阪神優勝！

昨晩は一人で祝杯をあげてお祝いをした

優勝したのはたしかに嬉しいのだけれど、
２年ぶりということで前回ほどの感動がなかったなぁ～。
人間というのは贅沢なもんです。

だいたい「阪神タイガース」というのはいつもＢクラスをウロウロしていて、
その頼りなさというか崖っぷち具合が歯がゆくて、
でもそれを自分の姿に重ねて必死になって応援するというのが
今までの阪神ファンのスタイルなわけで

今年みたいに最初から最後までスマートに勝ち続けて、
いつも強い阪神はなんか遠い存在のように感じられてしまった

昨晩はいろんなテレビ局で選手のインタビューやら特番やらをやっていて、
夜中に目が覚めた私はそれを見ていたのだけれど、
９月も今日で終わり、今シーズンの野球も終わってしまうんだなぁ～と思うと
なんだか寂しいなぁ

大阪のおばちゃんシリーズ第五弾

いつもお弁当を買いに行くミニスーパーみたいなお店が会社の並びにある。
最近は会社の帰りに牛乳とかパンとかを買って帰ったりもするので、
お店の人たちともすっかり顔なじみ状態

先日も仕事帰りにそのお店に行こうと会社の前を通ったら、
１階玄関はもうシャッターが閉まっている状態。
その玄関先の歩道の部分に一台の車がドンッと突っ込んで停めてあって、
男性が携帯片手に話しをしてはる様子だった。

うちの会社の者と約束かなんかしてて、
シャッターが閉まってるから電話してはるのかなぁ～？
それにしても玄関先に突っ込んで停めるなんてちょっと非常識
…と思いながら、その男性を横目に見ながらスーパーへ。

するとそのお店のドアのまん前にも自転車がドンっ！と停めてあって入れない。
お店のお客さんなら入れないはずだから、
たぶんこれは隣の「松○」に牛めしかなんかを食べに来た若モンの仕業だろう

どうにかこうにか隙間をすり抜けて店の中に入り、
お店のオネーチャンに「あの自転車邪魔で入りにくいねんけど」
と言って退けてもらう。
「ホンマ最近の若い子は自分のことしか考えてないからね～」とかなんとか言いつつ

買い物を済ませてまた会社前に差し掛かったのだけれど、
依然としてさっきの車は停まったままで、
１人が携帯で電話中、もう１人は横でキョロキョロ…とそこで私と目があった。

会社を指しながら、「御用でしたら裏に駐車場がありますけれど…」
…とにこやかに嫌味を言うわたし

ふむ・・・わたしもかなり立派な「大阪のおばちゃん」になったもんだわ

大阪のおばちゃんシリーズ第四弾

先日、近所の商店街にあるＣＤショップに行ったとき
洋楽ＣＤベスト２０というコーナーを見ていた。

すると、小学生くらいの女の子二人連れのお母さんがやってきて、
三人でなにかを探している様子。

そのお母さんは小柄な人で身長約１５０センチくらいかな～。
私の横に並んだそのお母さん、一番上の段にあるお目当てのＣＤを見つけたようで、
女の子に「アレでいいんやったっけ？」と確認している

聞くともなく聞こえてくる母子の会話からして、
欲しいＣＤはどうやら「～恋のマイアヒ～」のようであるのだけれど、
そのお母さんにはベスト２であるマイアヒのＣＤには到底背が届きそうにない

私がだいたい１６７センチくらいあって、その上ヒールを履いてるもんだから
１７０センチは優に超えている状態。

お店のおっちゃんは「じょんがら女節」とやらいう演歌のカセットテープを
探しに来たおばあちゃんの相手で手が離せない様子なので、
「コレですか？」とマイアヒＣＤを取ってあげた

すると、ベスト４のところにあるのは同じマイアヒのＤＶＤもついたバージョン。
女の子はどうしてもそれがいい！ということなので、
「あ、これじゃなくて、そっち」と指示されたりして・・・

まぁそこまではよかったのだけれど、
最後に「じゃぁ、コレついでに返しといて」と元のＣＤを渡されたときには
流石に「アハハハ・・・」と顔が引きつる思いがしたのであった

大阪のおばちゃんシリーズ第三弾

いつの頃からか、は知らないけれど、
毎朝「ヤクルトのおばちゃん」がやってくる

私が入社した当時のお局様と仲良しだったヤクルトのおばちゃんが
今でもまだ元気に毎朝配達してくるのだから、
やはり乳酸菌は身体にいい、ということなのだろうか

今朝、一階にある総務・経理部に降りて、
注文書に押印してもらうのを待っていたら、
久々にそのヤクルトのおばちゃんと遭遇した。

私「オハヨ～♪」
ヤ「いや～、アンタまだおったん？元気そうやな～」
作業服の上着を着ている私を見て・・・
ヤ「そんなん着てたら、仕事してへんでも、仕事してるように見えるがな！」
「ガハハ！」と言う笑い声と共に
バンッ！と私の背中を叩いて去っていったヤクルトのおばちゃん

