今年はから梅雨で連日30℃ごえの日が続いているので、時期としては最適だけれど、私信の暑中見舞いはがきが1枚ポストに届いていた。
以前勤務していた会社の後輩のゴツゴツした大きな字、朴訥な数行の挨拶文だけのはがき。
彼の人柄を実によく伝えてくれる手紙だ。
彼の人柄を実によく伝えてくれる手紙だ。
早期退職してもうじきまる3年になる。
もう忘れてくれていいのにと思う反面、どういう思いからかずっと時候の挨拶をくれる彼の”手紙”に、磁気データにはないあったかいものを感じる。
はがきも62円に値上げになったが、昭和どっぷりの私でも使うことはほぼないので値上げも響かない。暑中見舞いはがきというのも役割を終えた感じがする。
でも、手紙には人の思いがあり、意味があると思う。
手書きの近況報告を作って、余った82円切手をはって投函した。
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<今日は何の日>
1925(大正14)年の今日、東京放送局(現NHK)が本放送を開始しました。
私のCRIの名称は”北京放送”なんですが、NHKも開局当初は、「こちらは東京放送局です」なんてアナウンスしていたのでしょうか。
NHKラジオ、短波放送ではラジオ日本として、昼の憩い、地球ラジオなど、ネットとは別の生情報の放送で頑張ってますね。