まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

日本郵政だいじょうぶかな?

2016年11月06日 | 日記
 
頑張れ!日本郵政Gr

昨日、日本郵政関連の株が上場され、3社とも売り出し価格を大きく上回る水準の時価総額となったというニュースが流れています。新聞には、『郵政上場 順調な船出』という大きな見出しが見えま......
 

一年前の株上場時に感じたことを書いた記事が、gooブログさんからメールで届きました。

今朝の新聞をみたら、1年間の混迷のような特集が載っていました。

簡保生命、ゆうちょ銀行の保有残高は国内トップのようですが、これは営業努力というよりも、国の信用を担保に集めた過去の遺産的な部分で、これからを保証するものではないように思います。
この2社の利益で、現場の郵便局の赤字体質を補てんするような体質なのかな?と感じました。

田舎の郵便局、農協。個人的には、そこに働く人たちの気質のようなものも含め、とても好きです。
でも、郵便局って、利用者数に対する社員の数がとても多いように感じます。
これは、あたしんちの、ではなく、出歩いたときなどの感想も含めてです。

でも、そろそろ『親方日の丸』的な染みついた意識、利権を切り捨てて、よいサービスを提供しながら利益を生み出せるようにしなければ、企業として存続できない。半国有的な郵便局、農協が、あたしのわずかばかりの老後の年金をさらに減額する要因にならないことを、祈るしかないです。

田舎の津々浦々の郵便局という窓口で、金融商品、物流の受付をするのはとてもよいとは思いますが、そういうサービスと、集配という物流は異質なもので、窓口と物流を一つでやるのは相当無理があるように感じます。赤字体質の物流部分は、きっとさらにへこむのかな。

農協は、統廃合を進めながら、事業別に整理し、強化を図っているに見えます。

JR九州は、国鉄マンの中に経営意識の高い人がいた。なり振り舞わず身をそぎ、新しい車両を開発し、地元密着の新事業を手展開し、赤字体質から、上場を果たしましたね。

赤字の郵便配達はは、国際競争をするのだとか。
違う気がします。

縮小再生産的でも、無駄なカネをつかわず、インフラとして残してくれたらいいような気がします。

頑張れ!日本郵政Gr、ですね。 


 

コメント
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