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家族でお出かけ ~ルネスかなざわ・前編~

2008-09-01 19:31:07 | お出かけ

北陸方面への家族旅行は初めてです。
今回の旅行の目的はたったひとつ。
“プールで泳ぐ”これだけです。
そのためにプールの充実したルネス金沢をチョイスしたのです。

家を出発したのが午前9時過ぎ。
ゴミ収集日だったので、ゴミを出してすっきりしてから出発できました。
旅行なんかでゴミの日を逃してしまうのってつらくないですか?
結構、そんな細かなことがストレスになったりします。

出発後、できるだけがんばって走って最初の休憩は金沢に入ってから取りました。
尼御前というサービスエリアで食事を取って、
海が見られるというので、海のない県民の我が家は喜んで見に行きました。

車の中で暴れられなかったので、芝生で走り回ってストレスを発散しています。
天気予報では雨だったのですが、何とか曇で耐えてくれました。

海を眺めるギャルズ。
琵琶湖もたいがい海みたいですが、波の大きさが違いますし、
断崖絶壁のスケールもまったく違います。
このとき、2人が何を考えながら海を眺めていたのか知る由もありませんが、
僕は越前クラゲの異常繁殖を思い出していました。


去年の夏の家族旅行では収集に苦労したドラえもんスタンプ。
今年はサービスエリアでの2,000円以上のレシートを貼り付けるだけで、
ピカチューグッズが当たる、というものでした。
スタンプを集めるよりもずっと楽でしたが、
サービスエリアでのお買い物も2千円を超えなかったので、応募は見送りです。

ひととおり海を鑑賞した後、再びルネスかなざわへと走り出します。
ものの30分もしないうちに、金沢東インターチェンジに到着、
そこから10分も走ることなくルネスかなざわに到着したのは午後2時前でした。
実質的に車で走っている時間は3時間程度でしょうか。
近くて助かります。

ルネスかなざわは1987年にオープンし、
ホテル、全天候型プール、スパ、ボーリング、アミューズメントパーク、映画館などが併設された、
統合型リゾート施設です。
我が家は初めの訪問でした。
はっきり言って、とっても気に入りました。

施設自体の古さや脆弱さは否めませんが、
ロッジと呼ばれる宿泊施設から芝生スペースを挟んでプールにアクセスでき、
部屋から見える景色はいかにも“リゾートに来た!”という感じで、
気分を盛り上げてくれます。
幸いにも1Fに泊まれたので、部屋で水着に着替えて、
そのまま部屋の裏口から出て、芝生を通ってプールに直行できます。
芝生もしっかりとメンテナンスされていて、緑がきれいです。
予想していたよりもずっと充実したリゾート施設だなというのが第一印象です。

チェックインを済ませると、子ども達(特に1号)はすでにプールモード。
誰に何をせかされたわけでもないのに、水着に着替えまくってます。
ずっと運転していた僕的には、少しくらい休憩させてくれよって感じなのですが、
車内でストレスを溜めた子ども達にブレーキは効きません。
急いで浮き輪を膨らませると、プールへGO!

チェックインの30分後には泳いでいたかも知れません(汗)
1号は4月からスイミングスクールに通っているので、
足の届かないプールでも『ジャンプ呼吸』なる必殺技を使って泳ぎまくります。
プール底を足で蹴って、水面から頭を出して呼吸する方法なんですが、
でもこのジャンプ呼吸、見ている側からするとおぼれているのか正常な動きなのかさっぱりわかりません。
また、呼吸のために水面から出てくる1号の顔は、
ゴーグルをつけていることと丸顔が相まって、小海坊主のようです。
一方、まだまだ水の怖い2号は浮き輪につかまって、プカプカと浮いているだけ。
それで充分楽しいようです。
ジャリ男にいたっては、浮き輪をしていても足の届かないプールに入るのは怖いようで、
幼児用の浅いプールでパシャパシャやるのが関の山です。

ルネスかなざわは屋内プールと屋外プールが流れるプールで結ばれています。
つまり流れるプールを一周すると、屋内から屋外、屋外から屋内へと流れることになるのです。



屋内プールゾーンにはウォータースライダー、幼児用プール、波のあるプール、
飛び込みプール、シンクロプール、ジャグジーなんかが揃っています。
異国情緒満点で、リゾート満開!
屋外プールゾーンには水深1.2mのガーデンプールとジャグジー、天然温泉、サウナが用意されています。
さすがプールがメインの施設だけあって、充実しています。
屋外の天然温泉
さらに、特筆すべきはプールの水ではないでしょうか。
プールは活水装置(セラミック遠赤外線)を利用しているということで、
この装置で浄化された水はきれいで、髪や肌があれない、目が痛くならない、塩素の刺激臭がない、
筋肉疲労回復効果がある、すべての年齢層が安心して泳げる、という特徴があるそうです。
確かに水の透明度は高く、塩素のニオイも一切ありませんでした。

初日なので早めの5時でプールを切り上げて夕食へ。
もちろん夕食はバイキング。
料理の質自体は、正直たいしたことなかったです。
子ども達には、旅行中は好きなものだけ食べればいいという特典があります。
1号はカニを、2号はハンバーグとカニを、ジャリ男はアイスクリームとわたがしを食べまくってました。
いくらなんでも、それはあかんでジャリ男君。

こんな調子で旅行の1日目が終わりました。
長くなりました。
続きは次回に。
では。


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