今日は4月14日 木曜日 天候は晴れ。
すがすがしい春の青空が広がっています。
今日は、バイクで久しぶりに遠出をすることにしました。いつもの通り、あてのない撮影ボイント探し。
どこでどう道を間違えたのか、雲仙普賢岳がよく見える皆目見当のつかない場所に出てしまい、それでも
気楽に走っていたら、南有馬の白木野小学校前に出てしまいましたよ。
ここまで来たらしょうがないと思いつつ、近くの谷水棚田に行ってみることにしました。
膝にガクン、ガクンと来る急な坂道を登り、見晴らしの良いところに出ました。
一瞬、ハッとするような海の色。道に迷った甲斐がありましたよ。棚田の風景は、そっちのけで、海の色
ばかりを眺めていましたよ。世界遺産暫定登録の原城跡も見えています。
しばらく眺めていると、ふと頭に浮かんだのが、長崎市の「出津文化村」の一角にある遠藤周作の「沈黙」
の文学碑の碑文でした。
人間がこんなに哀しいのに 主よ海があまりに 碧いのです
幕府軍の原城の総攻撃があり、1638年の2月28日落城。一揆軍の切支丹信者は、十字架を握りしめ
主の姿、マリアの姿を、この海に見つけたのだろうか。
すがすがしい春の青空が広がっています。
今日は、バイクで久しぶりに遠出をすることにしました。いつもの通り、あてのない撮影ボイント探し。
どこでどう道を間違えたのか、雲仙普賢岳がよく見える皆目見当のつかない場所に出てしまい、それでも
気楽に走っていたら、南有馬の白木野小学校前に出てしまいましたよ。
ここまで来たらしょうがないと思いつつ、近くの谷水棚田に行ってみることにしました。
膝にガクン、ガクンと来る急な坂道を登り、見晴らしの良いところに出ました。
一瞬、ハッとするような海の色。道に迷った甲斐がありましたよ。棚田の風景は、そっちのけで、海の色
ばかりを眺めていましたよ。世界遺産暫定登録の原城跡も見えています。
しばらく眺めていると、ふと頭に浮かんだのが、長崎市の「出津文化村」の一角にある遠藤周作の「沈黙」
の文学碑の碑文でした。
人間がこんなに哀しいのに 主よ海があまりに 碧いのです
幕府軍の原城の総攻撃があり、1638年の2月28日落城。一揆軍の切支丹信者は、十字架を握りしめ
主の姿、マリアの姿を、この海に見つけたのだろうか。