乳酸菌より強力な菌を体内培養してるのかもしれん。。。
そう思った今朝だった

大阪のおばちゃんシリーズ第二弾

三連休の最終日となった昨日、
昼食にサフランのリゾットを作って、赤ワインを飲みながらゆっくり楽しんだ

リクライニングソファーに横になり、
昼からずーっとテレビでスポーツ鑑賞三昧
プロ野球・大相撲・ゴルフ・マラソン・ボクシング・・・

そんな中、インターホンが鳴った
エントランスの、ではなく、ドア用のインターホンだ。
誰かな？と思いつつ出てみると、「国勢調査」の用紙を持ったおばちゃんだった。

とりあえず一通りの説明を受けて、ドアを閉めようとしたら、
そのおばちゃん、ドアをわしっと掴み、
「隣のおうちはご親戚かなにか？」と聞いてくる

「はぁ～」と怪訝な面持ちで答えていると、
そのおばちゃん、私に向かって延々と語りだした。
内容はこんな↓感じ・・・

さっき隣の家に国勢調査の用紙を持って行ったら、
男性の方が出てきたので、内容の説明をして、
何日あたりに取りに来ます、と言っていたら、
そんな面倒くさいことを言うなら、もうこんな調査には協力せぇへんから！と
強く言われて、ドアを閉められた、とのこと。

隣の家？
男性？
・・・それはもしかして兄貴のこと？

おばちゃんはまだ続ける。
なので、この用紙を預けるから、隣の家を説得してもらえないだろうか？

まさかあの兄貴がそんな強い態度に出るとも思えなかったのだけれど、
昼寝を邪魔されて機嫌が悪かったのか、
それともなにか主義主張でもあるのか・・・私にはよぅわからんかったので、
「それはちょっと・・・」とおばちゃんにお断りする方向で話を進め、
また平日に兄嫁がいる時にでも再訪してみてくれ、とお願いしてドアを閉めた。

その後、洗濯物を取り込もうとベランダに出ると、
なにやら表に人影が・・・
そのおばちゃん、まだ私の部屋の前にたたずんでいるようなのだ

別にこっちとしてはなんも悪いことしてないのだけれど、
なぜか足音を忍ばせるようにして洗濯物を取り込んで部屋に入ると、
しばらくしてまたインターホンが鳴った。

またそのおばちゃんだ。

聞いてみると、さっきの話は勘違いで、
隣の家ではなく、その隣の家だった、とのこと

それだけならまだいい。
その部屋の男性はそういう変わった人なの？とか・・・
あの～・・・国勢調査は世間話のネタではないですから～っ！

大阪のおばちゃん、おそるべし

始まった

今朝の大阪は曇天。
昨日までノースリーブで窓を開けていた私も
今日は半袖のＴシャツに着替えてさっき窓を閉めた。

ここ一週間ほど前あたりからなんだか鼻がグズグズして
くしゃみが出るなぁ～と思っていた。

ん？と思い調べてみた。
やはり…始まったようである

秋の花粉症である。

私の場合は「ブタクサ」というなんともイケテない名前の草に反応するようで、
この花粉カレンダーによると、バッチリ飛散しはじめてる時期なのだなぁ～。
どうりで…

春は「スギ」ではなく「ヒノキ」に反応するわたし。
秋は「ブタクサ」と「ヨモギ」がダメなようだ。

行楽の秋、というけれど、この調子ではどこにも行けないではないか～

商店街

三連休の中日
一日中家でゴロゴロしているのもなんだし、
買いたいＣＤもあったので、近所の商店街にまでチャリで出かけてきた

わたしはＣＤを買うのはいつもこの店と決めている。
買うとポイントがたまるし、割引券もくれるし、
なによりおっちゃんが私の音楽の好みをわかってくれてる、これが大きい

今日のメインはコレ
山下達郎／ＳＯＮＯＲＩＴＥ

そして…いつもどおりお気に入りのＣＤを数枚抱えこんで…
浜田省吾／Ｍｙ　Ｆｉｒｓｔ　Ｌｏｖｅ
小野リサ／ロマンセ・ラティーノ　vol.1
ザ・ローリング・ストーンズ／ア・ビガー・バン
ＢＯＮ　ＪＯＶＩ／ＨＡＶＥ　Ａ　ＮＩＣＥ　ＤＡＹ
ジャーニー／ジェネレーションズ

この６枚をまとめて買った。
帰ってきてＣＤを並べてみたら、
全部昔っからのベテランさんばかりで
いまだにがんばってるよ！的なＣＤを買ったんだな～、ということに気付いた

