Pratt-Birge Method プラット=バージ法 2009-05-05 | 用語解説M-P <ソルボーンの用語解説(P-26)> Pratt-Birge Method プラット=バージ法 プラットとバージ(1948)の考案した、霊媒の死後通信など の自由応答テストの結果を統計的に評価する方法。
Post-Mortem Communication 死後通信 2009-05-04 | 用語解説M-P <ソルボーンの用語解説(P-25)> Post-Mortem Communication 死後通信 通常、霊媒を介して届けられるメッセージで、死者が生者と 会話をしていると解釈されるもの。
Post-Hypnotic 後催眠性 2009-05-03 | 用語解説M-P <ソルボーンの用語解説(P-24)> Post-Hypnotic 後催眠性 催眠中に催眠からさめた後に働くように指示された暗示の特性。 ⇒暗示されたことを自覚せずに、催眠後に特定の行動をとること があるとされる。
Possession 憑依 2009-05-02 | 用語解説M-P <ソルボーンの用語解説(P-23)> Possession 憑依 死者とされる人格が、生者の身体をのっとってコントロールすること。 Obsession 観念上の憑依 死者とされる人格が、生者の心理を占領すること。
Position Effect 位置効果 2009-04-28 | 用語解説M-P <ソルボーンの用語解説(P-22)> Position Effect 位置効果 ESPカードなどの反復的実験で、一連の実験のうちの特定 の(シート上の)位置で安定してスコアが高い、といった傾向 が得られること。 ⇒たとえば、50回繰返す実験で最初の10回と最後の10回の 正答率が高い、など。
Poltergeist ポルターガイスト、騒霊 2009-04-27 | 用語解説M-P <ソルボーンの用語解説(P-21)> Poltergeist ポルターガイスト、騒霊 物騒ぎな超常的物理現象で、いたずらっぽい特徴や破壊的特性を もつ。物体移動、破裂、大きな叩く音、閃光、人体損傷など。この 現象は通常、生きた人間(フォーカス)の存在が鍵となっている。 幽霊憑依とちがって霊が目撃されることはまれである。 http://www.kisc.meiji.ac.jp/~metapsi/psi/7-4.htm
Plethysmograph プレシズモグラフ、膨張記録計 2009-04-26 | 用語解説M-P <ソルボーンの用語解説(P-20)> Plethysmograph プレシズモグラフ、膨張記録計 指先などの体積や光特性を測定することで、血流の度合いを 記録する方法。超心理学では、ESPで感情の喚起が起きる かどうかなどの測定に使われる。 http://www.kisc.meiji.ac.jp/~metapsi/psi/2-5.htm
Playback Theory プレイバック理論 2009-04-25 | 用語解説M-P <ソルボーンの用語解説(P-19)> Playback Theory プレイバック理論 霊は、霊視した人が過去の視知覚(その死者が生きていたシーンを 見て記憶したもの)を再現しているにすぎないとする説。 ※霊視の超心理学的説明には、過去透視(その死者が生きていた時 をESPで感知すること)も考えられている。
Placement Test 落下区画念力実験 2009-04-24 | 用語解説M-P <ソルボーンの用語解説(P-18)> Placement Test 落下区画念力実験 W・E・コックス(1951)が開発した念力実験のひとつ。 サイコロなどの物体が落下する際に特定の区画位置に 到達するように念じるもの。 http://www.kisc.meiji.ac.jp/~metapsi/psi/2-3.htm
Pilot Experiment パイロット実験 2009-04-22 | 用語解説M-P <ソルボーンの用語解説(P-17)> Pilot Experiment パイロット実験 予備的、あるいは仮説探索的な実験のこと。適切な被験者を 選んだり、実験条件を絞り込んだり、あとの実験で検証する 仮説を決めたりするのが目的。 ※パイロット実験の結果を、本実験の結果であるかのように 公表してはいけない。
Pictographic Process 絵文字過程 2009-04-21 | 用語解説M-P <ソルボーンの用語解説(P-16)> Pictographic Process 絵文字過程 ジェイムズ・ハイスロップの表現で、イメージ(絵や文字や記号) が意識にのぼる心理学的過程を指した。しばしばそこに超感覚的 情報が潜んでいると言う。
Philip Group フィリップ・グループ 2009-04-19 | 用語解説M-P <ソルボーンの用語解説(P-15)> Philip Group フィリップ・グループ アイリス・オーウェンらが、いろいろなメッセージを残すものの 死者の霊である証拠をまったく残さない「霊」をフィリップと呼んだ ことから、好んで交霊会を行なうものの、うわべだけで、明白な 超常現象は一切起きない「愛好者の集まり」を指す。
Phantasm 幻像 2009-04-18 | 用語解説M-P <ソルボーンの用語解説(P-14)> Phantasm 幻像 幻覚的な感覚印象。まぼろし。 Phantasmogenetic フレドリック・マイヤースが使用した用語で、自分の幻像を 遠隔地にいる人々に感知させるという能力者のこと。
Persona Theory ペルソナ理論 2009-04-15 | 用語解説M-P <ソルボーンの用語解説(P-13)> Persona Theory ペルソナ理論 ホーネル・ハートが提唱した仮説で、死者の霊や、その霊媒との 交霊は、霊視する者が、霊の生前の人格構造(ペルソナ)を再現 しているのだとするもの。ハート自身は、それでも霊視の一部は 実際の霊に由来していると考えた。
Permanent Paranormal Object 恒久的超常物 2009-04-14 | 用語解説M-P <ソルボーンの用語解説(P-12)> Permanent Paranormal Object 恒久的超常物 ジョン・ベロフ(1984)の言葉で、超常的手段以外では作成できない と思われる物体。たとえば、違う自然材料で作られた2つの輪が つなぎ目なくつながっている物。超常現象の存在証明となる。