ちょびっと♪日記

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『息もできない夏』第8話

2012-10-03 | 息もできない夏


『息もできない夏』第8話

鮎川(要潤)は脳腫瘍のせいで長くは生きられないらしい。
要さんはこの役のために5キロやせたんだそうだ。(ツイッターで呟いてた)
でもほんとはもっと痩せた方が役のためには良かったって言っててビックリした。
すごいなあ、役者さんって。痩せたり太ったりすると身体に悪そうだけど…
もともと要潤、太ってないのになぁ。病気の役やるときは特別か、そうですよねえ。

しかし樹山の後輩記者・中津。今日までのストーリーを記事で説明してくれてありがとう。
でもちょっと解釈が違うやーん…しかも真実と違うし。だって実の父を刺殺とか、ないでしょ。むしろDV夫だった前夫を刺したとかの方が現実味があるのに。悪意あるとしか思えないなあ。
週刊誌の記者とはいえこれは完全なトバシ記事。
いよいよ樹山さん、お仕事ですよ。
まめにここというところで登場していた樹山の本領発揮…遅すぎる、もう8話だ。

問題がなのは記事になったせいでお店に迷惑をかけてしまう玲。
母親は介護の仕事してるからこの手の噂はマズくて、しばらく仕事休んでと言われちゃうんだよね。
で、妹の麻央も学校でいじめられてるし。
樹山は記事を書いた中津に「記者は書いたら終わりだが、書かれた方の生活はこのままずっと続いていくんだ」って怒って、中津は良いことをしたつもりでいたのに玲たちが追い詰められていくのを目のあたりにする。
しかし樹山のしていることも「中途半端な善意」なのではないかと中津に言われてしまう樹山。
そして樹山、あんたの本領発揮はこれでおしまいか!そうなのかっ!!
と思ったら、中津が自分の書いた記事がどんな波紋を呼ぶのか、に気が付いた。主に玲が自殺しちゃうんじゃないかという感じで。
そして樹山に「先輩、俺あの子に何かあったら…」と電話し、樹山は玲を探しまわるのだった。
結局入れ違いになってて玲は区役所んとこで待ってて、
「この街を出るからお別れを言いに来ました」
玲ちゃん、夏目じいちゃんところに行こうとしてね、でもほんとは行きたくないんだよね。
「何を頑張っていいか分からない、もう無理なんです」
って泣きながら言ってるこの子を見て、樹山は絆されちゃったんだ。いやとっくに絆されてたんだよな。
親子ほど年が離れてる二人だし、玲は父親との思い出も少ないからファザコン気味なんだろうと思うが。
樹山が何考えてるのか全然分からないのは、脚本のせいなのか、それとも演技のせいか。
江口洋介はどちらかというと無口で無表情な演技が今はウリだもん。『ひとつ屋根の下』は遠いな。
まあでも最初の方は「笑わない人」という職場での評価だった樹山が玲と出会ってからは笑顔が増えてきているという描写はある。
それが「微笑ましい妹みたいな子」なのか「年が離れてるのに惚れちゃったのかもしれない」なのかが分からないところが悩ましい(実はそうでもない)。

この番組の途中で福山まさはる氏がピアノをポローンと弾いてるCM(SKⅡ)が流れてて
いつも録画で見てるから気が付かなかったんだが、これアリ?
持ち歌なのかしら…音程がふらふらしてて驚いた。
もともとすごく上手な歌い手さんという位置づけじゃないからいいんだろうが。
ちょっと気になっただけです、スイマセン。
そういえば福山さんは江口さんの弟役で出てましたねぇ『ひとつ屋根の下』。ほんと遠くまで来ちゃったなあ、わたし。

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