ちょびっと♪日記

映画やドラマ、好きなモノについて、日々のいろいろなことをちょびっと♪書いてます。

『息もできない夏』第10話

2012-10-22 | 息もできない夏


『息もできない夏』第10話

鮎川、脳腫瘍じゃなくて膵臓癌だった。勘違いしてたのか、わたしは。
まあダレてる時期できちんとドラマ見てなかったんだな、さては。
鮎川役の要潤はこの役のために7キロだか痩せたって言ってた…もともと細い人なのに。

最初は不気味な現れ方をした鮎川であるが、結局自分のDNAがどこかにあるかもしれない、死ぬ前に葉子に会いたいと思ったのかもしれないなあ。
だからと言って過去にしたことが許されるわけではないけど。
その結果、玲の家族は今も苦しんでるわけだし。

そして今明かされる草野の真実。
「俺の母親は同性愛者だったんだ」
こんなところで、しかもストーリーも殆ど終わりになって何を急に言い出すんだ。
そんな無理矢理設定いらんやろ、と思う。まあ草野くんはこれで出番が終わりのようだが。
この街を出るって言ってるからな。
しかし草野くん、なんかやばい仕事してるっぽいし、大丈夫なんかなあ。

樹山は亜佐美に婚姻届を渡し、フランス留学は同僚の井川が推薦され、鮎川は容態が悪化し
そしてDNA鑑定の結果が明らかになる。
もし鮎川の子どもだったとしても玲の存在意義にも価値にも本当は違いがないのに。
命であることになんの違いもないのになあって思うのは浅すぎる考えだろうか。
そもそも子どもである玲になんの罪もない、と思ってしまうというか。

その結論ありきのドラマのような気がする。