ストーンズって私が生まれる前からやってるってんだからすごいな。
あのパワー、どこから来るんだろうか。

そうそう、ＢＯＮ　ＪＯＶＩの「ＨＡＶＥ　Ａ　ＮＩＣＥ　ＤＡＹ」って
阪訳（大阪弁に訳すこと）すると「えぇ一日をっ！」ってことなんだな

がんばれ！中年！
　がんばれ！わたし！！


そして写真は買物の帰りに見かけた大阪のおばちゃん
よく大阪のおばちゃんはアニマル柄の服を着る、とか言うけれど、
このおばちゃんは見事にゼブラ柄のシャツを着こなしていた
ヘアスタイルはまるで黒柳徹子みたいだったし～

このあと背中にでっかいウマのぬいぐるみを
普通に背負って歩いてるおっちゃんも見かけたのだけれど、
流石に正面からはよぅ撮らんかった
おそるべし、岡〇商店街

そういえば・・・

去年の今日（９月２３日）ここに引越ししてきたんだった。
一年かぁ～…なんだかもっと前から住んでいるような感じがするなぁ～
一度も酔っ払って前のマンションに帰ってしまったこともないし…


引越屋さんによると、午前中に一軒済ませてお昼からの便だと安い、
ということだったので、まよわず「昼から」にしたのだけれど、
３時になっても引越屋さんが来ない

この時期、日が暮れるのもずいぶんと早くなってきて、
このままでは「夜逃げ」みたいに思われるんじゃないか、とやきもきしたんだった。

結局どうにかこうにか暗くなる前に、荷詰めはできたものの、
ここについて荷降ろししている間にしっかりと夜になってしまい、
とりあえず段ボールの箱を部屋の隅に寄せて寝たんだったなぁ～

引越から一年、ということで、
今日は朝からいつもの掃除のあとに、網戸と窓の掃除をした
夏は終わった、とは言え、まだまだ動けば暑い
風呂に入って、その後に飲んだビールの美味しいこと
そんな３連休の初日だった

違いのわからない女

昔、私がまだスノーボードとかやっていた頃、
夜１０時ごろに大阪を出て、
長野方面に向けて夜通し高速道路を走って行く、というのがパターンだった。

最初はおかし食べたり、歌うたったり、と賑やかだった車内も
夜中になると流石に眠気もピーク

その日も眠気に襲われつつもなんとか運転手と助手席の間から首を出して、
夜中の中央自動車道を見ながら雑談をしていた。

すると・・・路面から「トントントン　トントントン　トントントントントントントン」と
タイヤがリズムを刻んでいるではないか

何度もボードに行ってる運転手・助手席ペアの子達は
とっくに知っていたみたいだったけれど、
それが初めてだった私は思わず眠気も吹き飛んだ
「あれ？これなんやったっけ？三本締め？」

すると前席から「三三七拍子やってば」と速攻で突っ込まれてしまった

うぅ・・・三本締めも三三七拍子も三々九度も
なんだか紛らわしくてややこしいのな～


そういやぁ～、中学校の卒業式で教頭先生の合図に従って起立しなアカンところを
１人で着席してしまったこともあったなぁ～
これが逆だったら・・・と思うと今でも冷や汗もんだ

いやはや、「うつ伏せと仰向け」「エレベーターとエスカレーター」以外にも
結構曖昧なものってあるもんだ

平和ボケ

「２４シーズンⅣ」のレンタルが９月初めから始まった。
シーズンⅠ～Ⅲまでどっぷりとはまりまくった私は
当然ながらⅣもいち早く見たい！と思っていたのだけれど、
私が登録しているＤＶＤレンタルぽすれんでは
ずーっと貸し出し中のままでこのままではなかなか借りられそうにもない

そう半ば諦めていたら、会社で隣に座っているＪ君がシーズンⅣの１～５を
（わからん人にはまったくわからなくてすんません）
借りて一日で全部見たらしく、それを昨日又貸しで貸してくれることになった。

お昼休みにブツを受け取ってから、私の心は「早く帰って見たい～」
だったのだけれど、そういう日に限って残業

どうにかこうにか仕事を終わらせ、
近所のスーパーで「とりそぼろ弁当」を買って帰り、いそいで食べる

身の回りにお茶やらなんやら置いて準備万端！
２４の世界にまたもやはまっていったわたし

ホントは１～５までぜんぶ見たかったのだけれど、
次の日も仕事だったので、泣く泣く諦めて昨日は３までぶっ通しで見た。

はぁ～・・・相変わらずアメリカってすごい国だよなぁ～。
たしかシーズンⅠでは大統領誘拐、Ⅱでは核爆発、Ⅲは生物兵器だったかな。
そんなことが作り物ではなく、ホントに起こりそうなリアル感がある。
いや、ホンマに起こったら大変やねんけどね。
つくづく日本って平和ボケしてる国やねんなぁ～、と思いながら、
興奮してなかなか寝付けなかった夜であった