まっ２７年もこんな仕事をしていると、そのフランチャイジーシステムの塾は、どんどん生まれるけれど、２年以上存在しない。たぶん契約が切れた段階で、みんななんか自分で名前をつけてやりだす。そして結局潰れていく。４年前、郊外にその塾ができた時から危ないなと思っていました。毎週新聞にチラシは入っているし、チラシは刷れば刷るほど、本部がもうかるわけだ。そのくらい気がつけよ。入会金無料だの、入会者に自転車プレゼントだの、夏期講習無料だの、教室の外には幟が林立。無料、無料って逆に生徒の親は怪しむよ。と思っておりました。自転車くれるってそのおカネは生徒の月謝から出るんだろ自分が親だったらそんなとこ行くかと思いました。やはり２年目からは早稲田だとか慶應だとか紛らわしい名前の塾名になり、今回、見たら潰れておりました。一生懸命やったんでしょうね。おカネも１千万とか使ったんでしょうね。でも一生懸命やってただけじゃどうにもならんです。これからは