それぞれの秋

それぞれの秋
今日は日赤、目の検査です。待合室にはあたりかまわずいろんな人に話しかけては自分の話ばかりしているクソババァがいます。またされることは我慢が出来るけれどこういう会話はほんとうるせぇ。『私のいとこの妹が有名な美容院をやっている』みたいな話。誰も聞いていない話。やだね。こんなババァにはなりたくない。もっとも俺は男だからババァには、なれないけれどもよ
平日の昼間にいることはないのだけれども
このババァで疲れたから事務所には寄らず、
家に戻ったら、誰かが来た。『えっ』と思って出てみると、中学の時転校して３カ月いた
中学の奴でクラス会をしようという。ずっと探していたという。実は２０年ほど前にもそんな話を聞いていた。
そうね親しい友とは、中学、高校、大学、会社みんなミクシーやっているし、中国にいるなうとか、本当にタイムリーで連絡し合っているからね。こっちの中学には別にな会いたい人もいないし。会いたいって言えば女の人だろうけれど、そういう対象がいないと、本当に行っても仕方ないよな。クラス会なんか。
今偉くなっているみたいな自慢もな。病院にいたババァみたいなもんで、そんなの聞いても仕方ないし、以前にクラス会で、子供の写真とか見せられたこともあるけれどな。かわいいねとでも言わなくちゃならないのかよと思った。もうお世辞なんて億劫だよね。かといってかわいくないガキだなんて言ったら角が立つし、ならばね、行かない方がいいんだよね