かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

砂浜と夕日―南島原・加津佐

2013年09月18日 | 日記

今日は、9月18日 水曜日 天候は晴れ。
テレビから、青春時代を想い出す名曲集として、若かりし頃によく聴いた曲が
流れています。隣の部屋でも、連れ合いが同じ番組を見ています。
団塊世代にとっては、懐かしい曲ばかりです。その当時は、両面に一曲ずつ
収録されているドーナツ盤というレコードでしたが、よくレコード店に買いに
行っていたものでした。何回も聴いていましたね。

さて、今日は朝から、私が事務局になっている会の、11月例会の打ち合わせ
のために、西有家まで行っていました。その後、昨日「世界文化遺産」の推薦が
見送られた、構成資産のひとつである日野江城跡に立ち寄ってみました。

南島原市においても世界遺産登録推進に向けた事業の実施や周到な準備と
啓発がなされていただけに、残念というより「なぜ」という気持ちが先行して
いました。

        

「二の丸」跡地では、市教委による発掘調査が行われていました。
  
              

棄却された五輪塔や宝篋印塔(ほうきょいんとう)が転用されている
22段の階段遺構(今は埋め戻されて全貌は見ることができない)

自宅に帰り、昼食を摂った後、髪が耳にかかるようになっていたので、
理容院に行くことにしました。2か月ぶりです。
夏の間、伸びていた髪がカットされるたびに、夏の暑さが遠のいていく
ような気がします。シャンプーの気持ち良さ、自分で洗うのとは随分
違います。スッキリ、サッパリしました。

理容院を出ると、時刻は午後5時半を過ぎていました。
何となく夕日が撮りたくなったので、前浜に行ってみることにしました。
浜風が気持ちいいです。もう、夏の風ではありません。

日が落ちかけました。ふと、横をみると、若いカップルがカメラを手に
夕日を撮っていました。そっと、その場を離れましたよ。