ちょびっと♪日記

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「ハングリー」第4話 第5話

2012-02-21 | その他ドラマ


『ハングリー』 第4話 第5話


山手英介   :  向井理
橘まりあ   :  国仲涼子
住吉賢太   :  塚本高史
藤沢 剛   :  川畑 要
平塚 拓   :  三浦翔平
大楠千恵   :  瀧本美織
麻生時男   :  稲垣吾郎

今言うのもなんだけど『ハンチョウ』新シーズンは4月スタート、安積班が所轄から警視庁へ?
そしてキャスト一新の噂あり。飽くまでも噂。噂であることを願いたい。メンバー入れ替えでマンネリ打破はもういいよ。
パナソニックシアターは安定のマンネリが売りだろう、水戸黄門を始めとして(水戸黄門くらいになるとキャスト入れ替えは仕方ないと思うけど)。
うーん。中村俊介の村雨さん、見られなくなっちゃうのかな~?
かっこよかったのになー。それなら村雨さん警視庁特命係へようこそ、的な。ないな、うん。

さて『ハングリー』。
どんどん面白くなくなっている。こんなことは言いたくはないが。
向井も今は仕事が選べるだろうにどうしてこのドラマの主演のオファーを受けたのか。
完全な流し見ドラマになっているよ…

4話では経営困難で従業員(元バンド仲間)の給料が払えないどころか、まりあを友人のマクロビの店に連れていくも支払いすらできないという羽目になる。
まあそれは仕方ない、そんなに簡単に店の経営がうまくいくわけがないし、彼女は会社勤めなんだからしばらくは助けてあげればいいのにと思う。
「そこそこ安定したきちんとしてる人は周りにいくらでもいるの。ミュージシャンの英介が良かったのに」
みたいなことを言ってしまうとは。必死シェフの彼より売れないミュージシャンの彼の方がいい基準はちょっと分かりにくいよね。
シェフの道を選んだにはそれなりの理由があったのに
「バイオリズムが違う」「前はあんな綺麗な手だったのに」とかわけのわからない理由で誕生日に彼女から距離を置こうって言われてしまう英介はかわいそうだった。←手に萌えるのはなんとなくわかるが(笑
給料のために夜中に日雇いのバイトしたりして頑張ってるんだけど、空回りしてメンバーとけんかしちゃって疲れてたのになぁ。
そんな心の隙間にスルリと入り込んでくるのか、千恵ちゃん?というところである。
「英介さんがレストランはじめてくれて良かったっ!」って、ねぇ?
最後は結局英介がみんなに内緒でバイトしていたことがバレて、仲間が誕生日を祝ってくれる、というオチ。

5話はバンド時代のマネージャーの子どもを預かるんだけど、その子の食生活が酷過ぎて肥満を学校で女子に馬鹿にされていることを気にしていると知った英介たちが、子どもたちに料理教室を開くという話。
で、千恵ちゃんにアシスタントを頼むという。
今の子どもは野菜食べないよね、とか食育なんかを意識している展開である。体調の悪い日が多くてフライパンママになりがちな私には耳が痛い話ではある。
ここで説教臭くなると元ロッカーのくせに何体制側に回ってんだよ、って気分になるが(私情入りまくり)
「いつもはここまでできなくても、ときどき美味しいものを食え、いろんなものを食え」
って言う英介には好感が持てる。そか、ときどきね、時々は頑張って手の込んだもの作っちゃうぞ、くらいには思う。
だがしかしこの男、女心はまったく分からないので最低である。
「お前ってさ、俺のこと好きなの?そう考えるとつじつまが合うんだよなー」
って千恵ちゃんにメンバーの前で言っちゃうし。特に女子大生の千恵ちゃんにはこれは試練の道だな。
麻生の方も時を同じくして食育スクールを開催することを決める。麻生は幼少期に母親にきちんと食事をさせてもらっていなかった過去があったのだった。
前回距離を置きたいなんて言ったまりあだけど、本当はまだ英介のことが好きで迷ってるんだけどね。

とりあえず稲垣、空気。国仲細すぎて見てて怖い。折れそう。私は少し痩せろ。
ドラマは中だるみというか、もうこのままたるみっぱなしでどこに着地するのか、きちんと最後は〆てくれるのか分からない。

今期は相棒もイマイチ、月9もハマれず。ストーリーの展開として比較的面白いのは「ストロベリーナイト」ではあるが、主演がミスキャストだと思えてならず。
まだ見てもいないのが「恋愛ニート」と「最後から二番目の恋」と「運命の人」と3作もあるけど、期待大なのは実は「最後から二番目の恋」なのである。