ねぇさん日記

ねぇさんの「寝言は寝て言え!」的酔っ払いのつぶやき
<2004.10.29~>

コレクション

2010-06-30 08:03:52 | 日記
お気に入りのホイ○ーの秒針が一度に4~5秒ずつしかすすまなくなり、
引っ張り出してきたのがコレ。

一目ぼれでずーっと探し続け、
中古で買ったオ○ガのスピードマスター シューマッハモデル。

せっかく気に入って買ったんだから、
これからはたまにしてあげないとね。

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職人気質

2010-06-29 07:49:07 | 日記
二十数年前からなんとなく集まった時計たち。

気づけば引き出しの奥で眠ったまんまの状態。

そのうち電池交換しなきゃ…と思いつつも、
放ったらかしだったので、
職場近くの商店街入り口にある時計屋さんへ。

袋からジャラジャラと時計を出し、
「時間かかるなら預けて帰りますよ」というワタシに向かって
店主のおっちゃんは「すぐに済むから待ってて」と一瞥。

いままで「防水テスト」だとかなんとかで
専門店に出しては、電池交換に何千円もかかり、
一ヶ月ほど待たされるのが常だったホイ○ーも、
「こんなん日常防水の範囲内やから」と
フツーに電池交換していきはるおっちゃん。

「えーっ、これでダイビングとかしてましたよー」と言うと、
ビックリしたような顔で時計の仕組みを説明してくれはる。

「どんなブランドの時計でも、
 中身は一緒やから、
 ただ時計に命を吹き込むだけ。」

そう言ったヘンコなおっちゃんに
すっかり打ちのめされてしまい、
日頃使わないので電池を抜いてもらうだけのつもりだった時計まで
「メンテのつもりで」電池を入れておいてもらうことに。

それでも電池交換一個500円。
〆て8個で4,000円也。

ホイ○ーの防水テスト代より安ついたがな(驚)。

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監督

2010-06-28 07:38:06 | 日記
サッカーのワールドカップの話題で持ちきりの今日この頃。

ついこないだまで岡田監督の采配について、
批判やら否定的な発言ばかりだったのに、
決勝進出が決まった途端、
持ちあげる、持ちあげる!

サッカーをするのは選手なのだから、
監督ってメンバー決めるだけで、
あんまり関係ないんちゃうん?なんて素人考えで思ったりして。
(実際は孤独な状態の中で、 
 重大な決断をしないといけない大変な立場なんだろうけど)。

プロ野球の巨○なんて、
ワタシが監督だって、勝てるような気がするもんなぁー(爆)。


決勝トーナメントは、
世界のトップクラスの試合を楽しんで見たいと思う。

なにがおこるかわからんしね。
前回優勝のイタリアが負けちゃうんだから。


岡田監督、
インタビューやらでちらっと関西弁が出た時、
なんだかうれしい気がする。

がんばれ、ニッポン。
コメント (2)
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373ページ目から・・・

2010-06-27 08:20:19 | 日記
結局一気に読了。
あぁー、読んじゃった。

達成感と同時に訪れる一抹のさみしさ。

ワタシがいま生きているこの世界はホンマもんなのだろうか?

ふとそう思う。

どこかに元に戻る出入り口があるのかもしれない。

そんな現実離れしたことも、
なぜか普通に思えてしまう不思議な感覚が自分を捉えて離さない。

たとえどんな世界に迷い込んだとしても、
手をつなぐ相手がいれば大丈夫なのかな。

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不思議な感覚

2010-06-26 08:11:00 | 日記
「坂の上の雲」を読み終え、
日露戦争の時代から現代へ戻ってきたワタシが次に手に取ったのは
「1Q84」のBOOK3。

1と2を読んだのはちょうど1年ほど前のことだったろうか。

村上春樹の作品は何冊か読んだことがあるが、
とても入ってきやすい言葉であるにもかかわらず、
(ワタシには)とてもわかりにくい世界観で、
けれど、どこにも無駄な一行さえもないように思わせる。

どの一文が欠けてもそれは不完全なものに思えるほどで、
その世界はどこかにたしかにあるような錯覚を覚えさせる。

たった一年前に踏み込んだ世界なのに、
その記憶はあやふやで、
なぜか「海辺のカフカ」とストーリーが交錯してしまい、
しばらくはその間で漂っていた。

3巻も中ほどまで読み進み、
ようやく青豆と天吾の世界に戻ってきたところである。

早く読み進めたい。
が、読み終えてしまうのが惜しい。

そんな373ページ目。

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初々しさ

2010-06-25 07:44:16 | 日記
この時期、コールセンターのスペシャリストさんたちが
質問や苦情などで多数かかってくる電話に応対するために
奥の院の半分のスペースを共有している。

