かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

口加高校グラウンドの桜

2011年04月02日 | 日記
今日は4月2日 土曜日 天候は晴れ。
昨日よりは、少し肌寒い気がします。でも、わずかな温度差でしょうか。
今、時刻は、午後4時。孫娘と一緒にグラウンドに来ています。フェンス沿いの桜が
春の青空に映えています。孫娘を撮ろうと思って持ってきたデジカメですが、都合の
いいことに、絶好の桜の撮影になりました。あやめが丘の山桜も見えています。
 花見の客は誰もいないし、桜の花を観察することにしましたよ。よく見てくださいと
いわんばかりに、「桜の顔」が目の前に。こんなに近くで見ると、花見の桜と違って
とても、親しみを覚えるから不思議です。カメラ撮影で一歩近づくとは、このことなんだ
と改めて認識しましたよ。咲き誇っている桜もあれば、出番を待つかのように、枝には
蕾の桜も。待て待て、そんなに急がなくてもいいから、ゆっくりとねと、声をかけてやり
たくなりましたよ。
 桜と言えば「世の中に桜のなかりせば……」なんとかを、高校時代の古文の時間に暗記
させられたように記憶しているのですが。それも文型て言うんですか「せば」~「まし」だけが、
今でも頭の中にこびりついているんですからね。
 今日は、「私のために特別の桜の宴」を見せてくれた、桜たちに感謝します。
「じぃ~じ」帰るよと孫の声。゛「はい」「はい」。