『カエルの王女さま』第5話
倉坂 澪 … 天海祐希
井坂 忠子 … 石田ゆり子
野々村真昼 … 大島優子
馬場みぞれ … 大島蓉子
皆川 玉子 … 菊池美香
羽田 南 … 福原美穂
高垣 忍 … 千葉雄大
乾 一希 … 玉山鉄二
井坂 哲郎 … 小泉孝太郎
井坂 清忠 … 岸辺一徳
桜井 玲奈 … 片瀬那奈
悪役(?)の市長(岸辺一徳)が、悪~いねぇ。どうしても官房長に見えちゃうけど。
まあいいや。
今回のテーマはセクシー。
いやもうそっちはいいんじゃないのかなあと思うんだけどね。
真昼ちゃんの大学の学園祭に出ることになったシャンソンズ、頑張ってんだけどきっついです。絵的に。
このまま玲奈(片瀬)がセンターで下品なセクシー路線だったらどうしようかと思ってしまいました。
まあここはそうだよね、真昼ちゃんだよね、AKBだし。
センターをとられちゃった玲奈は彼氏(っていえるのかどうだか)の井坂哲郎(小泉)に
「お互い大人なんだし、そういうの重いんだよねえ」
と言われてしまうのだった。
とりあえず最低なのはこの男である。忠子さんの夫なのに。
で、娘婿の不誠実に気が付いているのに倉坂のことを探らせるために、玲奈と哲郎の関係に目を瞑る市長。うわあ…サイテーだよ、ほんと。
そして裏切り者になっちゃう玲奈。
大学側にツイッターを使って煽ってシャンソンズを出させなくしたり、衣装を切り刻んだり。
ツイッターはともかく、衣装を切り刻むってこれまた古い手だねぇ、昔の少女漫画か大映ドラマかよと。
理由は「一番じゃないから。二番以下はスポットも当たらない。どうせ私は誰かの代わりでしかない」からなんだって。
いよいよ倉坂の現実が明らかになるわけで、代役ってところに話のスポットを当てる必要があったわけですね。
学園祭での出演がつぶされても、誰も見ていなくても、自分にとっては自分は誰の代役でもない。
というわけで今回玉山鉄二が初めて踊りましたよ。
皆からワンテンポ遅れたり(という演技だろうけど)、照れくさそうに踊る玉山(演技だろうけどっ)。いや、眼福。
でも「お前がでけぇんだよっ!」とか天海に言ってる玉山の方が好きだ。←どうでもいいな。
次回いよいよ波乱のシャンソンズ。
予告を見た感じではね、まあ勝手言うなよ、って話ですよ。
倉坂は自己中心で自己主張が強くてたしかに鼻につくけど、倉坂の現状に負けたくない、諦めないっていう姿勢から皆色んなことを学んだじゃないのか、ってね。
そこに着地するんでしょうが…しかしほんと小泉孝太郎の役はサイテーだな。
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