ねぇさん日記

ねぇさんの「寝言は寝て言え!」的酔っ払いのつぶやき
<2004.10.29~>

喪失

2008-04-30 09:20:34 | 日記
昨日は兄貴の新居を場所提供してもらって
気のおけない友人総勢10名で大宴会。

昼の12時から始めて
お開きになったのは20時過ぎというとんでもない盛り上がり具合だったので、
今朝起きて「あぁー、楽しみにしてたイベントが終わってしもたんやなぁー」
という喪失感を感じつつ、デジカメの写真を見ようとその辺を探すも見当たらず。

鞄の中にもどこにもないので、
兄嫁に電話して「どっかにデジカメ忘れてない?」と聞いてみたところ、
昨日、写真を撮ってもらおうと友人にカメラを渡したときに
ちょっとしたアクシデントでレンズが収納できなくなってしまい、
その友人が「修理してくる」と持って帰った、ということが判明。

あぁ、そう言われてみれば、そやった。

喪失したのはカメラではなく、
ワタシの記憶だった、っつぅなんともトホホなハナシ(笑)

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保守派

2008-04-29 08:31:14 | 日記
うちの母は超保守派である。

買い物をするのは絶対イカリスーパーと決まっているし、
毎朝食べるのはメルクのパン、飲むのは大山牛乳、
玉子はあの店の…とすべてがそんな具合。

たとえば違うスーパーで特売をやっていたとしても、
新しいエリアに踏み入れることはありえないのである。

彼女は運転免許を持っていないため、
買い物はいつも父の車で行くのだが、
父の都合がつかないときは、買い物にも行かない(爆)

そんな母はとにかく新しいものが苦手なので、
銀行や郵便局でもATMは使わず、
多少時間と手数料がかかったとしても窓口に並ぶし、
パソコンを触るのはこわいから、
インターネットバンキングなんてとんでもない世界。

携帯電話を持っているにも関わらず、
寝室に置いたままなので、その理由を聞いてみると、
もし、夜中に泥棒が入ってきて、電話回線を切断されたときに、
枕元に置いてある携帯電話で警察に連絡するため、だそうな。

そんなことで携帯を利用する可能性なんて生きている間にないやろぅに...

そんな保守的な母とは相反して、
父とワタシは新しいスーパーを探索したり、
通ったことのない道を通ってみるのが結構好きである。

それで結局行き止まりで、
母に「ほら見てごらん!」と怒られたりすることも多々あるのだが(笑)

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消えた

2008-04-28 09:38:33 | 日記
20分ほどかけて書いた日記が消えた。
再起不能。
やるき喪失。

あぁー、学習能力ゼロ。

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当たり前

2008-04-27 09:52:21 | 日記
昨晩、夜中にしょーもないことをいろいろ考えていたら
目が冴えてしまったので、テレビをつけて見ていると、
「当たり前が当たり前でなくなったらどうなる?」ってよーな内容の番組をやっていた。

たとえば。
一週間に複数回収集に来てくれるゴミ。

これがもし、ゴミを出せなくなったとしたら。
という設定で一ヶ月間ゴミを出せない生活をしてみる芸人A。

見る見る間に部屋の中は日常ゴミやら不燃ゴミやらに占領されていき、
ゴミの中で生活を強いられることになる。

普段「ゴミは持っていって処理してもらえる」のが当たり前と思って
生活していることに対して、
「もし」という仮定生活をすることで、
無駄なゴミを出さない、という意識や
収集してもらえることに対する感謝の念が生まれる。


そしてもうひとつは、普段当たり前に使っている電化製品の退化。

テレビは白黒に、電話は黒電話に、エアコンは石油ストーブに、
洗濯機は全自動から脱水がレバーハンドルの旧式タイプに、と変わっていく。

日が経つにつれそれはスピードを速め、
石油ストーブは火鉢に、洗濯機は洗濯板に、電球は蝋燭に、と言った具合。

体験生活を二週間ほど続けた芸人Bは途中で泣き出し、
最後に彼女が言った言葉が印象的だった。

この状態が当たり前だった人たちにとって
電気が通った、ってことがどんなに感動的だったのだろう。


今の時代を生きるワタシ達にとって、
テレビや電子レンジや携帯電話や全自動洗濯機があるのは当たり前である。

かろうじてワタシの記憶の片隅には、
脱水ハンドルがついた洗濯機や、
リダイヤルなんてありえない黒電話や、
消すとヒューンと光の残像が残るやたらでかいテレビや、
燃料が切れると臭いがする石油ストーブやらが残っている。

思えばすさまじいスピードで進化してきたのだなぁー、と改めて思う。
当時予想だにしなかった文明の利器、便利というものと引き換えに
人間はなにか大切なものをなくしてしまったのだろうか。

そんなことを思いながら、また眠りについたのであった。

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GW

2008-04-26 09:38:44 | 日記
今日からゴールデンウィークが始まった。

今回は連続休暇というにはちょっと前半と後半に分かれた感があるが、
4月から新しい生活を始めた人にとっては
ちょっとした給水ポイントのようなものだろうか。

来週はもう五月。
五月と言えば五月病ってーのもこの時期特有の症状だ。

(Wikipediaより)
五月病(ごがつびょう)とは、新人社員や大学の新入生などに見られる、
新しい環境に適応出来ない事に起因する精神的な症状の総称である。
4月には新しい環境への期待があり、やる気があるものの、
その環境に適応出来ないでいると人によってはうつ病に似た症状が
しばしば5月の連休明けに起こる事が多い事からこの名称がある。


そういえば甥っ子ぱたっと高校に行かなくなってしまったのも
去年のGW明けだったなぁー、などと思い出すGW初日。

ちなみに今のワタシには祝日もGWもまったく関係はない。
なんかしらんけど、ちょっと損した感があるのはなんでやろか?

