かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

薄暮の船釣り―南島原・加津佐

2013年09月20日 | 日記



今日は、9月20日 金曜日 天候は晴れ。
ここ数日、日中の暑さは残るものの、秋晴れの日が続いています。
それにしても、朝晩の涼しさは、猛暑だった夏を忘れてしまいそうです。
9月上旬までは、夏の疲れが残っていて、体がだるかったり、風邪に
かかったりしていたのですが、やっと体が今の気候に順応してきたように
感じます。

今日20日は彼岸の入り。朝から連れ合いと墓参りに。というよりは
お伴しますという感じで行ってきました。お墓に手を合わせた後、墓石に
水をかけようとしたら、父の亡くなった時の年齢が刻まれていました。
すでに、父の年齢を超えました。父より長生きしたことになります。

その後、口之津郵便局にハガキを投函したあと、早崎の方に行って
見ることにしました。先日の新聞で、ひと足早い稲刈りが始まったという
記事を読んだからです。途中、岩戸、女島を見ながら、灯台方面に
バイクを走らせると、刈った稲の「掛け干し」がすでに始まっていました。

      
      
      

夕方近くになって、原城温泉「真砂」に連れ合いと一緒に出かけることに
しました。暑さで体のだるさなどが続いたので、9月から何回か温泉に入浴
したのですが、だるさが軽減しているように感じたからです。入浴してホッと
するのは、自律神経のバランスが戻っているのかも知れませんね。

温泉から帰宅した後、連れ合いは、小学生時代からの4人の親友仲間と
食事会。私は、連れ合いを、食事会のある店の前で降ろした後、夕日を
撮ろうと思い、ハンドルを津波見方面に向けました。

今年の秋は、何とか“心動かされる”夕日を撮りたいと思いながら、両子岩の
見える場所に着いたころには、もう太陽が沈みかけていました。

      

太陽が山の端に沈み、薄明かりの中、両子岩に目をやると船釣りの漁船が
見えます。釣りに詳しくない私にとって、薄暮の船釣りは、とても印象的な
光景に映りました。冒頭の写真がそうです。
いよいよ、秋の釣りシーズンに入るんですね。