ちょびっと♪日記

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「その陽射が私に・・・」第10話

2008-09-22 | 韓国ドラマ「その陽射が私に・・・」
ドンソクはヘンゼルとグレーテルのように残された手袋から
冷凍庫の中のヨヌに辿り着きましたよ。
そうそう、あなたが助けてあげないとね!!
救急車の中でもずっと手を握ってて・・・ところでこのとき後ろにいる救急隊員らしき人、
何もせんとじっと座ってヨヌとドンソクを見つめてるだけなのがヘン。
なんか応急処置とかしないものなのか?

そして幸い(当然だけど)にも助かったヨヌにずっとついててあげるドンソク。
「映画の題名は忘れたけど、死んだ後にこの世の記憶をひとつだけ持っていけると告げられるんです。
 私なら、先生と出会った日から今日までの記憶だわ。
 死ぬ前に先生に直接伝えられずに、言えないまま死ぬんだなぁって、そう思ったら涙が・・・」
「ちゃんと聞いたよ。ヨヌさん、知ってるよね?君を愛していること。」
首を横にふるヨヌ、え?知らなかったのか?あ、知らないふりか。
「じゃあ知っておいて。僕は君を愛している。」
そしてキスする二人なのですが、幸せそうじゃないのが切ないのでした

そんなわけで次の日はヨヌに付き添って思いっきり婚約式をすっぽかしたドンソクですが。
婚約式の日のジュニの髪型がヘン過ぎる。
とにかくジュニは顔がコワイから、そんな可愛く仕上げようとしても似合わないわけなんですわ。

髪型と言えばこの回を見ててふと気が付いたが、ヨヌ&ジュニ父の社長はヅラじゃないのか、アレ?
めっちゃ違和感ある・・・今まで気が付かなかったのが不思議なくらいである。
婚約式をすっぽかされて鬼のように怒っているジュニ母は、ヨヌを冷凍庫に閉じ込めて殺そうとしたこと、忘れてる?
すごい根性やな、驚きマンモスですわ
自宅に電話かかってきて思い出すんだけど「どうして助かったの?」って、
顔も化粧も根性も怖すぎ
ドンソクは婚約式をすっぽかした責任をとるのかなんか知らんが、辞表を提出しますが
「私は公私混同はしない。」と社長は保留に。
「娘を愛してないのか。」
「他に愛する人がいます。」
というドンソクの姿に、昔ヨンスクとの結婚を許してもらえなかった自分を思い出す社長(ヅラ←まだ疑惑)でありました。
ドンソク父も息子の様子に何か感じているようだし、男性陣は理性的で好感度アップっすね。

ジュニ母はドンソクを呼び出して婚約式すっぽかしたことを責めまくり。
土下座までさせて謝らせてるが。
っつーかあんたがヨヌを冷凍庫に閉じ込めたのがそもそものきっかけなんでは?
確かにジュニを愛してはいないけど、ヨヌ冷凍庫事件がなければ
ドンソクの性格からして、あんなすっぽかし方はしなかったと思う。
勿論、婚約はできないって最終的には言ったと思うけど。
自分はあわや殺人か?少なくとも殺人未遂?傷害事件?起こしといて、
他人ばっかり責めるウルトラ自己チュー。
警察に調べられてヨヌに告訴でもされたら、あんた身の破滅やで>ジュニ母。
しかし、この母にしてこの娘アリですよ、まったく。

ジュニはヨヌを誘って食事して酔っ払って
「私のことお姉さんって呼んで。」ってものすご~く唐突。
「イヤならいいけど。」
複雑な心境で「お姉さん」と呼ぶヨヌ。
なんであんたのこと急にお姉さんって呼ばなあかんねん。もうわけわからんわ>ジュニ。
そして親戚のお兄さんだかなんだかの話を持ち出して
「人を傷つけては幸せにはなれないのよ。」
と説教たれるのよ~
でもヨヌは姉ヨンスクの話(もちろん誰かは隠して)をして
「私は愛する人を思いながら隠れて生きるような生き方はしたくない。」
とちょっと生意気
別れた後でヨヌの後姿を見ながら、
「死ねばよかった。冷凍庫の中で死ねばよかったのよ。」と言うジュニのコワイこと・・・
やはりあの母にしてこの娘アリ。
自分の母親が閉じ込めたと知ってもそう言えるのか?

ジュニ母にストレスめっちゃかけられたヨンスクは
とうとう病気が悪化して倒れてしまいますが、
鞄の中に入ってた社長の携帯に連絡が入って、社長が病室にかけつけます。
あ。コレはいよいよヨヌが娘だと分かる展開だッ

ところでドンソクとヨヌはエレベーターの中で手なんかつないじゃったりなんかして
ここもシウォンくんさりげなくかなりカッコよす。
エレベータの扉が開いたらジュニ・・・ってベタやな。
ヨヌが慌てて離そうとした手をドンソクはしっかり握ってエレベーターを降りる二人。
覚悟を決めた意志の強さ、かなりカッコよす!!
会社なんで仕事してくれって感じではあるが。
その後外のベンチでいい雰囲気の二人なんですが、
前から気になってたんだけど、このベンチの背景が工事現場みたいで、重機とか置いてあるの・・・
なんかイヤ・・・別に必然性があるわけじゃないみたいなのに。雰囲気ぶちこわし。
映像にこだわりのあるユン・ソクホ監督なら絶対やらないだろうと思う。

その上このベンチのシーンで、ドンソクが
「ここでネクタイもらったね。毎日のようにしてたの、知ってた?」
↑コレ、嘘だろう。私はあなたがお洒落な色物のネクタイあれこれしてたの、知ってるぞ!!
この部分の脚本、かなり強引ちゃうか。
せっかくラブラブやのにやめてくれ~

ドンソクは今任されている仕事が終わったら会社を辞めると言い、
その後の生活の心配をするヨヌに
「誘われているところもあるんだ。僕の実力を知らないな?」
おっ。出会った頃の自信満々の台詞ですね。
この回、ドンソクさんかなりカッコ良いですわ~堪能~
なのに重機が邪魔をする~ヨヌとドンソクの間にパワーショベルが・・・


そしてこの回ドンソクさんの新たな才能も発掘されました、っていうか今さら新しいキャラクター設定出されても。
食器洗浄乾燥機のプレゼンのために用意していた設定が
ライバル社と重なってしまい途方にくれているヨヌたちのところに
ドンソクさん現る!!
「僕がひと肌脱ごう。」
「一体どうやって?」
「こう見えても演劇部だったんだ。」
嗚呼、強引。今頃そんな隠し玉出してくるなんて。
で、結局ドンソク脚本で新しい設定でプレゼンのVTRが撮られることになったのでした。
もちろんプレゼンには勝って、大手家電メーカーの契約を取り付けることに成功。
"かつて演劇部"の素人脚本に負けたエンジョイショッピングはしょぼすぎですな。
ヨヌはその報告にヨンスクの病室に行って、社長にばったり会ったのでした。
・・・社長、足しげくヨンスクのとこに通ってるのね。
妻の立場としては、ジュニ母がちょっとかわいそうな気もするけど、まぁ同情の余地なしか。

そうそうあの台詞のあと、出番のたびに”毎日のように”あのネクタイをしているドンソクさんが
ちょっと笑えてしまうワタクシでした。
この”毎日のように”はいつまで続くのだろうか。

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