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間合い

2008-04-25 08:38:30 | 日記
うちの近所は火曜と金曜が可燃ゴミ、
水曜が不燃ゴミ、それに加えて隔週の水曜が資源ゴミ、
隔週の木曜が空き瓶となっている。

春と秋に半年分のゴミの収集日程表が自治会から配られるので、
年末年始以外でもなにか変更はないか
一応は確認してからゴミを捨てるようにしているのだが、
今週の水曜は処理施設の補修点検で不燃ゴミの収集はお休みとのことだった。

マンションの掲示板にも張り紙がしてあったし、
ご丁寧にゴミ捨て場にまでも張り紙があったので、
うちのマンションでは誰もまちがって不燃ゴミを捨てている人はいなかったのだが、
昨日外出する際、駅までの道のりを歩いていると
収集されないまま道端に残っている不燃ゴミの多いこと多いこと。

雨の中、ずぶ濡れになった不燃ゴミの袋は異臭こそ放ちはしないにせよ、
なんともどんよりした雰囲気を醸し出していた。

だいたい不燃ゴミなんて、
どこの誰が出したかわかりようもないプラスティックとかビニールとかなわけで、
その持ち主は出してしまったゴミのことなんておよそ考えだにしないだろうし、
もしかして来週の水曜日までそこにあり続けるんやろか?
などと余計なお世話なことまで考えたりして。

もし自分ちが出したゴミが間違いだったと知ったならば、
夜暗くなってこっそりにでもかまへんから引き取りに行くべきだよなぁー。

自分ちのゴミを目に見えるところから出してさえしまえばいい、
なんていう「自分本位」な考えをしている人が多すぎる。

そういう他者との間合いというかそんなもんをうまくとれなくなったところに、
ここんところ流行の「硫化水素自殺」とかそういう問題も含まれるのだろう。

今日は金曜。
燃えるゴミの日だよ。

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2008-04-24 09:28:27 | 日記
気のせいかもしれないが、
ここんところ毎週木曜日は雨が降っているような気がする。

会社を辞めてから曜日を気にするといえば
とりあえず「ゴミの日」しかない生活を送っているが、
たまたま木曜日はなんのゴミの日にも該当せず、
朝、雨音を聞きながらウトウトと二度寝することが多い。

先週の木曜はハローワークの説明会で、
そして今日もまたハローワークの講習日。

そういえば先週、説明会場で座っているときに
あまりにも腰がだるくて足がしびれる感じがして
次の日に整形外科に行ったんだったなぁー。

雨の日に神経痛がする、ってなんだか老人みたいだ。

そんな雨の木曜日。
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がっくり

2008-04-23 08:37:45 | 日記
昨日は二つ目の派遣会社の登録会へ。

前もって自宅パソコンから登録してあった情報を確認し、
文字入力と数字入力のスキルチェック、
その後、別室に移って面談、パーソナルチェック。

前回の派遣会社はここまでだった。

ところが、今回の会社はそこからさらに
エクセルとパワーポイントの実技試験を行います、とのこと。

適当に5割増で自己申告してる上、
ここんところ関数やらグラフなんぞとは
まったく関わりのない生活を送っているため、
結果は5割減くらいの散々なもの。

画面の下のほうで刻々とカウントダウンしていくタイマーを見ると
集中力がなくなり、プレッシャーに相当弱いタイプであることを改めて認識した。

使わないと頭の細胞はどんどん退化していく。
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複雑な楽しみ

2008-04-22 11:47:15 | 日記
ここしばらく半身浴のお供だった「続白い巨塔」を
昨日、一気にラストまで50分かけて読み終えた。

あー、読み終えた!という達成感と
そこに残されたなんとも言えないやるせなさとが複雑に入り混じって
それは山崎豊子の作品を読むと
なにかしらいつも感じるような喪失感というかそんなもので、
だからまた彼女の作品を続けて読み漁ってしまうのかもしれない。

さて、次はなにを読もうか?
それもまたひとつの楽しみである。


大阪はここ数日、日中24度を超えるお天気続き。
心なしかヒノキ花粉もマシになってきたような。

一気に初夏か?
コメント (4)
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びびり

2008-04-21 09:00:35 | 日記
電気を消してベッドに潜り込みじーっとしていると、
どこからか「パキッ!」「ぴしっ!」という音が聞こえてくる。

乾燥のせいで木材が鳴っているのだろうとは思うのだが、
息を潜めていると「風呂場の窓は閉めたっけ?」とか
「リビングの窓の鍵はかけたかな?」などという不安が胸を掠める。

おまけに昨日見た「バイオハザードⅢ」の残像が
フラッシュバックのように思い出され眠れない。

そんな週明けの寝不足の朝である。

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