりして
まわりから冷たい視線を感じたのだな


こうやって日常の世界に戻ってくると、
非日常の世界が私に与えてくれる刺激は
一度知ってしまうと麻薬のような常習性を帯びていて、
しばらくすると、きっとまた、刺激を欲してしまうのだろう

でも、だからこそ、見るもの、聞くもの当たり前、な日常を過ごせるのだろうし、
毎日が非日常ばっかりだったら、それは非日常じゃなくなっちゃうしね
って、いったいなに言ってんだか・・・ってな感じの月曜の朝である

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昨夜は

2006-11-26 13:59:19 | 日記
深川の南大門で焼肉
と言うにはあまりにも贅沢なヒレステーキ

もう食べられへん!ってくらいお腹いっぱい食べたのだが
肉は思いのほか消化がいいようで
今朝はきっちりお腹が空いて目が覚めた(^_-)

さて千歳空港へ
楽しかった旅行ももう終わり
おうちに帰るまでが修学旅行ですよっ!o(^-^)o

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ひえ~っ

2006-11-25 10:03:41 | 日記
寒い寒いとは噂に聞いていたけれど
千歳は一面の銀世界

大阪で一年に一度あるかどうかの雪が
11月にもう当たり前に降ってるということに
今更ながらにびっくりした

昨晩はトラトレでイタリアン
そして今宵は深川の南大門で焼肉o(^-^)o

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いってきます♪

2006-11-24 10:29:02 | 日記
今日は会社をお休みしてお昼から千歳に飛ぶ

昨晩、夜中にふと目が覚めて
「あぁ~、明日から北海道行くねんなぁ~」と考えていたら
楽しみにしていた行事があと2~3日で終わってしまうことが
まだ始まってもいないのにもう既にさみしい気がして呆れてしまった

それでも昔の私と違うのは
また次のイベントがあったり、出会いが必ずあると信じられるところ

昨日の私と違う今日の私
明日の私はもっときっと楽しいはず

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感謝

2006-11-23 11:58:33 | 日記
今日11月23日は勤労感謝の日
この時代にこうやって働ける場があるということ
そして毎日元気に働ける身体があるということを感謝しつつ
今日から4連休なのである

とは言え、いつまでも寝てられない貧乏性なので
朝から台所の水周りを掃除したり、掃除機かけたり、料理作ったり…
自分一人でこれなのだから、家族と一緒だったら、
お休みの日は大変なんだろうなぁ~、などと思いつつ…

そういえば先日のHUB会で集まったのは独身女性3人と既婚女性1人
4人とも日中は働いているので、仕事の話やら親の話やら子供さんの話やら
どうも年をとると涙もろくなったせいか
普通に話している途中になんだか感極まってウルウルきたり
それを見ていてもらい泣きしたりしつつ…

あぁやって日常の話やら今の自分、これからのことなんかを
普通に話せて、聞いてもらえる仲間がいるというのも、これまた感謝なのだな


明日からは北海道イタリアンと焼肉の旅
私を迎え入れてくれる北の大地の仲間に感謝しつつ…
ぶ~

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財布の中身

2006-11-22 11:30:37 | 日記
最低「自分の年齢の1000倍の額」程度のお金が財布に入っていないと
社会人として恥ずかしい、らしい

今日の財布の中身
年齢の211倍程度(こまかいっ!)

最初、1000倍というのを100倍と勘違いしていて
「おぉ、クリアーしてるやん!」と余裕をかましていたのだが
どうやら一桁間違っていたらしい

たまにスーパーで買い物してレジあたりで財布を見てビックリ
会計の途中で2つ3つ商品を諦めないといけない、ということがあるが
社会人としてこれはやっぱりナニなんだろうなぁ~

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フィルター

2006-11-21 10:39:38 | 日記
高校生から大学生にかけて、私の周りにはやたら年上の友達が多くて、
一緒に遊んでもらうのが当たり前のようだった。

そういう状況にあると、なにを言っても「この子はしゃーないなー」と
ある意味特別扱いされていたし、
当時の私にしてみたら「大人な30歳前後」の人たちが喋ってることを
さも理解しているようなフリで最後にシレーッと突っ込み入れたりして…
自分までもが大人になったような気がして楽しかった

結局そんな生活・会話が普通になってしまうと、
同い年の友達ではなにか物足りないような気がして
あの頃は同級生達と遊んだりってことが極端に少なかったように思う。

社会人になり、自分の周りにも同年代や年下の子たちがどんどん増えて、
ある時、それまで普通だと思っていた感覚で言葉を発すると
「そういう言い方はちょっとキツイんちゃう?」と言われて
すごいショックを受けたことがある

「なにか」を言おうとするときに
この言葉で「誰かが傷つくんじゃないか?」などと思い出すと
口から音が出ないような感覚になったことがあって
今から思えばなんとも不器用な人間でしかないのだが、
その時始めて自分の発する「言葉」が「怖い」と思った

ふと気がつくと、あの頃の「大人な人たち」よりも年上の今の自分がいる。
私の中にちゃんとフィルターはあるだろうか?

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