かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

秋風に揺れるススキ-雲仙・宝原園地

2013年10月03日 | 日記



今日は、10月3日 木曜日 天候は晴れから曇り。
朝から秋晴れのいい天気と思いきや、何だか曇り空になって来ましたよ。
連れ合いの話によると、中国のpm2.5がすごい数値を示しているとの事、
その影響なんでしょうかね。それにしても、迷惑な話ですね。

昨日の午後は、かゆみを伴う湿疹が体に出来、皮膚科の病院を受診。
“加齢でしょう”と言われるのかなと思ったのですが、「薬を処方しときます」
ということで、診察終了。あえて、病名をつけるほどでの病気でもなかった
のかと勝手に自己診断。

最近、各科の病院を受診することが多くなりました。財布の1か所に診察券
を入れているのですが、窓口でカードを提出する時に、違う病院のカード
を出したり、手間取ります。何だか、川柳の一句にでもなりそうです。

午前中は、私の所属する会の通知事務に費やしました。時折の事務作業
とは言いながら、考えながらの事なので、結構頭を使う作業になります。
でも、楽しくやっているので、脳細胞にはいい刺激になっているのかも
知れません。

さて、午後からは、秋の風情を楽しもうと、雲仙の宝原(ほうばる)園地に
行くことにしました。ススキの穂が時折吹く強い風に揺れます。
少し、時季が早かったのか、園地を埋める“銀色の穂”とまではなって
いません。でも、秋のススキの風情は十分に楽しめましたよ。

馬齢を重ねたせいか、季節のうつりかわりを確認したいという気持ちが
時折湧いてきます。生きているという実感を味わいたいのかも知れません。
こんなことを考えるのも、“感傷の秋”のせいですかね。

さて、ススキを鑑賞した後は、少し下りたところにある“小地獄温泉”で
入浴。窓からは、高地の冷たい風が吹き抜けます。温泉で火照った体には
とても心地よく感じます。温泉は秋が一番いいのではと思ったりもします。

     

連れ合いが見つけた“ツツジの花”。どうして咲いているのと聞きたくなりましたよ。

 

雲仙に行く途中の畑には、白い花が咲いていました。馬鈴薯の花です。

雲仙の“ススキ”と“温泉”を満喫した私たちは、平穏な一日を過ごした満足感で
帰途につきました。