ちょびっと♪日記

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『警視庁捜査一課9係』第8話

2012-09-24 | 警視庁捜査一課9係


『警視庁捜査一課9係』第8話

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小宮山さん!!主任研修ですかッ?
確かに青柳主任は器が小さいしな、村瀬はウザいしな。
村瀬を使いこなしている小宮山さんが主任になった方が良さそうな9係であるが、二週間も小宮山さんいないなんて寂しいなあもう。(村瀬の心の声。勝手に)
そしてスマートフォン(by au)を使いこなす係長。

今回はお笑い芸人が殺害された事件についてなのだが、どうもね、元相方(雛形あきこ)があやしいと見せかけている前半。
それはともかくとしていくら小宮山が研修だからと言って、村瀬が単独捜査ってまずいでしょう、9係。
ここは係長がひいて浅輪と組むべきじゃないんですか?
そもそも係長が現場にばっかり出張ってるのがおかしいじゃないのさ。

んー…ピンで売れていく性格の悪い相方に飼殺しにされて、自分は女優として小さな役でも地道に進もうとしていたのにそれまで邪魔されて耐えられなくなって殺したのかあ。
恋人に死なれたその相方を救ったのは犬だったのに、その犬も売れだしたらエサもロクにやらず放ったらかしで、その姿が飼殺されている自分と重なったのかもしれない。
で、犬を操って殺した・・・ないだろ、と思ったら案の定、という展開でしたが。
で、もちろん自分を飼殺していたと思っていた性格の悪い相方は本当は元相方を大切に思ってた…という人情オチ。
まあ人情オチは9係の十八番ではあるが。
しかし実際に殺したのは別の人だったとしても(偶然が重なり過ぎてるけどな)、一時的に殺意を抱いたのは事実で人間なんてそれくらいのこと、と思うようなことで殺意を抱くほど憎しみを感じてしまう弱さを持ってる。
長い間一緒に居た相手の真実を見抜く目を曇らせるくらい、憎しみなんて簡単に心を支配してしまう。
…というのがテーマか?

しかし浅輪役のいのっちの演技がどんどんわざとらしくなっていっている。
浅輪と係長が9係の二大看板なのに浅輪の呑気でぼんやりした役柄向け演技が、年齢に合わなくなってきてるのかもしれないなあ…。
そろそろ方向転換した方がよいと思われる。