まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

世は中国へ?

2017年11月15日 | 日記
東芝がTV事業を中国のハイセンスという企業へ売却するというニュースが流れている。
 
ここ数年の家電メーカーの凋落ぶりはほんとうにひどい。
 
昭和三十年初めに生まれ、『三種の神器』の文化、経済発展の中で時間を過ごしてきた人間にとって、「ゆく川の流れは絶えずして・・・」なんて思ってみても、寂しい限りだ。

2011年にNECパソコンがレノボへ、三洋電機(Panasonic)の白物家電がハイアールへ。2016年にはシャープがホンハイ精密工業の傘下へ、東芝のの白物家電が美的集団へ。そして今年富士通のパソコンがレノボへ。
 
昭和から平成の前半を支えた家電の技術は、当時、made in Chinaなんて、と上から目線で見ていた国に根こそぎ持っていかれてしまっている。
 
今の主観では、made in Chinaは、価格も安く性能も悪くない、コスパに優れている!となってしまった。
 
貪欲に技術、ノウハウを吸収して、覇権と安い労働力でお金を稼ぐ中国の文化をこちらの論理で批判してみても、勝てば官軍だから、生活家電の分野では中国にはもうかなわないのかもしれない。
 
水も技術も高いほうから低いほうへ流れて人の幸福感を増していくものだから、日本人が築いた技術で中国やアジアの人たちが幸福感を得られるならそれで良いのかもしないが、日本人は流れてしまった部分を埋めるものを真剣に考えないと凹んでしまうなぁ(@_@。
 
日本経済は、本当に健全で好調なのだろうか?
 
だいたいのものは、高いほうから低いほうへ流れて形が整っていくのだけれど、お金だけは、高いところから高いところに流れているように見え、なかなか下々には流れてこない。
 
宝くじも当たらないなぁ('◇')ゞ。
 
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<今日は何の日>
今日は、坂本龍馬の誕生日(天保6年11月15日)であり、31歳で暗殺された日(慶応3年11月15日)だそうです。
どちらも旧暦でのお話。
 
江戸時代末期の志士として歴史に残る龍馬ですが、龍馬の活動が後の明治維新、現在に繋がっている(勝ち組)ので歴史に名を残しましたが、幕府が強かったとしたら、名もない地方の異分子で終わっていたかもしれません。

人がいきるということは、見方を変えると面白いものだと思うし、絶対はないのだと感じます。
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