ちょびっと♪日記

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「リーガル・ハイ」 第10話

2012-07-18 | リーガル・ハイ

『リーガル・ハイ』第10話

9話の続き、公害訴訟問題である。
まあ今さらだけどこのドラマもブルーフィルター使ってんだな~青い画面だ…
ブルーフィルターって悪くないんだけどどうしても画面が暗くなって見にくいんだよね。

今回法廷シーンが結構真面目じゃないの!!と思わせてくれたのは一瞬でした。
やっぱり面白くないとねえ、このドラマは。
いや、すごいわ。勝つためにはどんな手段でも使う、家を売って勝てるなら安いもんだなんて古美門以外の誰が言っても違和感あるもん。
ブラジルの人元気ですかーネタ出てきたし。もう、こういうところが古沢脚本のすごいところですわ。
さらっと出すんだもんなー
三木弁護士と古美門の間になにやら仇討的な関係性があるようで、そこが明らかにならない、というよりもそこを明らかにしないところがまあテなんだろうけど。
裁判が長引けば古美門は抵当に入れたあらゆるものが差し押さえられるわけで、まあどうせ乗れもしないクルーザーも外車もこの際処分すればいいと思うけど、家の中のものまでとなるとねえ。
それが分かってるから被告側は決して和解に応じないので、古美門は後がない状況である。
有害物質とはいえまだ研究が進んでいない領域の物質について、それが本当に人間に無害かどうかなど裁判でやり合うのは日本では難しいのだとは思う。
有害かもしれないしそうでないかもしれないというグレーは日本では白と扱われるからだ。
で、そのグレーの物質と健康被害との因果関係を証明するために黛はずっとその地域で取れた米と野菜と水を口にし続けていた。
具合が悪くなって精密検査をした結果、大腸がんが発見されるとか、突然のシリアスについていけないわたしはどうすればいいのか。
その上黛を抱きしめる古美門を見せられて、ひぃ~となってるところに実は医者に金掴ませてた古美門(笑)
そうじゃないとね、このドラマは。
結局黛はただの胃腸炎でした。

ところで三木の仇討の件だが、これは裏がありそうだなあ…
沢地(小池栄子)が怪しすぎるし。
そしてここに来て黛が古美門の事務所を離れるというのであった。
「わたしは絶対先生がなれないような弁護士になります!」
ほんと、古美門はあまのじゃくだなー。そして予告『真実はいつもコメディだ!』って…ここんとこシリアス寄りだったくせに。
あと神保さん、2話連続出演のはずだったが今回ものっすごいチョイ役。2カットくらいしか映ってなかったわ。



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