かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

加津佐・旧役場庁舎跡は「いこいの広場」に

2010年12月22日 | 日記
今日は、12月22日 水曜日 天候は晴れ。
朝から、冬の青空が広がりました。風もなく、太陽の光が、とても気持ちよく感じられます。
そして、今日は冬至。一年のうちで昼が最も短く、夜が最も長い日。一陽来復とも呼ばれているとか。
 今日は、早速バイクで出かけることにしました。前浜の波打ち際には、カモメの姿も見えます。
広域農道から、内野を通って、宮原小学校跡地を訪れました。昭和51年に加津佐小学校と統合して
すでに、35年近くになるんですね。跡地には、宮原校百周年を記念した大きな石碑が立っています。
一時期、宮原校舎は、そのまま残して、宮原地区公民館として、宮原地区皆さんの、ふれあいの場に
なっていたこともあります。グラウンドでは夏祭りなどもあり、大変賑わっていたものでした。
 しばらく、当時の木造校舎の面影を想い出していました。
その後、宮原地区の風景を楽しみながら、堀川沿いを通り、本町にやって来ました。通りには、人
影は余り見ることができません。でも、年末には、人と車で大混雑でしょうね。
 年末のあわただしさを想い浮かべながら、着いたところは、旧役場庁舎跡地。今では、庁舎は取り
壊され、加津佐いこいの広場となっています。昭和3年にこの地に建てられた旧役場庁舎。取り壊さ
れるまで約80年間、加津佐町の人に親しまれてきたんですね。 
 宮原小学校、加津佐町役場、もう二度と、建物の姿を見ることはできませんが、心の中では、いつ
でも取り出すことができます。そんな思いを大切にしたいですね。