メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

100326 箱根湿性花園-1(売店で撮った草花)

2010年04月17日 | 花マクロ
「100326 箱根・湖尻」シリーズの後は、予定通り「100326 箱根湿性花園」シリーズで、初回の今日は、「売店で撮った草花」の特集です。

1.箱根湿性花園 100326
  レウィシア(岩花火)
  OLYMPUS E-P2
  ZUIKO 50mmF3.5 MACRO <F5.6>
階段下の目立たない棚にあったこの花、多分初めて見た花だと思います。


2.箱根湿性花園 100326
  レウィシア(岩花火)
  OLYMPUS E-P2
  ZUIKO 50mmF3.5 MACRO <F5.6>


3.箱根湿性花園 100326
  イワカガミダマシ(岩鏡騙し)
  OLYMPUS E-P2
  ZUIKO 50mmF3.5 MACRO <F5.6>
こちらは昨年も嵌った花であり、今回の目標の一つでもあったのですが、今年は撮りにくい所に置いてあったためもあり(←言訳です)、明らかに昨年よりも拙い出来ですねぇ~!(汗)


4.箱根湿性花園 100326
  イワカガミダマシ(岩鏡騙し)
  OLYMPUS E-P2
  ZUIKO 50mmF3.5 MACRO <F5.6>


5.箱根湿性花園 100326
  スミレ(菫/相撲取草/菫々菜)「ウスベニヒゴ(薄紅肥後)」
  OLYMPUS E-P2
  ZUIKO 50mmF3.5 MACRO <F5.6>
園芸種のスミレは、いい色で可愛らしいものが多いですね。


6.箱根湿性花園 100326
  スミレ(菫/相撲取草/菫々菜)「ウスベニヒゴ(薄紅肥後)」
  OLYMPUS E-P2
  ZUIKO 50mmF3.5 MACRO <F5.6>


7.箱根湿性花園 100326
  スミレ(菫/相撲取草/菫々菜)「ウスアカネスミレ(薄茜菫)」
  OLYMPUS E-P2
  ZUIKO 50mmF3.5 MACRO <F5.6>


8.箱根湿性花園 100326
  スミレ(菫/相撲取草/菫々菜)「ツクシスミレ(筑紫菫)」
  OLYMPUS E-3
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F5.6>


9.箱根湿性花園 100326
  タツタソウ(竜田草/イトマキグサ)
  OLYMPUS E-P2
  ZUIKO 50mmF3.5 MACRO <F5.6>
これも、多分初めて見た花だと思います。


100329-30 沖縄-1(古宇利大橋近辺)

2010年04月17日 | 花マクロ
「速報」の通り、3月29日(月)から30日(水)までの3日間、家族で沖縄(沖縄本島/小浜島/石垣島)に行って来ましたので、今日から暫くの間、「100329-30 沖縄」シリーズをお届けします。

那覇空港に着いた後は、送迎バスでレンタカー屋さんに直行、そこから高速道路(沖縄道)で北に向かい、名護で昼食を摂ってからさらに北へ。
指示された(次男はひょんなことから免許証を持参できなかったため、運転手は私!)目的地は、沖縄で一番長く、かつ、通行料不要の橋としては日本最長の橋という、「小売大橋」でした。

という訳で、初回の今日は「古宇利大橋近辺」特集です。

1.沖縄・屋我地島 100329
  古宇利大橋
  OLYMPUS E-P2
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 <14mm/F7.1>
この写真は帰るときに撮ったものですが、向こうに見える島が古宇利島です。


2.沖縄・古宇利島 100329
  古宇利大橋
  OLYMPUS E-P2
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 <14mm/F7.1>
そして、古宇利島側から屋我地島側を見たもので、深さによって少しずつ変化している海の色が印象的でした。



3.沖縄・古宇利島 100329
  ?
  OLYMPUS E-P2
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 <42mm/F5.6>
撮っているときは、「葉っぱはトベラに似ているなぁ~!」と思ったのですが、帰って調べて見ると、花弁も蕊も、形が違うようです。


4.沖縄・古宇利島 100329
  ハイビスカス(ブッソウゲ/仏桑華/仏桑/扶桑)
  OLYMPUS E-P2
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 <37mm/F7.1>


5.沖縄・屋我地島 100329
  古宇利大橋
  OLYMPUS E-P2
  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 <18mm/F7.1>
「歩いて渡る!」という妻と次男を橋の真ん中辺りで降ろし、橋の南詰めの駐車場に車を停めて海辺に下り、古宇利島側を見たものです。


6.沖縄・屋我地島 100329
  ネジバナ(捩花/モジズリ/綬草)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
駐車場周りの芝生に咲いていたネジバナです。
「早くも咲いている!」というよりも、「既に終わり掛けている!」状態で、痛んだ花が目立つのは残念ですが、駐車中の車のウィンドゥの照り返しで、経験したことのないほど強烈な丸ボケができるのに気づき、暫くの間は、ネジバナというよりも丸ボケと格闘しました。


7.沖縄・屋我地島 100329
  ネジバナ(捩花/モジズリ/綬草)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
丸ボケの下方にまで続いているようにも見えるので、違うかも知れませんが、丸ボケの中の影絵(?)は、ネジバナの影がレンズ前玉に落ち、それがそのまま写ったものと考えられます。
  これほど大きいものは多分初めてですが、丸ボケ遊びをしていると、丸ボケの中に、
  このような花/葉/茎などの模様ができることは、ときどき経験します。


8.沖縄・屋我地島 100329
  ネジバナ(捩花/モジズリ/綬草)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
これはまた一段と強烈な丸ボケですが、画面の周辺部に配置したため、口径食(光学系に入った光の一部がレンズ鏡筒などにより遮られて、周辺部で光量が減少し、ぼやけたりいびつになったりすること<広辞苑>)の影響で、少し歪んでしまったのは、ちょっと残念です。


9.沖縄・屋我地島 100329
  タチアワユキセンダングサ(立淡雪栴檀草/ビデンス・ピローサ)?
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
旅行中、あちこちで見掛けたこの花、「センダングサに似ているなぁ~!」と思って、「センダングサ 白」で検索したら、たまたま「沖縄を旅していると、必ず見かけるのがアワユキセンダングサ。雑草地に群生しているけれど、花はとても可愛くてセンダングサだなんて想像がつかない。」「アワユキセンダングサは地表を這うように育つハイアワユキセンダングサと直立するタチアワユキセンダングサの2種に分けられる。」などと記述されたサイトが見つかりました。
この写真の花は、そこに掲載された写真の花に良く似ていて「立ち性」なので、「タチアワユキセンダングサ」で、多分、間違いないと思います。
次に、「タチアワユキセンダングサ」で検索したら、たったの4件しかヒットせず(上記サイトもヒットしなかった)、その中にあった「箕輪町環境基本計画」の【参考資料】「日本の侵略的外来種ワースト100(外来生物の中で、地域の自然環境に大きな影響を与え、生物多様性を脅かす生物)」には、このタチアワユキセンダングサが掲載されていました。