かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

梅雨明けのハマゴウの花ー南島原・加津佐

2014年07月21日 | 日記



今日は、7月21日 月曜日 天候は晴れ。
やっとというか、いよいよというか、やっと梅雨があけました。今まで、家の中
の廊下や畳の上を素足で歩くと、ジメッとした湿気を多く含んだ感触に不快感
が増していました。今日は、温度もうなぎのぼり。室内でも、少し動くと、汗が
にじんできます。いよいよ、本格的な夏が巡ってきたんですね。

あまりの強い夏の陽射しに、外に出ようという気も湧きませんでした。先日
病院を受診した時、できるだけ水分を補給するようにと、注意を受けたのです
が、あまり、喉の渇きを覚えないのです。冷たい水を、一気に飲み干すという
わけにはいかないようです。

夕方6時半頃になって、陽射しもだいぶ弱まってきたようなので、ウォーキングに
出かけることにしました。手にポール2本を持って出発です。この格好で、歩道を
歩きだすと、何となく恥ずかしく感じます。慣れたら、そんな恥ずかしさも薄れて
くるのでしょう。

いつもだったら、海水浴場の前浜まで歩くのですが、今日は自宅近くの下馬松の
浜に下りてみました。小・中学校時代には、夏休みになると、いつもこの浜で時間
を忘れて、泳いだり、遊んだりしていました。海が遊び場所のひとつになっていた
んですね。子どもたちは、誰もが真っ黒に日焼けしていました。“黒んぼ大会”など
のイベントもあっていましたね。

下馬松の浜には、ハマゴウの紫色の花が咲いていました。砂地を這うようにして
茎をのばしています。砂地の厳しい自然環境の中で、たくましく根を張る生命力の
強さに驚いてしまいます。誰にも、褒められもせず、無心に咲く花に、今年も咲いて
くれたねと、声をかけてやりました。きれいな色だねと…。

  

自宅前の電線に、ツバメがとまっていました。勝手に、仲良し友達にして
しまいました。こんな風にしてみると、とても親しみがわいてくるから不思議
です。しばらく眺めていると、とても面白い動作をしてくれます。にっこりと
笑ってしまいます。


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