ちょびっと♪日記

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「夏の香り」第14話

2009-12-28 | 韓国ドラマ「夏の香り」

第14話 別れの予感


ユ・ミヌ・・・ソン・スンホン(田中実)
シム・へウォン・・・ソン・イェジン(岡本綾)
パク・チョンジェ・・・リュ・ジン(小山力也)
パク・チョンア・・・ハン・ジヘ(落合るみ)

教会での約束式に突然現れたチョンア。
「どうして招待してくれないの?
 これでも私はヘウォンの一番の友達だと思ってたのに。」
どの面下げてこんなこと言えるんだか・・・
すごい意地悪い面だったけどな。
一方チョンジェはミヌの自宅へ。
「本当に図々しい人ですね。あなたはヘウォンを愛しているんじゃない。
 ヘウォンの中にウネさんの面影を見ているだけでしょ?」
チョンジェ・・・
「ミヌさんが教会に行くなら、心臓の事実を話します。
 ヘウォンは一度のショックが命に関わります、それでもあえて僕はヘウォンに話そうと思います。
 ミヌさんと一緒ではヘウォンが不幸になりますから。」
脅迫ですな。なかなか卑怯な手段に出たもんだ。
兄妹してほんっとうに感じ悪い。
「ミヌ先輩が本当に愛してるのってヘウォンなの?
 ヘウォンも本当にミヌのこと愛してるの?
 私にはそうは見えないけど。」
「チョンア、私はミヌさんを愛してるわ。」
「笑わせないで、あなたたちは勘違いしているだけなの。
 ヘウォンの心はね、その心臓は・・・」
どうして心臓がウネのだからって、ヘウォンの心までが変わると断言できるのだろうか。
言いかけたところにチョンジェが登場。
「いずれにしても約束式はできなくなった。
 今日はどうしても来られないらしい。」
約束式ができないってのも、かなりショックだと思うけど。
思わせぶりなことをチョンアに言われ、チョンジェはミヌが来ないと言い、
ミヌの家に行ってもミヌはいないわけだし。
こんなショック与えたらだめなんじゃないのか?

ミヌはつらさのあまり、デプン先輩にヘウォンの心臓がウネのものだと話す。
だから自分がヘウォンを好きになったら傷つくのだと涙ぐむ。
あ~、もう秘密が秘密でなくなっていく。。。。
ヘウォンに知られるのも時間の問題だよ、こりゃ。
「俺はへウォンさんにウネを感じたんだと思う。」
心臓が呼び合うなんてないだろうしなぁ。
もともとへウォンの性格の中にウネに似た部分があったと考えるのが通常だろう。
出演者全員が「ヘウォンの心臓がウネのだからダメ」って思い込むのがすごいな。
それを科学的に裏付けるために医者が
「医学的には証明できませんが、心臓移植を受けた人の嗜好が変わったりすることがある。」
とか言うのが笑う。
勿論、医学的に証明できないことはあるだろうけど、どうかな?
それにしても口の軽そうなデプン先輩にしゃべったのはまずかったんじゃないの?ミヌ。
ヘウォンもデプン先輩のところに行って、ウネのことを尋ねたりして何か感じてはいるんだろうし。

結局へウォンに会いにいくミヌ。
「無事でいてくれてよかった。」
と言うヘウォンの言葉に、
「どうして怒らないんですか?どうしてそんなに欲が無いんですか?」
と言うミヌ。
「ミヌさんが来なかったのはきっとそれなりの理由があったんだと思います。」
て、約束式すっぽかす理由てなんだと思うのか。
「ずっと前に死んだはずのウネが甦って僕を苦しめているんです。
 こんな風にウネと闘っている間はヘウォンさんを幸せにはできません。」
そうミヌはヘウォンに別れを告げるのだった。
ヘウォンにしたら、まあ予想はしてたかもしれないけどワケが分からないのだし、
ミヌ、結構ひどい男ではある。
いや、可哀相なんだけどね。
ヘウォン熱出して具合悪くなっちゃうし。
でも免疫抑制剤飲んでないのはマズイぞ。



ヘウォン、飛び出してミヌに会いに行っちゃって。
ミヌはヘウォンを連れて蓮の花を見に行く。
「蓮の花ってどうしてあんなに遠くに咲くか知ってます?
 蓮の花は遠くに行くほどよく香るんです。」
と言うヘウォンに
「蓮の香りって遠くまで届くの」
と言ったウネの姿がまた重なってしまう。
でも心臓がウネのだからって同じこと言うとか、やっぱり納得できんっ!!
その後、竹に落書きがしてあるシーンが出てくるんだけど
をいっ!!竹は表面の再生能力がないから、傷つけちゃだめなんだよっ!
まあそこ、注目するとこじゃないんだけどね。
ヘウォン、こんなときに知らないとは言えウネのペンダントしてるし。
それに気づいちゃって混乱するミヌ。
心臓移植手術をするとき、ヘウォンの友達が心配したんだって。
「心臓の元の持ち主を愛した人が、私を愛したらどうするのか?って」
そんな心配するか、高校生。これまた有り得ん。
それでミヌは「本当にそんなことがあったらヘウォンさんはどう思いますか?」
って聞いちゃうし。
「そうなったらやっぱり傷つくと思います。」
ってヘウォン言っちゃうし。
「その相手の人はどうしたら言いと思いますか?」
「多分心に従えばいいんだと思います。」
ほんとにね。
なんで心臓と心が一緒になっちゃうのか、私にはよく分かんないわ。
心臓は心臓だけど心は脳の方なんじゃないの?
脳のどこかを移植されたなら、そういうこともあるかもしれないけど
心臓じゃイマイチ説得力ないなあ。

ヘウォンが家に帰ると、チョンアが待ってて思わせぶりなことをごちゃごちゃ言った挙句に
心臓のドナーが女性だということをばらしちゃうチョンア。
最低やな、この女。
いやあ、ハン・ジヘちゃんは嫌いじゃないが・・・
まあ韓国ドラマには意地悪女がつきものだしな。

それにしても以前は『夏の香り』のソン・スンホン、すごく素敵に思ったけど
『エデンの東』はこの頃に比べると格段に垢抜けてるな。
もう私はソン・スンホンの虜である。
あ、しかしもはや年の瀬。『夏の香り』とはいかなることか。
季節はずれにもホドがあるな、私。


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