<PA2004(26)>
ふたたびイギリスの大学から。
●リチャード・ワイズマン&シアラン・オキーフェ
「交霊術の真偽をテストする」
超心理学の一部として交霊術がとりあげられることがあるが、十分に
実証的に評価されていない。次の3点が重要である。
1.なんらかの通常の伝達手段で情報が漏れている
2.霊媒が誰にでもあてはまる一般的なことを言っている
3.第三者によって客観的な評価をする
この原則にのっとって、5人の自称霊媒に、5人の会席者の「霊視」を
交代でしてもらった。会席者は部屋に隔離して誰とも会わないようにし、
霊視の内容は、個々に分離してシャフルし、第3者の判定者にそれぞれ
どの会席者についての霊視と見られるか、判定してもらった。
会席者は、自分に対する霊視は当たっているという印象をもつにもかかわ
らず、第3者による判定はすべての霊媒にわたって偶然期待値であった。
※さすがに、懐疑論者のワイズマンは徹底している。現象を出ないように
しているとも見えるが。。。どうだろうか。
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~metapsi/psi/1-3.htm
ふたたびイギリスの大学から。
●リチャード・ワイズマン&シアラン・オキーフェ
「交霊術の真偽をテストする」
超心理学の一部として交霊術がとりあげられることがあるが、十分に
実証的に評価されていない。次の3点が重要である。
1.なんらかの通常の伝達手段で情報が漏れている
2.霊媒が誰にでもあてはまる一般的なことを言っている
3.第三者によって客観的な評価をする
この原則にのっとって、5人の自称霊媒に、5人の会席者の「霊視」を
交代でしてもらった。会席者は部屋に隔離して誰とも会わないようにし、
霊視の内容は、個々に分離してシャフルし、第3者の判定者にそれぞれ
どの会席者についての霊視と見られるか、判定してもらった。
会席者は、自分に対する霊視は当たっているという印象をもつにもかかわ
らず、第3者による判定はすべての霊媒にわたって偶然期待値であった。
※さすがに、懐疑論者のワイズマンは徹底している。現象を出ないように
しているとも見えるが。。。どうだろうか。
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~metapsi/psi/1-3.htm