かづさふるさと紀行

ふるさと「加津佐」の今をあなたに。

加津佐・里山に架かる大橋

2010年12月10日 | 日記
今日は、12月10日 金曜日 天候は快晴。
今朝から、かなりの冷え込み。でも空は冬の青空が広がっています。今日はこの空模様も何とか
持ちそうです。貴重な1日、防寒装備も万全に、今日も、ヘルメットライダーが、加津佐の町を疾
走することになりました。日陰にさしかかると、冷え込みは一段と増してきます。そんな時は、早く
太陽の光をと、アクセルを噴かせるのです。
 今、時刻は、午前11時。越崎大橋が見渡せる、少し登った道路から見ています。山間部への道も
拡幅された道路が多くなりました。この道は路木へと続いています。
 さて、目を橋に向けると、そんなに高くない山と、小さな集落が見えます。谷間に架かる橋の高さ
も、ここから見るとそうでもないですが、橋の下から見ると、かなり高いですよ。この地区は、豊富
な水に恵まれていて、清流が流れています。毎年、5月下旬には、ホタルの乱舞を見ることができま
す。また、ここの棚田は、四季折々の表情を見せてくれます。
 広域農道(グリーンロード)とはいえ、最近では、交通量もかなり多くなっています。天気のいい
日などは、天草や長崎半島なども望むことができる、絶好のドライブコースとなっています。
 今、ジャガイモの出荷が盛んに行われています。ジャガイモ箱を積んだトラックも、多く見かける
ようになりました。
 12月も残すところ、あと20日。これから、人も車も多く行き交う日々を迎えようとしています。
帰省を楽しみに待っておられる方、故郷の「風景」は、待っていますよ。