ちょびっと♪日記

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「ハングリー」 第1話

2012-01-31 | その他ドラマ



『ハングリー』 第1話


山手栄介   :  向井理
橘まりあ   :  国仲涼子
住吉賢太   :  塚本高史
藤沢 剛   :  川畑 要
平塚 拓   :  三浦翔平
大楠千恵   :  瀧本美織
麻生時男   :  稲垣吾郎


なんかもうダメな気しかしない。最後まで見届けられるだろうか的な。別に私が最後まで見届けなくても誰も困らないのは百も承知だけど。
前期も『謎ときはディナーの後』で、脱落したしな。
今期はもう恋愛ニートも初回を見逃してしまった(録画するの忘れてた)し、なんというか前のめりになって見る感じのドラマがあまりない。
大河も3話見逃したせいでちょっと後ろ向きな私。でもやっぱり大河のオープニングはいいよね、その時だけ前のめりの私。大河の音楽は抜群の安定感である。
それはともかくとして、キャストとしてはまあそこそこ揃えてる。上記以外に片平なぎさ、鈴木砂羽、大杉漣、片桐はいり、宮地真緒とまあなかなかのメンツではある。
それなのに初回からなんとなくダメな感じが漂っているとは何事か。
刑事ドラマでもなく医療ドラマでもなく恋愛ドラマでもない(多分)。そして探偵ものでも税務査察官ものでもない←
そうか、料理ドラマがあったか!!と思った私だったが、期待し過ぎなのか。
前のめりではないけど、座椅子のせもたれによっかかって見るくらいの加減ではあるか。

ロックバンドで食っていこうと思ってた主人公の栄介は30歳になっても芽が出ず、バンドを辞めて母のレストランを継ごうとする。母はとことんまでロックをやりなさいと言ったその直後に倒れて亡くなってしまい、レストランは麻生に買い取られてしまう。
父親は売れない絵描きで生活力がなく、栄介は金もなく栄光もなく倉庫で始まったガレージロックみたいに、倉庫でレストランを始めようと思いつく。「情熱さえあればどんな場所でもどんな状況でも、何かを生み出すことができる」と。
元々シェフの息子だった栄介はともかく、バンド仲間と一緒にやるってのはかなり無理があるだろう。まあそこはドラマなんだけど。
まだ1話だし、栄介の味覚と嗅覚でどこまでトラブルを乗り越えていくのかってところが見ものなんだろう。
あと麻生との対決をところどころにからめていけばいい感じがする。
しかし始まって30分で向井がダメ息子には見えなくなっちゃったし。すごーく頑張ってる夢のある男になっちゃったから。
キャラ設定間違ったんじゃないのか。

向井はカッコいいな。でも私の好きな男前系ではなくカッコいい感じ。主人公がそんな感じなので前のめりになれない私。
塚本高史もわりと好きなのになあ。それとケミストリーの人ってあんな顔してたんだなーと思った。
稲垣。稲垣はもうコントにしか見えんな。

そしてエンドロールで気が付く。関西テレビ制作やん、コレ~(しかもホリプロと連名…)。
途中でストーリーが行方不明にならないことを祈る。