いまの職場に入ったのが昨年4月だったため、
去年の6月にもコールセンターさんたちとはお目にかかっていたのだが、
あの頃はワタシもまだ入りたての新人(笑)で、
右も左もわからん状態だった。

一年ぶりの再会。

「またヨロシクお願いします!」と挨拶をして始まったこの時期も
二年目を迎えるとなると、
自分のわかる範囲のことであれば質問に答えてあげたり、
職員さんへ電話をとりついであげたり、
少しは臨機応変に対応できるようになった。

そんな中、コールセンターのリーダーさんが
「○○さん(ワタシのこと)は何年くらいこちらにいらっしゃるんですか?」と。

「去年の4月~なので、二年目です」と答えると、
「あら~、もっとベテランさんなのかと思ってました」。

あはは…よく言われますよ。
そういうこと。

なんつぅのかな。
たいしたこと知ってないのに、
なんでも知ってるみたいな大きな顔してるんかも、ワタシ(汗笑)。

っちゅうか、初々しさってーのがないんかもしれん。

えぇ、たしかに、課長とかに対しても、
「至急の電話メモがたまってるので、処理していってくださいね」とか平気で言っちゃうし、
昔っから、男性に対してはかなり強く言えちゃうタイプにも関わらず、
なぜか年下女子に対しては言えないんだよねぇー。

不思議。

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相反する二人

2010-06-24 07:48:37 | 日記
先日、いきなり発症した唇の腫れは、
どうやらその日限りでおさまったようで、
やはり「ストレス説」は信じてもらえなかったようである。

ワタシがストレスを感じているというハナシには
なんでこんなにも現実味がないのだろう?

どうやら、そもそも、
そんな(メンタルの弱い)タイプの人間に思われていないらしい。

「できなーい」とか
「わかんなーい」とか言わないからか?
お局様の言葉にめげて泣いたりしないからか?


そういえば、同僚に、
「○○さん(ワタシのこと)みたいに、
 思ったことズバズバ言えたら、どんなに楽やろ~」と言われ、
座ったまま腰が抜けそうになったことがあった(汗笑)。


そんなことを思いながら一人で食堂に行くと、
同じ部署で働いていたHさんと出会った。

一緒に食事しながら、
ストレスの話をしていると、
「人に気を遣いすぎるから疲れちゃうんだよ」とHさん。

ん~、でも、きっと人はワタシが気を遣ってるとは思ってない(はず)。

以前、父に言われた言葉を思い出した。

「誰かになにかをしてあげようと思う時、
 お前はそれを無造作に渡し過ぎる。
 もっとキレイに包装した状態で丁寧に渡せ。
 そうでないと相手もいきなり渡されたら
 心構えができてなくて、
 受け取るのをためらってしまうやろ。」と。

たしかに。

ワタシは簡易包装どころか、
そのままの状態でポイッと投げ捨てるような乱暴さで
(そのようにあえて見せかけて)
「気遣い」を置き捨ててくることが多い。

それはたとえ気付かれない気遣いであっても、
自分だったらそうして欲しい、と思うことであるために、
(それがそうでなかったときは致命的だが)
多分に<自己満足>的な要素が多い。


もっと器用に、
もっと丁寧に、
もっとやさしく、
もっとやわらかく、
手渡せたらいいのに。

そう思ったりもするが、
いかんせん、どうやらワタシのDNAにはそういう繊細さは組み込まれていないようだ。


「○○さん(ワタシのこと)のそういうところ、 私はわかってるよ」
「もっと自分のことだけ考えるようにしたら、楽チンだよ」とHさんに言われ、
なんでもないことのはずなのに、
なぜかホンマに泣きそうになった昼休み。


ワタシのこのメンタルの弱さをカバーしているのは、
「負けず嫌い」以外のなにものでない。

相反するものがワタシの中で共存している。


弱いワタシが言う。
「いやぁー、ちょっとつらくてしんどいわ」と。

するともう一人のワタシが答える。
「こんなことで負けとってどないすんねん」と。

いったいワタシは誰に勝って、
誰に負けまいとしているのだろう。
コメント (2)
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ストレス

