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超心理マニアのためのブログ

マット・イシカワによる超能力研究の文献ガイド

間奏曲(22)湧き上がってきた疑問

2007-06-19 | 間奏曲
昨日のつづき

奇術師ランディは、なんで偶然でも当たってしまう確率
が結構ある課題(1/388.5)で、了解したのだろうか。

ランディのオフィスの映像が流されたが、これまでの
100万ドル挑戦者は、あのファイルの山からして、
500件はくだらない。この確率では、偶然でも「能力者」
がそのうち数名出てしまう、おそまつな設定に思える。

いくつか仮説を考えてみた。

(1)ランディはそろそろ「能力者」が出てもいいと
思っている。・・・これまでの経緯から考えにくい。

(2)ランディが確率計算を間違っている。・・・
テレビ局の表示は正しいのでそれも考えにくい。

(3)ランディは20枚中10枚を当てることを挑戦条件と
した(これなら理解できる)が、あまりにも当たらなかった
ので、テレビ局が事後的に条件を5枚に引き下げて
「演出」した。

(4)ランディには当たらない確信があった。つまり
出演者はサクラで、回答はあらかじめ指示してあった。
挑戦者はアメリカ人であり、対戦をやるために、ランディ
とともに(?)わざわざ来日という点もひっかかる。


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