前回の記事で“11月度の電気使用量のお知らせ”がなくなったことを話題にしていましたが、
思わぬところから出てきました。
お騒がせして、しかも色々ご忠告いただいて、すみませんでした。
詳細はこの記事に12月度と一緒に掲載しています。
ということで、予告どおりの記事掲載です。
まずは12月請求分の電気使用量から。
請求額は19,445円。
請求期間が11/14から12/11の28日間。
1日当たりの電気料金は約694円となります。
思ったよりも安いな、というのが感想です。
というのも、蓄暖は毎日フル蓄熱していますし、
加湿器は2台が24時間運転ですし、
もちろんエアコンも22℃設定で1台が稼動しています。
シーリングファンも24時間営業中です。
今シーズンからはセラミックファンヒーターを導入し、
ほぼ真冬と同じ条件で過ごしていたので、
今年の2月に記録した1日当たり939円に迫る勢いだろうなと、
漠然と考えていたのです。
なので、その高くなさは意外に思うものでした。
時間帯別に見てみると。。。
やはり圧倒的に大きい電力消費はナイトタイムです。
1000KWhの大台に乗りました。
蓄熱式暖房機によるものでしょう。
リビングタイムの電力消費量も増えてきています。
セラミックヒーターをちょこちょこと使用しているせいでしょうか。
エアコンも動いてはいますが、常に弱運転なので電気使用量的に、
大きな負荷にはなっていないと思われます。
24時間運転しているシーリングファンや気化式加湿器は、
全体の電力消費量からすると、微々たるものでしょう。
で、去年の12月請求分と比較してみると。。。
昨年の12月は、
11,088円(電気)+9,725円(ガス)=20,813円
つまり、
20,813円(2007年)-19,445円(2008年)=1,368円
単純な電気代とガス代の比較では1,368円の節約となります。
ただし、昨年はこれに灯油代という出費がありましたので、
やはりトータルすると5,000円程度の光熱費カットが実現できていることになります。
さて。
入居後1年が経過して、1年間のトータルで比較することができるようになりました。
なので、規模を大きく、年間の電気使用量集計をやってみます。
まずは2007年。
つまり借家時代の電気料金とがす料金を集計してみます。
集計期間は2006年12月から2007年11月までです。
合計で233,749円になります。
もちろんこの中には石油ファンヒーターに使用していた灯油代は含んでおらず、
灯油代については細かく記録を残していません。
なので仮計算になりますが、
18Lの灯油缶を1ヶ月に6缶(これも控え目に考慮しています)消費していたとして、
12月から3月まで4ヶ月間で24缶の消費ということになります。
1缶当たり、これも安めに試算すると700円程度として、
24缶×700円=16,800円
233,749円+16,800円=250,549円。
これを単純に365日で割ってみると、
一日当たり686円の光熱費がかかっていることになります。
一方、2008年。
新築した家に入居してからの積み上げです。
合計で197,464円。
これを単純に365で割ってみると、
一日当たり541円。
で、いよいよ結果の発表です!
2ヵ年の光熱費を比較してみると。。。
250,549円(2007)-197,464円(2008)=53,085円
つまり、光熱費において、一年間で53,085円の節約になっています。
う~ん。。。うれしい。。。。。
一年で5万円というと、10年で50万円ですよ。
近頃流行の200年住宅で換算すると1,000万円!!
いやぁ、贅沢できるなぁ。
明日、祇園でもいこうかな。テヘヘ。
青の線が2007年で、赤の線が2008年の電気料金推移です。
こうやってグラフにしてみるとわかりやすいですね。
逆に8月のみ2007年が安かったのが目立ちますね。
痛恨の8月ですな。
いつになるかはわかりませんが、
次は水道料金についても年間トータルで検証してみたいと思います。
こちらも楽しみですねぇ。
借家時代の生活と比較すると、
天と地の差があるほど、快適な生活を送っているにもかかわらず、
光熱費は少なくなっているというのは、
やはり家の性能によるところが大きいと言えるでしょう。
結露もなし、カビもなし。
借家とは比較にならない大空間での生活。
あぁ。。。よきかな~。
では。