ひまわりと海

今日は、８月７日　土曜日　天候は晴れ。
今、午前９時半。加津佐八石のバス停から上って、八石自治会を通りぬけ、畑をぬうよう
にして、雲仙グリーンロードに出る。目指すひまわり畑は、そのすぐ下に見つけることが
できます。道路沿いには、「孝子の里（こうしのさと）大地農場」と書かれた看板が見え
ます。
津波見地区は、親孝行の人、安永安次さんの生誕の地ですが、大地農場の大地の言葉が、
安次さんの徳風を示すかのように、大地にねずいているようで、力強く感じます。
　ひまわりは南島原市の市花であり、今、市内各地でひまわりの花を見ることができます。
また、ひまわりの花コンテストも開催されています。写真愛好家には、うれしい事業です。
　さて、ひまわりの種類もいろいろあるのか、詳しくは知りませんが、ここのひまわり畑
の花は、一段と大きくみえます。今が見頃でしょうか、黄色い花と遠くに見える海がよく
マッチしています。
　ひまわりは「日回り」とか。花は太陽の方を向き、その動きにつれて、回るといわれて
います。私も今までそのように思っていました。ところが、それほど動かないそうです。
　今日は、海とひまわり畑の構図を想定して、朝早くこの地に立とうと思ってやってきた
のですが、それほど神経質になることはなかったんですね。
　夏の花のひまわりは、なんといってもおおらかですからね。