手紙の文化も衰退傾向で、年賀状を出す人も年々減っているようです。
最近、日本郵便さんの経営体制が変わったようで、来年は1月2日の配達をなくし経費節減を図るとか。
需要のないところに必要以上の経費をかけるのは誰が考えても無理なことで、ようやくまともな方向に向かいつつあるのかな、とも思います。
信書を扱う郵便は、発展するより、低位平準化路線で、思い切ったコスト削減を行い、社会インフラ化していくしかないのではないでしょうか。
簡保、郵貯はもう別の会社で、一体の組織ではない。現場を受け持つ会社は、意識を変え、ほんとうに頑張っていかなければいけないところに来ているように思います。
個人的には手紙は好きなので、記念切手やはがきは少しですが、ときどき使います。
こんな文化も残してほしい。
”わたしの年賀状”ですが、サラリーマンを辞めた翌年から積極的に出すのは止めにし、お正月に賀状をくれた方に、もれなく近況報告を兼ねて返信するようにしています。
今年のお正月は、前年のウォーキングや自作の門松の画像を使って好評だったので、来年は、少し凝った画像ができないかと、レイヤーを使えるフリーの画像ソフト『GIMP』をダウンロードし、使い方をWeb情報で勉強し始めました。
なかなか楽しい!
されど、手ごわい!ツールがたくさんあり、ぜんぜん使えない(笑)。
重い画像は、低スペックの1万円PCが、勘弁してくれよぉ、と動かなくなる(笑)。
年賀状には間に合わないかもしれないけれど、「六十の手習い」、古いPCに向かって喜々としている自分があります。