2010-06-23 08:06:47 | 日記
昨日の朝。
いつものようにシャワーを浴び、
洗面所で髪を乾かしていたときのこと。

なんだか自分の顔に違和感を感じ、
鏡に近付いてじっくり見たところ、
下唇右側が異様に腫れているではないか。

唇全体が、というならまだ納得もできるのだが、
局所的にぷっくりとまるでアンジェリーナ・ジョリーのような唇に唖然。
(同僚は<いかりやさん>だと言っていたが)。

虫さされの薬を塗ってみたが、
なんだかちょっと違うような気もして、
毎年発症する口唇ヘルペスの薬を塗って出所したところ、
やはり同僚も違和感を感じたようで、
「どないしたん?」
「虫に刺されたん?」
「誰かに吸いつかれたん?」などと質問の嵐。

寝てる間に虫に刺されたのなら、
普段から眠りの浅いワタシのこと、
絶対わかるはず。

そんな記憶もないし、
朝方に鳴っていた雷のせいで、
そないに熟睡してたわけでもないし…。

…などと思っていると、
知人から「クインケ浮腫では?」というコメントが。

教えてもらったURLを見てみると、
症状はバッチリ。

原因として考えられるのは…
・薬
・食べ物
・感染症
・温度差や運動などの物理的刺激
・内臓疾患
・疲労や精神的緊張などの心理的ストレス
…とある。

ここんところ薬は飲んでないし、
いつもと違う食べ物を食べた覚えもない。
感染症って?ってな感じで普段通りの生活やし、
物理的刺激をうけるようなこともしてない。
先月の健康診断でも内臓はオールAやったし…
となると、考えられるのは最後の1項目。

そう、疲労や精神的緊張などの心理的ストレス。

やっぱり!と納得して、
「ストレスやって!」と同僚に言うと、
すっごい乾いた笑いが返ってきた(汗)。

な・な・なぜにぃーっ?!

「○○さん(←ワタシ)に限って、ストレスなんてあり得へんわ!」とか、
「周りの方がストレス感じてるんちゃう?」とか、
ボロカス言われ、さらにストレス(笑)。

他人から見たら、そんな風に思われてるのねん(ショック)。

でも、絶対ストレスやもんっ!(←頑として言い張る)。




ただひとつ。

誰にも言ってないことなのだが、
ここんとこのダイエットのせいで、
いままでは(ほぼ)毎日飲んでいたアルコールを、
週に2~3日しか飲まなくなった、というのが、
もしかしたら、もしかしたら、ストレスの原因なのでは?
…などと思ったりして。

いゃ、気のせい、気のせい…と自分に言い聞かせる。

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実感

2010-06-22 07:16:58 | 日記
先日、久方ぶりに友人の結婚披露パーティーに出席するため、
手持ちの洋服を並べての一人ファッションショー(笑)。

ここ半年で5キロ(この1ヶ月ちょいで半分は元に戻したが)太ったため、
ことごとくピッチピチの状態で焦りまくり。

立っている分にはえぇけど、
座ると太ももんとこがパッツンパッツンになるワンピースは、
どうにかこうにか着てみたものの、
いざ脱ごうとすると、
後ろのファスナーがおろせなくなり、
一人暮らしのせつなさを痛感する羽目に。

このまま脱げなかったらどないしよ?などと考えたり、
いろんな意味で冷や汗をかいたりして。

「この頃ちょっと太ったんちゃう?」とか
正直な意見を言うてくれる相手も必要やね。
(言われたら言われたでむかつくんだろうけども)。

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確率

2010-06-21 07:36:12 | 日記
いま所属しているグループは正職員8名(♂4・♀4)、定年後の再任用1名。
そしてパートや臨職が3名の総勢12名。

毎年、この時期出所しなくなる♂が今年の1月から姿を見せておらず、
加えてグループ長も4月からドロップアウト。
そして残された正職員の男性二人も今月中頃に続けて診断書が届いた。

病名は「適応障害」。

なんやねん!と調べてみたが、
「会社イヤイヤ病」のひどい版のようなものか。

そりゃーねぇー、
市民にあんだけガツンと言われたりしたら、
誰だって凹むよ。

けど、それがお仕事やんか。

嫌なことから逃げて、
ずっとそれで続けていけると思ってるんやろか?

っつぅか、結構それがまかりとおる環境であったりするところがこわいんやけども。

こんな状態で女性陣はがんばっている。

こうなってみると、オンナの方が適応力が強いのかもしれん。
などと思ったりして。

ワタシもがんばる。

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